これからのフィリピン第一弾
世界最長ロックダウンのフィリピンは、実際に住んでいないと実感はできないだろう。フィリピンに観光に来ていた方なら、現状のフィリピンは不思議に見えると思う。最近では少しづつ、渋滞もあり人も出てきていますが深夜12時までと規定はなっている。3月中旬からのロックダウン開始から半年以上が経過し、私の多くの知り合いの日系企業の方も日本に戻りました。
まっさきに目に入るのが、飲食店の閉店と営業していない店の多いさに驚くと思います。例えば、最近では一風堂のラーメンと食べに行こうとしましたが19時には閉店していました。
大手のモールの中のレストランでも同じで、ごくわずかなお店がアイクアウトだけをしているお店も多い。
マカティエリアもあるいて見ると、KTVは勿論、クローズしていますが飲食店も閉まっている店が多い。日本人のお客様よりも中国・韓国のお客様を見る方が多い。ブルゴスのエリアは、最近はシガーバーなどはOPENしてきましたがゴーゴーバーなどは引き続きクローズしている。
マカティのグリーンベルトなどはショップなどは空いていますが、お客様の数も少ない。まだまだ通常に戻るには時間がかかるだろう。
夜になると・・・・物乞いも増えてきている。治安が急激に悪化する可能性もあるだとう。
世界最長のロックダウンをやり続けたフィリピンの経済の状況 今後、待っている試練と困難 これからのフィリピンがどうなるのか?第二弾・第三弾と続けて書きたいと思います。