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どんどん誕生する新しい仮想通貨


仮想通貨=ビットコインという認識は強いですが、実は世界中には何百種類もの仮想通貨が存在しています。
そしてその数は日に日に増えています。

仮想通貨は、ブロックチェーン関連の知識と技術さえあれば誰でも新しいものが生み出せます。
中にはもちろん悪質なものもあり、新しい通貨に手を出すには注意が必要です。

しかし、有用な仮想通貨もたくさんあります。
フィリピンの「ノアコイン」もその1つですし、これは同国では将来的にビットコインを凌ぐ可能性すらあります。

アメリカ経済誌フォーブスなどによれば、現在特に注目されているのが以下の仮想通貨です。

■アーク(Ark)
2017年3月に取引が開始された仮想通貨。
「Lisk」という仮想通貨から分岐して創られた派生コインです。
とにかく送金のスピードが速いのが特徴です。
ビットコインの弱点として、取引によっては数十分〜数時間かかるという点が挙げられますが、こちらは8秒という高速で送金できます。
というのも、この通貨は日常生活での使いやすさを重視して作られているのです。
また、ビットコインは将来的にデータ容量が限界になると懸念されていますが、アークはこの問題もクリアしています。

■トラストトークン(TrustToken)
こちらは物を売り買いするだけでなく、不動産、株式、特許、債権などの資産を、仮想通貨に転換するツールです。
これまでは簡単に動かすことのできなかった権利を、トラストトークンによって移転することが簡単になりました。
著作権などの目に見えない資産も動かせる、まさに真新しいテクノロジーです。

■ロシ(Loci)
こちらも知的財産権を取引できる仮想通貨です。
現代はインターネットの発達により、違法に作品が掲載されたりする問題が後を絶ちませんが、Lociによって権利やアイディアを売り買いできるようになります。
クリエイターにとっては非常に有用な仮想通貨です。

■コネクトジョブ(ConnectJob)
こちらは人材の募集と応募をブロックチェーン上で行うという「求人ブロックチェーン」。
スキルを持つ個人と、仕事を依頼したい人をつなぐプラットフォームです。
自分がいる位置に連動して近くにいる人に仕事が依頼できます。
タクシーを呼ぶアプリUberに似ています。

■オデム(Odem)
学校のような組織を介さずに、教師と生徒が出会える教育ブロックチェーンです。
すべての人に高品質な教育を、手頃な価格で提供するのが目的です。
「コネクトジョブ」と同じ、イーサリアムのブロックチェーンを利用しています。

■トラドゥヴ(TraDove)
こちらは個人ではなく企業と企業とつなぐブロックチェーン。
すべての参加者の信用が保証されており、変な取引相手とつながることがないので安心です。

いかがでしょうか。
ここに挙げたのは、ほんの数例です。
これからもブロックチェーンを利用した新しい仮想通貨やプラットフォームがどんどん誕生すると思われます。

どんなシステムにもリスクはつきものですが、上手に利用すれば革新的に便利な時代になることでしょう。

ビットコインをはじめ、仮想通貨で取引をしたい、投資をしたいと考えているなら、日々新しい情報を入手し、勉強することが必要ですね。

フィリピンでは外貨送金のみならず、日々の買い物や不動産購入がビットコインによって行われています。
また、上記のような新たなブロックチェーンもどんどん広まりを見せていくことでしょう。