治安が良い人気観光スポット！フィリピン・ルソン島の経済特別区「クラーク」
クラークはフィリピン最大の島、ルソン島の中心部にある都市で、首都マニラから車で役時間ほど離れた場所に位置しています。かつて米軍の基地があり、豊かな自然が広がっていることから観光地としても人気のエリア。国際空港があり、2018年には直行便が開通したことから日本人の観光客も増え、フィリピン観光地として今注目を集めています。
治安が安定し、フィリピンの学園都市として有名なクラーク
1991年に返還されるまで米軍の空軍基地があった場所は1993年に経済特区に指定されています。フィリピン国内でもトップクラスの治安の良さを誇っており、国内外から観光客や留学生など多くの人々が訪れています。「リトルカリフォルニア」とも称されるこの地には、現在もアメリカ人をはじめとした欧米人が多く住んでおり、経済特区に指定されているエリアの近くにはアンヘレスがあります。一般的には「アンヘレス」と「クラーク経済特区」をまとめてクラークと呼ばれています。
フィリピン・クラークの見どころ
フィリピン・クラーク（アンヘレス）にはフィリピン最大の繁華街があることも特徴。巨大ジョッピングモールの「SMクラーク」にはアパレルブランドをはじめレストラン、フードコートなどさまざまな店舗が充実しています。また、夜遊びのメインストリートとして有名なフィールズ・アベニュー、通称「ウォーキングストリート」と呼ばれる500mの道沿いには30軒以上のゴーゴーバー やレストランが建ち並んでいます。欧米人の観光客が多く、眠らない街として日夜賑わいを見せています。治安もマニラなどほかの大都市に比べると治安が安定しているので、外国人観光客も安心して観光を楽しめます。
大自然が生み出した雄大な景色「ピナツボ火山」は必見
ピナツボ火山は1991年に大きな噴火が起き、甚大な被害を及ぼしました。この噴火は20世紀最大規模の噴火として知られ、当時は甚大な被害をもたらしましたが、現在は噴火活動は落ちついています。アンヘレス市から車で約3時間ほどの距離にあり、トレッキングツアーやキャンプもできる活火山として親しまれています。エメラルドグリーンに輝く火山湖が人気で、大自然が作り出した美しい景色を見に多くの観光客が訪れています。
