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フィリピン、ダバオの不動産投資ってどうなの?


フィリピン不動産投資のエリアとして最も人気なのは、やはり首都マニラ周辺です。
 
経済の中心地となっているメトロマニラのマカティや、近未来都市として開発され注目が集まるBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)など、都市部はやはり便利でビジネスチャンスも大きく、たくさんの外国人が住んでいます。
 
当然不動産需要も高く、このエリアで投資をするのは賢い選択です。
 
 
また、フィリピン第二の都市であるセブも、南国リゾート地として栄えているほか、英語留学でも人気で外国人が多く、今後ますます成長していくことは間違い無いでしょう。
 
マニラとセブ、この2都市はフィリピンの中でもツートップです。
 
 
しかし、経済発展がめざましいフィリピンは今、地方都市も開発が進んでいます。
 
中でも注目したいのは、ミンダナオ島のダバオです。
 
 

■広大な面積を持つ港湾都市ダバオ

ダバオはミンダナオ島南部にある港湾都市。
 
観光で訪れる人はまだまだ少ないですが、フィリピン第三の都市として知られています。
 
1つの都市としては面積が2,443平方kmと世界最大級で、180を超えるバランガイ(集落)があります。
 
農業が盛んで、ココナッツ、バナナ、パイナップルなどのフルーツの名産地でもあります。
 
特にバナナの輸出はアジア最大級です。
 
また近年はIT産業も成長しており、コールセンターなどのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業もダバオの経済を支えています。
 
ダバオの経済成長率はフィリピン全体の数字を上回っており、急速に発展していることから、多くの外資系企業がダバオに進出し始めているのです。
 
街中には、大型のショッピングモールや日本食レストランも増え、設備の整った病院もあり、住環境としてはすでに十分です。
 
しかも、市内には綺麗な海のビーチもあり、1年中マリンスポーツも楽しめるという贅沢な環境。
 
ビジネスで移住してくる人が増えるだけでなく、観光業もますます栄えていくことが予想されます。
 
 

■台風が来ない、快適な気候

ダバオは赤道直下に位置する暖かいエリア。
 
マニラやセブのようにはっきりと乾季と雨季に分かれていませんが、1年を通して平均気温は27.2度と過ごしやすいです。
 
気温も湿度も降雨量も安定しています。
 
そして何より、台風がダバオを通ることがほぼありません。
 
マニラでは台風が襲撃すると停電や冠水、土砂災害、家屋倒壊など毎年大きな被害が出ます。
 
インフラ整備がまだ未発達なフィリピンでは、自然災害でビジネスや流通がストップしてしまうことも頻繁にあるのです。
 
しかし、ダバオではその心配もありません。
 
 

■治安の良さが自慢!

フィリピンは治安が悪いのが玉に瑕ですが、ダバオはなんと「東南アジアで2番目に治安の良い都市」に選ばれているんです。
 
これは、シンガポールを上回る安全さで、日本人でも安心して住めるレベル。
 
フィリピンでは頻繁にあるタクシーのぼったくりやストリートチルドレンからの物乞い、お釣りの誤魔化しや不正なども本当に少ない街として、地元住民も誇りに思っています。
 
実際、日本人滞在者もダバオで犯罪に遭ったという話はほぼ聞いたことがなく、逆に「財布をなくしたら届けてくれた」「タクシー運転手は1ペソ単位でも絶対にお釣りを返してくれる」という、マニラではまずあり得ないような驚きのエピソードが多くなっています。
 
しかし、実はダバオはかつては「フィリピンで最も治安の悪い都市」でした。
 
これを劇的に変革したのは、元市長のロドリゴ・ドゥテルテ氏。
 
現在のフィリピン大統領ですね。
 
彼は麻薬の取り締まりはもちろん、スピード違反や喫煙規制、アルコール販売の制限など、ダバオの街にさまざまなルールを設定しました。
 
守らなければ即罰金や逮捕という厳しいペナルティを設け、人々が不正を働かないように導いていったのです。
 
その結果、ダバオはアジア屈指の安全な都市へと生まれ変わりました。
 
タクシー運転手がメーターを使わない、ということはこの街ではまず起こりません。
 
今は東京と比較しても遜色がないほど安全だと言われています。
 
 

■日本人との関わり

ダバオは、日本人との関わりが深い街でもあります。
 
20世紀の初め、日本人がダバオに移住してマニラ麻の栽培を初め、経済を発展させたのです。
 
当時は日本人2万人が住む東南アジア最大級の日本人街も存在しました。
 
戦争によってほとんどの日本人が日本へ送還されることになってしまいましたが、現在も日本人の血を引く人々がダバオには多く住んでいます。
 
また、ダバオにあるミンダナオ国際大学では日本語の授業が必修となっており、学生たちは簡単な日本語を話すことができます。
 
 

■大規模な都市計画

現在ダバオには「Davao City Comprehensive Land Use Plan」という大規模な都市計画があります。
 
政府の出張所、教育機関、医療機関、コンベンションセンター、博物館、美術館、教会やモスク、図書館、高級ホテル、コンドミニアム、大使館などを積極的に建設していく計画で、2013年に始まり、2022年に完了予定となっています。
 
また、空港や鉄道、バスターミナルなどの交通機関も整備される予定で、2022年には大きな発展を遂げていることが期待されます。
 
 

■今後の発展は間違いないダバオ

街の大きさ、治安、気候、都市計画など、あらゆる面においてアドバンテージを持っているダバオ。
 
今後発展しない理由はありません。
 
もちろん、不動産価格も上昇するでしょうし、実際すでに上昇を始めています。
 
日本人が投資するのにおすすめなのは、1,000万円程度の物件です。
 
このくらいの価格帯であれば、ダバオでは高級コンドミニアムの部類に入り、月8〜10万円程度の家賃収入が見込めます。
 
逆に安すぎる物件だとスペックが低く、需要がないこともあるので、価格だけで決めるのはリスキーです。
 
今後さらに海外からの投資も増え、ダバオには多くの外国人が集まることが予想されます。
 
ダバオの不動産は、転売であっても賃貸であっても、十分な利回りが期待できると言えるのです。
 
フィリピン不動産投資に興味はあるけど、どこのエリアが良いのかよく分からない・・・という方は、マニラやセブだけに絞らず、将来性のある郊外都市ダバオも視野に入れてみてください。