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運転中にスマホは即免停?!フィリピンの法律は?


日本ではスマホユーザーのマナーがあまり良くないことから、様々な規制が行われていますね。

特に車の運転中にスマホを使用したことによる事故は、後を絶ちません。

警視庁によれば、スマホや携帯の使用によって起こった交通事故は、2008年には2,038件だったのが、2017年には2,832件に増加、さらに2018年には2,790件に増えているそうです。

2019年12月からは改正道路交通法が施行され、運転中にスマホや携帯電話を使用すると違反点数がこれまでよりも多く引かれるようになり、免許停止処分の対象となることが決まりました。

 

実はフィリピンでも同じような規制があります。

違反しないよう、そして何より安全に走行するためにも非常に重要なルールですので確認しておきましょう。

 

フィリピンでは現行法では即免停にはなりませんが、運転中のスマホ・携帯の使用に関しては2017年5月から新しい法律が施行され、厳しく取り締まられています。

運転中の通話、テキストメッセージの送受信、ゲーム、ネットサーフィン、動画の視聴、電子書籍の読書などすべて禁止で、スマホだけでなくタブレットも含まれます。

車が動いていない時や停車中は使用しても大丈夫ですが、赤信号で停止している時は走行中と見なされます。

違反した場合の罰金は以下のようになっています。

■初回違反:5,000ペソ(約10,000円)

■2回目:10,000ペソ(約20,000円)

■3回目:15,000ペソ(約30,000円)+3ヶ月間免許停止

■4回目:20,000ペソ(約40,000円)+免許取り消し

 

当たり前ですが、日本ではないからと言ってルールを軽視してはいけません。

むしろフィリピンは交通量も多く日本と違う部分も多いため、余計に注意しなければ事故を起こしやすい環境です。

渋滞にハマるとなかなか進まないのでついスマホを触りたくなってしまうかもしれませんが、非常に危険ですのでやめましょう。

どうしても電話で話す必要がある時は、ハンズフリー状態でのみ、使用可能となっています。

ただし、スマホ本体は視界を遮らない場所に置くというルールもありますので注意してください。

 

日本だろうとフィリピンだろうと、運転中のスマホは注意力が著しく低下することは明らかです。

必ず安全な場所に停車してから操作するようにしましょう。