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渋滞のひどいフィリピンではドライバーを雇おう


フィリピンでは交通渋滞がひど過ぎるせいで、なんと毎日80億円以上もの経済的損が出ているとされています。

昔から渋滞はフィリピンの社会問題とされてきており、世界で最悪とも言われていますが、この経済損失額は年々悪化していて、2012年では55億円だったものが現在は膨れ上がって1.5倍になっているのです。

もしもこのままインフラ整備が進まず、ただ人口だけが増え続ければ、2035年には現在の4倍の交通量になると予想されます。

そんなことになれば、もはや人が正常に生活できるような都市ではなくなってしまうでしょう。

 

<交通渋滞の原因>

フィリピンは今、人口が爆発的に増加しています。

すでに1億人を超えており、日本の人口を上回るのも時間の問題です。

そんなフィリピンでは、車の所有者もどんどん増えています。

急速な経済成長によって車が買える人が増えてきたのと同時に、彼らは高い金利を払ってでもローンを組んで車を所有します。

しかし、フィリピンには単純に、その台数が走るだけの道路が足りていません。

また、車を使わずとも移動できるよう電車がもっと整備されれば良いのですが、それも発展途上。

インフラ整備の圧倒的な遅れが、現在のひどい渋滞を生み出しているのです。

現在、ドゥテルテ大統領率いるフィリピン政府は、高速道路や新しい鉄道路線の建設準備を進めてはいるようですが、実際に完成してそれらが機能するまでには、まだもう少し時間がかかりそうです。

なお、フィリピンでは車所有者の数を減らすために、購入時に規制をかけているという話もあります。

ただ、フィリピンで車を買うのは非常に簡単で(購入したその日に納車できる)、実際はそのような規制を採用している販売店があるのかは疑わしいところです。

 

<マナーの悪さや事故も渋滞の原因>

フィリピンでは車の台数が多いことに加えて、事故も多いため、渋滞をさらに悪化させています。

はっきり言ってフィリピンの交通マナーは、あって無いようなもの。

普段は温厚でフレンドリーな性格のフィリピン人も、ひとたび車の運転となると人格が変わってしまうのかも?と思うほどです。

割り込みも追い越しもやりたい放題で、クラクションを鳴らしまくりながら、隙間という隙間に車もバイクもどんどん入ってきます。

これは東南アジアあるあるですが、クラクションは日本のように「危険を知らす」ために鳴らすのではありません。

「割り込むよ」「追い越すよ」「信号が変わったぞ」などなど、あらゆるシーンであまり意味なく鳴らすのです。

もはや、どの車がどの車に向かって鳴らしているのか、誰も分かりません。

また、信号もほとんど役に立っていません。

そして、頻繁に事故を起こすのです。

当然ながら、事故現場付近は交通がストップし、さらなる渋滞を作ってしまいます。

ただでさえ渋滞がひどくイライラしているために割り込んで先に行こうとし、それが原因で事故を起こし、新たな渋滞を生む・・・

そんな悪循環が、フィリピンの道路で日常的に起こっているのです。

 

<インフラ整備はどうなる?>

現在この交通渋滞問題を解消すべく、ドゥテルテ大統領は着々とインフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド」を進めています。

地下鉄、高速道路、空港などの大規模な整備を推進していく予定です。

中国と日本もフィリピンのインフラ位計画を支援しており、総額8兆ペソ(約16兆6,000億円)を投じて、上位中所得国入りを目指しています。

フィリピンにとってインフラ整備が死活問題になっていることは政府も重々承知で、特にフィリピン初となる地下鉄整備には力を注いでいるようです。

地下鉄は、メトロマニラのケソン〜マニラ空港までの25km間に14駅を設置する予定で、ドゥテルテ大統領の任期が終了する2022年までに、まず3駅で開業することを目標としています。

また、2025年までには、1日37万人の利用者を見込んでいるとのことです。

なお、現在はSkyway(スカイウェイ)という高速道路のおかげで、空港周辺の渋滞は以前より少しマシになったと言われています。

ETC機能のあるところも登場してきており、料金も数百ペソと安価なので、だんだん便利になってきてはいるのです。

あと2〜3年の間に、地下鉄が整備されて劇的に改善することを期待したいですね。

 

<フィリピンを訪れる際の注意点>

フィリピンではとにかく、渋滞で時間に遅れることを想定して、早めに動かなければなりません。

ひどいケースだと、朝のラッシュに巻き込まれて通勤に数時間かかるため、午前3時に起きているという人もいます。

日本と同様に、平日の朝8〜10時、夕方17時〜19時頃が渋滞のピークです。

これらの時間帯にタクシーなどで移動しようとしても、15分の距離が1時間かかるのも当たり前で、もはや歩いたほうが早いかも、と考える人も多いです。

観光でタクシー移動するなら、日中の時間帯(10:00〜16:00くらい)がおすすめです。

ただ、それでもいつ渋滞にはまるか分からないので、時間に余裕を持って出かけることは大前提。

移動の多い旅におすすめなのは、日曜日です。

日曜日は基本的に会社が休みのため、交通量は少なくなります。

日本では日曜に外出する人も多い印象ですが、キリスト教のフィリピンでは教会に行って家族で静かに過ごす、という人たちが多いようです。

マニラやセブを周るなら、日曜日を有効に使うのがおすすめです。

 

<ドライバーを雇おう>

快適で安全にフィリピンを観光したいと思ったら、ドライバー付きのレンタカーがおすすめです。

タクシーは、走っていないエリアもあるのでつかまえるのが大変ですし、料金を交渉するのも面倒くさいし、乱暴な人も多かったりします。

ジプニーやトライシクルなどは安いけど、日本人が利用するのはちょっと危険。

ですので、少し料金をかけてでも、自分の好きなところへ安全にベテランドライバーが連れて行ってくれるレンタカーが、断然便利なんです。

料金は、大体数時間単位や1日単位で払うので、交渉も必要なく明瞭です。

レンタカー+ドライバーを提供しているPH DOORでは、観光はもちろん投資家の方のコンドミニアム視察なども承っています。

車両も2013年以降の最新モデルを取り揃えているので快適ですし、料金もドライバー込みのシンプルで分かりやすい設定となっています。

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