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フィリピン不動産投資が再び好調に


経済成長が著しいフィリピンで注目されているのは、何と言っても不動産投資。

フィリピンの高級コンドミニアムを購入し、賃貸しによるインカムゲインを得たり、転売によるキャピタルゲインを得る方法は日本人をはじめ世界中の多くの投資家たちが注目しています。

しかし、勢いに任せて数多くのコンドミニアムが次々と建設され、一時は供給過剰になっていたことも事実です。

買ったはいいけれど、空室が続いたり、転売しても儲けがなかったり・・・

おかげで物件の売れ行きは落ち込み始め、不動産会社も開発を抑えていた時期がありました。

 

しかしここにきて、再び高級コンドミニアムの開発競争が活発化しているようです。

背景には、フィリピンの中国との関係があります。

フィリピンと中国といえば、南シナ海問題でずいぶん揉めているイメージが強いと思いますが、ここ最近は両国の関係が改善されてきており、そのおかげで多くの中国人がフィリピンへの投資を始めたようです。

いわゆる富裕層の中国人たちが、こぞってフィリピンの高級不動産投資に参入してきています。

 

フィリピンのマニラで今もっとも注目され、洗練された街並みが印象的な、ボニファシオ・グローバル・シティ。

この新興都市にも多くの高級コンドミニアムが次々と建設されています。

フィリピンの不動産最大手のメガワールドが開発した25階建てのコンドミニアムは、1戸1,000万ペソ(約2,084万円)と決して安価ではないにも関わらず、販売からわずか2ヶ月で514戸が完売しました。

これは、一時低迷していた不動産業の復調を示していると言えます。

 

この勢いに乗って、同社のノリ・ヘルナンデス上級副社長は、隣の別棟をすぐに売り出したほか、今月15日にはさらにもう1つ45階建てのコンドミニアムの開発を始めたそう。

フィリピン不動産の特徴として、開発の計画段階で売り出され、完成前にはすでに転売されることも多々ありますが、今回もそのような形で高まる需要に応えていく方針のようです。

 

ボニファシオ・グローバル・シティのみならず、経済中心都市となっているマカティ市にも、新たに多くのコンドミニアムが開発されています。

メガワールドをはじめ、アヤラ・ランド、DMCIホームズ、SMデベロップメント、日系企業では野村不動産や三井不動産などが参入してきています。

アメリカのコリアーズ・インターナショナルは、2018年の販売戸数は6万戸を超えると予想しています。

2017年にすでに過去最多の5万3,000戸を売り上げていますが、それをさらに上回ると見込んでいるようです。

 

ほんの3〜4年前までは、フィリピン不動産は在庫が積み上がっていました。

2013年に売れた部屋は全部で43,000戸ほどで、販売戸数の80%程度。

売り上げはどんどん落ちていき、供給ばかりが高まっていました。

日本人投資家たちも、フィリピン不動産の将来性を疑っていた時期があったと思います。

さまざまな悪い噂も飛び交い、フィリピン不動産にはもう勝算がないと考えていた人も多いはず。

現地の各不動産会社も、在庫をそれ以上在庫を抱えないよう開発を抑えている状況が続いていました。

 

それが今回、中国の富裕層が参入してきたことにより、状況が一変したのです。

また、一度購入された物件は賃貸しによる収入も安定しており、家賃が上がったにも関わらずほぼ満室だそう。

 

中国とフィリピンとの関係が改善されたことには、ドゥテルテ大統領の外交力が大きく関わっています。

直接南シナ海問題が解決されたわけではありませんが、現在はお互いに譲歩して双方にとって都合の良い外交を続けているようです。

中国からは投資家のみならず、フィリピンで働く労働者も多く入ってきており、コンドミニアムをはじめとする消費を高めています。

中国人実業家たちに購入された物件は、さらに中国人観光客を呼んで民泊などに使われる予定もあります。

中国人がフィリピンでビジネスを展開するにも、コンドミニアムは幅広い用途で活躍しそうです。

 

これから不動産投資を考えている人は、フィリピンのコンドミニアム熱が再燃している今、今後さらに価格が上昇しすぎる前に、手を打っておくことをおすすめします。

もちろん投資にはリスクもありますし、購入した不動産が必ず収益をもたらす保証はどこにもありません。

しかし、チャンスが大きいことも間違いありません。

だからこそ、自分で勉強するほかに、プロに相談することも検討してみてください。

BTWINでは、ボニファシオ・グローバル・シティやマカティなどの主要都市のみならず、オルティガスやアラバンなどの、まだ開発が過剰になっていないエリアの不動産も数多く扱っています。

どのような目的の投資なのか?どういった条件を希望しているのか?

などなど、視察も含めて一度フィリピンを訪れることも重要です。

 

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