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フィリピンで日本人も使える住宅ローン事情


世界中の投資家から人気が集まるフィリピン不動産。

フィリピン不動産が注目されるのは、やはりメリットが非常に多いからです。

長期的に見ても短期的に見ても収益が見込め、物件の価格も安価であるため少ない資金でも投資できます。

また、フィリピン経済は今絶好調であり、今後も長期間に渡って発展が見込まれています。

 

フィリピン不動産が誰にでも始めやすい理由の1つとして、ローンが組める、という点が挙げられます。

また、ローン自体も日本の住宅ローンよりリスクが少ないという利点があります。

 

 

<「ノン・リコース・ローン」とは?>

フィリピンで住宅ローンを組む場合、「ノン・リコース・ローン」となります。

ノン・リコース・ローンとは、借り手が債務の全額返済責任を負わない方式のことで、要するに、途中で返せなくなったら物件を手放してくれれば残額は免除しますよ、というもの。

ですので、万が一月々の返済が苦しくなったら購入を辞めても良いのです。

もちろんそれまでに払ったお金は返ってはきませんが、日本の住宅ローンのように借り手が一生かけて全額の返済責任を負うことはありませんので、比較的リスクの低いローンというわけです。

また、原則として保証人は必要ありません。

そして、日本人である私たちが仮にフィリピンでローンを返済できなくなったとしても、海外の銀行からの融資であるため、日本国内での信用が落ちることがありません。

 

 

<金利はどのくらい?>

フィリピン住宅ローンの金利は7.5%〜9%ほどと言われており、変動します。

一見すると高いですが、日本のローンように20年も30年もかけるのではなく、数年で返済するプランとなり、毎月払う金額が多少高くなります。

しかし、それを考慮してもノン・リコース・ローンのメリットは大きいですし、フィリピン不動産は数年後には価値が上がることが予想されているわけですから、実は気にするほどの金利ではありません。

 

 

<全額借りられるわけではない>

フィリピンで日本人が住宅ローンを利用する場合、物件金額の全額を借りられるわけではありません。

だいたいは物件評価額の60%〜70%の借り入れとなります。

 

 

<フィリピン住宅ローンの申し込み条件>

■21歳以上であり、完済時に65歳以下であること

■世帯月収が100,000ペソ(約20万円)以上あること

■安定した収入源があること

■会社員の場合、現在の会社で2年以上勤務していること

■自営業の場合、2年以上売り上げが安定していること

■フィリピン居住者の場合、以下のいずれかのビザを持っていること

・SIRVビザ(Special Investor’s Resident Visa)
・SRRVビザ(Special Retiree’s  Resident Visa)
・PEZA(Phil.Economic Zone Authority)
・外国人ビジネスマンビザ(Immigration Act Sec. 9D Alien Businessman)
・労働ビザ(Immigration Act Sec. 9G Pre-arranged Employment)
・結婚ビザ(Alien Spouse of A Filipino Citizen Section 13A)

 

 

<ローンを組むのにビザは必要?>

フィリピンではビザがなくても住宅ローンを組むことが可能です。

ただ、ビザがない場合はフィリピン人の保証人が必要となります。

 

 

<日本人でもローンが組めるフィリピンの銀行>

フィリピンでは、非居住者であってもBDO、PNB、そしてHSBCの3つの銀行で不動産ローンを組むことができます。

■BDO(Banco De Oro)

フィリピン最大の商業銀行で、本店がマカティ市にあります。

日本のJCB、静岡銀行、あおぞら銀行、八十二銀行、野村ホールディングスなどと提携しており、信用度は最高レベルです。

また、日本人顧客専用の「ジャパンデスク」が設置されており、個人の日本人投資家はもちろん、現地で会社を営む法人にも対応しています。

日本語が通じるスタッフがいるので安心です。

東京の新宿に、「BDOレミットジャパン」という外国送金専門のオフィスもあります。

■PNB(Philippine National Bank)

もともとは国営銀行でフィリピンの中央銀行でもありました。

現在は民営化され、日本の東京と名古屋にも支店を持ちます。

海外で出稼ぎするフィリピン人の多くが、PNBを使って本国へ送金しています。

融資は円建てとなり、最低借り入れ金額は100万ペソです。

日本の支店は海外送金専門であり、不動産の支払いには使用できません。

■HSBC Premier

HSBCは世界中で利用されている老舗銀行の1つです。

1865年に香港で創設された香港上海銀行を母体として1991年に設立され、現在本社はイギリスのロンドンにあります。

日本でも東京と大阪に支店を持っています。

フィリピンで住宅ローンを組むには、400万ペソ(約800万円)の一時預金を預けてHSBC Premierの口座開設が必要となります。

また、最低預金維持残高が10万ペソ(約20万円)必要で、残高がこれ以下になると毎月1,000ペソ(約2,000円)のペナルティが課されます。

しかし、住宅ローンを組んでいる場合はペナルティがかかりません。

 

※ビザを保有しているフィリピン居住者の場合、BDO Unibank、Metrobank、RCBC Saving Bankでもローンが可能です。

 

 

<フィリピン住宅ローンに必要な書類>

金融機関にもよりますが、フィリピンで住宅ローンを組む際に必要な書類は以下の通りです。

・ローン申込書
・パスポートのコピー
・パスポートサイズの写真
・運転免許証のコピー
・会社員の場合は雇用証明書、自営業の場合は源泉徴収票か確定申告書
・給与受け取り証明(直近3ヶ月分)
・婚姻証明書(戸籍謄本)(日本領事館で翻訳したもの)
・住民票
・物件の販売契約書
・査定手数料(3,000〜4,000ペソ)
・非居住者の場合、公証された近親者の委任代理人

 

<まずは銀行口座を作ろう>

フィリピンで住宅ローンを組むには、まず銀行口座の開設が必要です。

例としてBDOの場合、以下のような書類が必要になります。

・パスポート
・身分証明書(ACR、I-Card、ICR、SIRV、SRRVのいずれか1つ)
・初回預金の現金10,000ペソ(約2万円)、通帳なしの場合は2000ペソ(約4,000円)
(米ドルで開設したい場合は500ドル、日本円で開設したい場合は5万円)
・フィリピンの公共料金明細
・フィリピンの運転免許証

基本的には、本人がフィリピンに滞在しているというのが前提条件です。

 

 

<低リスクのローンでフィリピン不動産投資を始めてみよう>

ちょっと複雑な手続きが多く、多少時間もかかってしまいますが、ローンで物件が購入できるのはやはりフィリピン不動産投資の大きなメリットです。

まとまった資金がなくても投資が始められますし、しかも全額返済の責任がないというのはかなり気が楽です。

日本語に対応している銀行が多いのも嬉しいですね。

東京の4分の1の価格で高級コンドミニアムが買えるのは、フィリピンが今発展途上だからこそ。

将来に備えて資産運用したいという方はもちろん、フィリピンに移住したい方にも不動産投資は大変魅力的です。

まずは現地に足を運んで、実際に物件を内見したり、フィリピンの様子を肌で感じてみましょう。

BTWINではご希望のコンドミニアムを視察できるツアーも行なっています。

ぜひ一度ご相談ください。

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