セブで傷んだ髪におすすめのヘアケアはこれ!
南国リゾート地セブは、人々もフレンドリーで物価も安く暮らしやすいため、留学や旅行で訪れるのはもちろん、長期滞在や移住する日本人も増えてきました。
ただ、多くの方々が日本にいた頃よりも「髪がゴワゴワになった・・」と悩むようです。
セブは日本と比べて紫外線が強いため外に出ているとどんどん髪が傷んでしまいます。
また、セブの水は硬水のため、シャワーを浴びると水質の違いで髪がゴワつくことがあるようです。
今回は、そんなセブで傷んでしまった髪をケアする良い方法やアイテムをご紹介したいと思います。
サラサラ、つやつやの髪を取り戻しましょう!
■おなじみの「PANTENE(パンテーン)」
日本でもおなじみの「PANTENE(パンテーン)」シリーズはフィリピンでも手に入ります。
下手に知らないブランドに手を出さず、パンテーンを使ってみると案外良いです!
シャンプーもきしみませんし、コンディショナーはちゃんとしっとりします。
ドラッグストアで普通に買えますのでぜひ。
ただ、フィリピンではサッとシャワーを浴びる習慣しかないためか、トリートメントはありません。
なお、街の至るところにある「サリサリストア」(フィリピンのコンビニ)では1回分の使い切りパックを購入できますので、滞在日数が短い方や自分の髪に合うか分からないので試したい、という方はこっちが良いかも。
■フィリピン人のような美髪になれる!?「Palmolive(パルモリブ)」
フィリピン人女性の髪って、つやつやでサラサラで綺麗だなぁ〜と思ったことありませんか?
どうやら日本人とは紙質は違うようですが、彼女たちの使っているアイテムも知りたいですよね。
おすすめは、「Palmolive(パルモリブ)」。
アメリカのメーカーが作っているシリーズで、ココナッツミルクとミルクプロテインを配合しています。
フィリピンの硬水でもしっかり泡立ちますし、リンスインシャンプーなのにしっとりするんです。
時間がない時でも一本で済めば楽で良いですね!
■髪にコシが欲しい方は「Cream Silk(クリームシルク)」
こちらもフィリピン人女性御用達のシリーズです。
特におすすめなのが「STANDOUT STRAIGHT CONDITIONER」で、パルモリブのリンスインシャンプーのあとに使っている人が多いみたい。
つやつやのストレートヘアを目指す方は試してみてください。
ちょっと甘めの香りも人気の秘密です。
■日本でも人気の「ellips(エリップス)」
インドネシア製のカプセルイントリートメント「ellips(エリップス)」。
日本でもちょっとしたブームになったので知っている人も多いかもしれません。
1回使い切りカプセル型の、洗い流さないトリートメントです。
髪に良いと言われているモロッカンオイルを配合しているのがポイント。
タオルドライしたあとに、ドライヤーで乾かす前に髪になじませれば、するっするの指通りに♪
翌朝もしっとりまとまっています。
髪質や目的に合わせて「Smooth&Silky(イエロー)」「Hair Repair(ピンク)」「Nutri Color(パープル)」から選べます。
1パック6カプセル入りで45ペソ(約100円)とお値段もお手頃で嬉しい。
ちなみに日本で買うと同じパッケージが300円です。
セブだと安いので買い溜めする人も多いみたい。
ボトルを持ち歩く必要がなくかさばらないので、旅行にぴったりです。
■サラサラ派なら「VITRESS(ヴィトレス)」
こちらも洗い流さないヘアトリートメント。
あまり知られていないローカルのブランドで日本ではまず売っていませんが、フィリピンのドラッグストアではよく見かける商品です。
髪はしっとりするのにベタつきはなく、さらっとした使用感。
お値段は15mlで40ペソ(約80円)、30mlで80ペソ(約170円)、50mlで90ペソ(約200円)とかなり安価ですが、なかなか高品質で隠れたファンが多い模様。
匂いもきつすぎず良い感じです。
ドライヤーで乾かす前はもちろん、乾かしたあとに毛先に馴染ませるとツヤが出ます。
ネットで買うと5倍くらいの値段で売られているようなので、お土産に買っていくのもおすすめ。
■しっかり保湿して髪を守ろう!
いかがでしょうか。
強力な紫外線や海水、そして水道の硬水と、セブではどうしても髪にダメージを与えやすくなってしまいます。
しかし、上記のアイテムを使えばフィリピン人女性のように美しい髪をキープできそうです。
ちなみにフィリピン人はドライヤーを使わず自然乾燥させるのが髪に良いと思っているようで、朝シャンのあともビシャビシャのまま仕事や学校へ出かけます(笑)
果たしてそれが本当に良いのかは分かりませんが、フィリピン人の髪が綺麗なのは事実。
いずれにしても、髪が乾燥しやすい環境でもあるので、保湿は怠らないようにしたいですね。
セブのまぶしい太陽を満喫しつつ、髪はしっかり守っていきましょう!