フィリピン航空とフィリピン・エアアジアで台湾便運航再開
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、現在フィリピンでは中国、マカオ、香港からの訪問者を入国禁止にしています。
先日は台湾も禁止国に加えましたが、台湾から「台湾は中国ではないし、感染はコントロールされているので撤回してほしい」という要求を受け、2月14日に入国禁止を解除しました。
この解除に伴い、フィリピン航空の台湾とフィリピンを繋ぐフライトは運航を再開します。
マニラと台北・桃園を結ぶ以下の便が、順に運航再開予定です。
<フィリピン航空>
■2月21日〜
月、水、金、日のみ
・PR890便:06:05マニラ発 → 08:30台北着
・PR891便:09:30台北発 → 11:40マニラ着
■3月1日〜
デイリー運航
※便名と時間は上記と同じ
■3月29日〜
1日2往復運航予定
また、フィリピン・エアアジアも以下の順にフライト運航を再開予定となっています。
<フィリピン・エアアジア>
■2月20日〜
マニラ ⇔ 台北・桃園
・Z2124便
・Z2125便
■2月24日〜
マニラ → 台北
・Z2128便
■2月25日〜
台北 → マニラ
・Z2129便
■2月20日〜
火・木・土のみ
マニラ ⇔ 高雄線
■3月1日〜
月・水・金・日のみ
セブ ⇔ 台北・桃園
クラーク ⇔ 台北・桃園
火・木・土のみ
クラーク ⇔ 高雄
■3月30日〜
月・火・金のみ
カリボ ⇔ 台北・桃園
フィリピンには毎年大勢の台湾人観光客が訪れており、2018年には24万人を突破しています。
英語留学で来る人も多く、フィリピンにとっては台湾は重要な国の1つです。
また、日本から台湾を経由してフィリピンに来る人もいるでしょうから、フィリピン⇔台湾便が復活するとやはり助かりますね。