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フィリピン、ドゥテルテ大統領の健康問題は大丈夫?


フィリピンではドゥテルテ大統領が就任してから3年半が経ちました。
 
麻薬取り締まりや大規模なインフラ整備、絶妙なバランスを保っている外交など、独自の政策で国民からの支持を得ているドゥテルテ大統領ですが、現在74歳ということもあり様々な健康問題を抱えています。
 
国民の間では、あと2年半の任期を無事終えることが出来るのかという懸念の声も上がっているようです。
 
現在、ドゥテルテ大統領は以下の健康問題を抱えていることを公表しています。
 
 

■重症筋無力症

2019年10月に、ドゥテルテ大統領は重症筋無力症を患っていることを明かしました。
 
重症筋無力症とは、筋肉がすぐに疲労して力が入らなくなる病気です。
 
主な症状として、まぶたが下がる、物が飲み込みにくくなる、しゃべりにくくなる、呼吸しづらくなる、物をうまく持てなくなる、歩くことが大変になる、などがあります。
 
日本の厚生労働省では「特定疾患に指定された神経筋系の難病」とされており、今のところ治療法は確立していません。
 
患者によって症状の度合いが違うため、ドゥテルテ大統領にこれらの症状が全部出ているわけではなく、現在は大統領の職務を続けるのに問題がないほど軽度のようです。
 
ただ、悪化して歩くことや話すことが困難になった場合は、どうなるか分かりません。
 
片方のまぶたが下がる症状については以前から出ており、メディアからは「いつも眠たそうにしている」「目を閉じているようだ」などの指摘がありましたが、これらもすべて重症筋無力症から来ていたようです。
 
ドゥテルテ大統領本人も、「これは神経の機能不全で、祖父からの遺伝だ」と語っています。
 
 

■胃食道逆流症(GERD)

一昨年2018年には、胃腸の内視鏡検査の結果、胃食道逆流症(GERD)を患っていることも明かしていました。
 
胃食道逆流症は、食道粘膜にびらんや潰瘍などの病変が現れ、胸焼けや胃酸が上がってくるなどの症状が出ます。
 
食道は胃酸の刺激から守るしくみを持っていないので、胃酸が通ると炎症を起こしてしまうのです。
 
空腹時や眠っている時に胸焼けが起こりやすく、症状がひどいと夜中に目が覚めてしまうこともあります。
 
原因としては脂っこい食事や暴飲暴食、不規則な食事時間などがあり、特に肥満の人がかかりやすい病気です。
 
フィリピンは基本的に脂肪分の多いメニューがかなり多いため、ドゥテルテ大統領に限らずこの病気になっている人は多いかもしれません。
 
 

■国民からの懸念

上記のほかドゥテルテ大統領は、睡眠薬や脊髄損傷の痛みを和らげる薬も処方されているのだそう。
 
フィリピンの民間調査会社ソーシャルウェザーステーションズの調査結果によれば、フィリピン国民の66%がドゥテルテ大統領の健康問題を心配しているとのこと。
 
また、この割合は調査をするごとに増えているということです。
 
これだけ多くの健康問題を抱えていれば当然ですね。
 
70%以上という高い支持率をずっとキープし続けている人気の大統領ですから、出来るだけ途中で辞任してほしくない、という国民の気持ちもありそうです。
 
もしも任期終了前に辞任した場合、引き継ぐのは副大統領のレニー・ロブレド氏です。
 
ロブレド副大統領といえば、アンチ・ドゥテルテ大統領として有名な人物。
 
特に麻薬戦争に関しては人権侵害だと強く批判しており、長い間対立を続けています。
 
先日ドゥテルテ大統領は、彼女を「批判するくらいなら策を持っているはずだ」として、麻薬取り締まりの責任者に彼女を任命しました。
 
しかし、2週間経っても何も案が出てこなかったとして即解任しています。
 
また、もしもロブレド氏が現在の政策に反する路線を打ち出したとしても、ドゥテルテ大統領の支持基盤が強いため、彼女の法案が通ることはないだろうと言われています。
 
 

■辞職するつもりはなし

ドゥテルテ大統領本人としても任期が終わるまでの間に辞職するつもりはないようで、「絶対に任期一杯大統領の職に留まる」との意向を示しています。
 
フィッチ・ソリューションズ・マクロ・リサーチという調査会社も、彼が2022年までに健康問題を理由に辞任するリスクは低いとしています。
 
次期大統領選では、現在の政策を引き継いでくれる候補者をサポートする考えのようです。
 
事前の世論調査で最も有力な候補となっているのは、ドゥテルテ大統領の娘で現ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ氏。
 
さらに、副大統領の有力候補は現大統領のドロリゴ・ドゥテルテ氏となっており、2022年からは親子で政権を握る可能性も十分ありえます。
 
いずれにしても、残り2年半を無事乗り切って欲しいものです。