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暑いのが苦手でもフィリピンに留学できる?


フィリピンは熱帯海洋性気候に属し、1年の平均気温は26度。
 
日本のように四季はなく、あるのは乾季と雨季です。
 
いつ行っても暖かく軽装でOKなのですが、暑いのが苦手という人にとってはあまり好ましい環境ではないかもしれません。
 
ちょっと外を歩けばすぐに汗をかきますし、日差しもすごく強いので日焼け対策も必須です。
 
 
しかし、実は地域によって大きな差があります。
 
フィリピンの首都マニラやセブは留学先として有名で、これらの地域はやっぱり暑いのですが、バギオという都市はかなり涼しいので、暑いのがダメな方にもおすすめです。
 
 

■”フィリピンの軽井沢”バギオ

バギオは首都マニラから北へ車で7時間ほど走ったところにある都市です。
 
ここの気温は最高でも25度くらいまでしか上がらず、夜は肌寒く感じることもあるくらい。
 
その理由は標高1,500メートルにあるからで、暑いフィリピンの中でも快適に過ごせる避暑地であることから、「フィリピンの軽井沢」などとも呼ばれています。
 
12月〜2月には最低気温が10度以下になることも珍しくなく、むしろ寒い地方として知られているんです。
 
マニラやセブのようにTシャツと短パンだけでは過ごせませんので、必ずパーカーやジャケットなどの防寒具が必要になります。
 
時期にもよりますが、感覚としては日本の秋に近い感じです。
 
ただ、5〜10月は雨季に当たりかなりの量の雨が降るため、できればこの時期は避けるか、滞在するには傘やレインブーツなどの雨具が必須となります。
 
湿度は高いですが、気温が低いため蒸し暑さは感じません。
 
逆に11〜4月の乾季はほとんどの日が晴れ、非常に気持ち良いです。
 
朝晩はかなり冷えます。
 
 

■留学に適した環境

バギオは気候が涼しいだけでなく、英語留学には適した条件が揃っています。
 
実はバギオは「スパルタ式」の語学学校の発祥地。
 
厳しい規則が設けられた学校で、集中して英語の学習に励むことができます。
 
スパルタ式の学校には主に、平日の外出禁止、門限、強制的な課題などの規律があるため、怠けることができません。
 
これといった娯楽もなく、自然豊かで静かな環境があるだけなので、英語漬けになりたい人にはぴったりです。
 
もともとバギオは有名大学がたくさんあるエリアでもあり、学生も多く、勉強へのモチベーションが高い人が多いのも特徴です。
 
セブではついつい南国リゾートの開放感で遊んでしまいがちな人も多いですが、バギオでは本気で英語力アップに力を注ぐことができるでしょう。
 
また、娯楽がないといっても決して不便なわけではなく、生活用品が揃うショッピングモールやレストラン、カフェなどもちゃんとあり、快適に暮らすことができます。
 
 

■治安も良好!

加えて、バギオは治安も非常に良いです。
 
マニラやセブでは横行しているタクシーのぼったくりも、この街ではありません。
 
おつりもちゃんと1ペソ単位まで返してくれますし、財布を落としても誰かが拾って届けてくれる、なんていうフィリピンとは思えないエピソードもたくさんあります。
 
また、夜に一人で出歩いても問題ないという声が多くなっています。
 
もちろん、日本と比べれば貴重品管理など最低限の警戒はすべきですが、それでもマニラやセブより圧倒的に安全ですので、安心して留学できる街なのです。
 
 

■涼しくて安全なバギオ

暑いのが苦手だけど、安い費用でフィリピンへ留学してみたい、という方はぜひ、バギオを検討してみてください。
 
マニラからは遠いので移動はちょっと大変ですが、本当に涼しく快適で、しかも安全で静かな環境の中、英語の勉強に集中できます。