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フィリピン、セブ留学に向いていない人


近年、日本人に大人気のセブ留学。
 
格安の費用で夢の留学が叶い、しかも日本から近いから長時間の飛行機が苦手な人も安心して行けるとあって、毎年大勢の学生が南国フィリピンで英語を学んでいます。
 
しかし、当然かもしれませんが、セブ留学が合わない人というのもいます。
 
今回は、「こんな人はセブ留学はやめておいた方が良いかも・・」という例をいくつかご紹介したいと思います。
 
せっかくお金をかけて留学するなら、満足できる体験にしたいですからね!
 
これからセブ留学したいと考えてるけど欧米留学と迷ってる・・という方は、ぜひ参考にしてみてください。
 
 

■暑いのが苦手な人

気候というのはすごく大事な要素だと思います。
 
セブは赤道に近いため熱帯に属し、基本的に1年中暑いです。
 
真夏の日本よりは蒸し暑くないと言われていますが、それでも外にいれば汗をかく暑さですし、日差しに関しては日本よりもずっと強いです。
 
なので、日焼け止めは必須アイテム。
 
「暑いのが苦手」「日焼けしたくない」「汗っかきだから寒いほうがマシなタイプ」という方は、セブに来ると気候が不快かもしれません。
 
 

■潔癖な人

清潔さにこだわる潔癖な方に、フィリピン留学は向きません。
 
なぜなら衛生レベルが日本とは全然違うからです。
 
語学学校やホテルはそれなりに綺麗にされていますが、それでも日本と比べれば水回りの清潔さは欠けますし、清掃の仕方も適当です。
 
街中やローカルな場所では汚いところもたくさんあります。
 
特に公共のトイレなんかは、初見だと引くぐらい汚いところもザラにあります・・。
 
しかもペーパーは流せないためゴミ箱に入っており、ニオイもなかなかキツイし、ダメな人は本当にダメだと思います。
 
道端はゴミだらけだし、犬や猫のフンもいっぱい落ちています。
 
水道水も当然飲めません。
 
ローカルな食堂では、食品や食器が汚染されていてお腹を壊す人もたくさんいます。
 
加えて、交通量が多く排気ガスがすごいです。
 
フィリピンはまだまだ発展途上なため、一部の都市部を除いては多少の不衛生さは仕方ないと諦めることが必要なんです・・。
 
 

■虫が嫌いな人

南国セブは、虫がすごく多いです。
 
あらゆる昆虫がそこらじゅうにいて、部屋の中にも入ってきます。
 
特に私たちが嫌いなゴキちゃんの数も圧倒的に多く、しかもフィリピンではサイズアップしています(笑)
 
現地には強力なスプレーが売っているので対策はできますが、遭遇しないでいるのはほぼ不可能です。
 
そして厄介なのがアリ!
 
高級ホテルの高層階にまで侵入してくる彼らは、気づくと食べ残したものやジュースの缶などにたくさん集まっています。
 
人を襲うわけではないにしても、気持ちの良いものではないですよね・・。
 
飲食物のゴミはビニール袋などに入れて密閉して捨てないといけません。
 
日本から「蟻の巣コロリ」のような虫除けアイテムを持っていくと重宝します。
 
また、テラスのあるレストランでは、せっかく雰囲気は良いのにハエに悩まされる・・なんてことも頻繁にありますし、デング熱を媒介する蚊にも気をつけないといけません。
 
厳密には虫ではないですが、クモもとても多いです。
 
虫が大好き!という人はそもそもあまりいないと思いますが、極端に苦手な人がセブへ行くと、滞在中かなりのストレスを感じてしまうでしょう。
 
カナダやニューヨークなど、寒くて虫の少ない場所の方が向いているかもしれません。
 
 

■ネイティブ講師にこだわる人

フィリピンは英語人口が世界で第3位で、ビジネスレベルの高い英語力を有している人も多く、安心して英語が学べる国です。
 
しかし、彼らの母国語は英語ではなく現地フィリピン語であり、英語はあくまでも第二言語。
 
フィリピン人同士で話すときはフィリピン語が使われています。
 
語学学校の講師はちゃんと資格も取得しており綺麗な英語を話しますが、一般人の中にはあまり話せない人もいます。
 
もしも「英語を勉強するなら絶対にネイティブに習いたい」と思っているなら、セブ留学は向いていません。
 
フィリピン人の英語にはやはりフィリピン訛りがありますし、アメリカやイギリスの発音とは違います。
 
ただ、ネイティブとは違って自分たちも英語を勉強してきた身なので、生徒さんの気持ちがよく分かるというメリットがあります。
 
日本人には聞き取りやすい、という人も多いです。
 
ですので、完全に個人の好みになりますね。
 
発音やアクセントが大丈夫なのか気になる、という人は、You Tubeなどでフィリピン人が英語でしゃべっているところを見てみると良いと思います。
 
思った以上に綺麗な発音でびっくりした!と感じる人もたくさんいるみたいですよ。
 
また、英語初心者にはそもそも国によるアクセントの違いなどほとんど分からないと思うので、問題になりません。
 
 

■日本人の少ない環境を好む人

セブは日本から近いこともあり、日本人留学生はとても多いです。
 
日本人がたくさんいる環境は、初心者にとっては安心できますし、帰国後も長く付き合える友人が出来たりなど、メリットもあります。
 
しかし、やはりどうしても日本語を話す時間が長くなってしまうので、せっかく留学しているのに英語で生活できていない、ということになり、もったいないです。
 
なので、もし日本人の少ない環境で英語を勉強したいと思っているなら、別の国にした方が良いかもしれません。
 
もちろん他の国にも日本人はいますが、セブよりは圧倒的に少なくなります。
 
もしくはフィリピンの中でもセブではなく、バギオやダバオなど日本人が比較的少ない留学地もあるので、そういった郊外都市を検討してみるのも1つの方法です。
 
あるいは、母国語禁止のスパルタ学校を選び、できるだけ他の国の留学生と仲良くするのを避けるという、ちょっと自分を追い込む方法を選ぶ人もいます。
 
 

■すでに英語上級者の人

すでに英語はそこそこ出来てビジネスレベルも問題ない、という方は、セブ留学よりも欧米留学の方がおすすめです。
 
なぜならセブ留学ではほとんどの場合、決められたテキストに沿って文法などを体系的に学んでいくスタイルが主となっているためです。
 
つまり、上級者にとっては退屈でつまらない授業になりやすいということ。
 
ネイティブが使う言い回しやスラングなども、フィリピン人講師からは学べません。
 
セブ留学は基本的に初心者〜初中級者くらいまでの方に効果が出やすくなっています。
 
ただ、TOEICのスコアを700点から900点にしたいなど、資格に特化した勉強を希望しているなら、セブの学校でも対応可能です。
 
TOEICに関してはスコアアップを保証している学校も多く、厳しい課題をこなしながら塾のように勉強することができます。
 
 

■治安が不安な人

日本の治安レベルは世界的に見てもトップレベルなので、外国はどこも多少危険と思ってもらって良いですが、フィリピンは特に治安が悪い場所として有名です。
 
国内には安全なエリアも存在していますが、セブシティもそれほど安全な街ではありません。
 
夜に一人で出歩くことは決しておすすめできませんし、荷物や貴重品はしっかり管理していないと盗まれます。
 
実際、セブ留学でスマホや財布を盗られてしまった日本人は数知れずです。
 
タクシーではぼったくりが当たり前の世界です。
 
留学では語学学校でほとんどの時間を過ごすため、それほど心配する必要はないですが、それでも空港からの移動やちょっと外出する際などは、気をつけて行動する必要があります。
 
治安の悪い街でビクビクして過ごすのは嫌!安心して治安の良い場所で勉強したい、という人には、セブではなくカナダやオーストラリアなどがオススメです。
 
 

■食事の美味しさを求める人

留学は遊びに行くわけではないですが、生活する環境というのも重要な要素ですよね。
 
フィリピン留学で多くの日本人が苦しむことの1つに、「食べ物が合わない」というのがあります。
 
語学学校は基本的に寮生活となり3食校内で用意してくれますが、それが美味しいかというと、う〜ん・・といったところ。
 
別にまずくもないけど、明らかに食材の新鮮さに欠けますし、特別楽しみになる感じではないのです。
 
メニューが選べるわけでもないので、好き嫌いが多い人にもキツイと思います。
 
韓国系の学校なら、韓国料理がメインで出てくるので、辛いものが苦手な人には苦痛でしかないかもしれません。
 
もしどうしても耐えられない場合は、お金はかかるけど外に出てレストランで食事するしかないでしょう。
 
日本食レストランは美味しいところがたくさんあります。
 
せっかく海外留学するのだから、食も楽しめる旅にしたい!などと考えているなら、セブは良い選択肢ではないと思います。
 
逆に、食事が美味しくないのを理由に食べなくなりダイエットに成功した!なんて例もあります(笑)
 
 

■ネット依存症の人

今やネットなしで生活している人なんてほとんどいないと思います。
 
朝から晩までスマホ漬け・・なんて人も多いのではないでしょうか。
 
日本は光回線が当たり前で、どこへ行ってもサクサク快適にインターネットが楽しめますよね。
 
しかし、フィリピンは日本の半分くらいの速度しかないので、めちゃくちゃ遅いんです。
 
電話やメール、LINEを使うくらいなら問題ないですが、You Tubeなどで動画をガンガン見たい方などは、とてもイライラしてしまうでしょう。
 
語学学校にはWi-Fiを提供しているところも多いですが、それでも速度は期待できません。
 
よって、ネット大好き!ネット依存症です!という方にも、セブ留学はあまり向いていません。
 
また、普段からネットで仕事をしていて、留学中もパソコンで作業が必要、という人にとっても、セブでの生活は大きなストレスになるでしょう。
 
セブ留学では、むしろネットからしばらく離れる良い機会だと捉えて、アナログな生活を楽しむ、というくらいがちょうど良いかもしれません。
 
 

■しっかり自分の目標を決めて考えよう!

いかがですか?
 
セブ留学はメリットの方が断然多いとは思いますが、これを読んで「やめておこうかな・・」と思った方もいるかもしれませんね。
 
フィリピンは同じアジアの国でありながら、日本とは全然違った文化や歴史的背景を持つため、環境や考え方も大きく異なり、戸惑うことが多いです。
 
これを良い人生経験と捉えて冒険するのももちろん楽しいですが、純粋に英語を上達させたいという目標があるなら、どこで学ぶかはしっかり考えて決めた方が良いと思います。