日本から撤退したフォーエバー21、フィリピンでは営業継続
米国発祥でファストファッション大手の「フォーエバー21」が最近日本から撤退したのは記憶に新しいかと思います。
H&MやZARAなどと並んで、トレンドファッションを安く購入できることで若者を中心に人気でした。
利用したことのある人も多いと思います。
残念ながら米国では破産に至り、日本からもなくなってしまったフォーエバー21ですが、フィリピンではSMリテールが主となって運営しているため影響はなく、今後もこれまで通り、すべての店舗の営業を続けるそうです。
フォーエバー21はフィリピンには2010年に進出しており、現在SMモールを中心に21店舗を展開しています。
価格はアメリカや日本よりも抑えられており、1着200ペソ(約400円)程度から購入できます。
かなり安いですね!
SMリテールのポンシアノ・マナロ社長は、「これからクリスマス商戦が本格化するので、マーティングへの投資も増やしていく」とコメントしています。
服だけでなくアクセサリーやバッグ類などの小物も豊富なので、クリスマスプレゼントを買うのにもフォーエバー21は良さそうです。
また、ドレスはパーティで活躍しそうですし、子供服もたくさん置いているので子供の多いフィリピンにはぴったりです。
ファッションの雰囲気全体から見ても、フィリピン人の好みに合っているような気がします。
今や日本では実店舗だけでなくオンラインでも買うことができなくなってしまったフォーエバー21。
経済が順調に成長しているフィリピンでは、まだまだこれからも発展していく見通しです。
フィリピンに来た際にはお買い物してみてはいかがでしょうか?
SMモールオブアジア、SMメガモール、SMノースエドサなど、SM系のモールにはだいたいどこにでも入っています。