ローソンがフィリピンで500店舗を目指す
セブンイレブンやファミリーマート、ミニストップなど、日本でもお馴染みのコンビニがフィリピンにも多数ありますが、ローソンもまた店舗数を増やす計画だそうです。
フィリピンのローソンは、2015年3月にマニラに1号店がオープンしました。
日本の株式会社ローソンと、フィリピンのピュアゴールド・プライスクラブという小売大手が提携した合併会社「PG Lawson, Company, Inc」が運営しています。
今回、フィリピンの財閥企業アヤラ・コーポレーションが運営する物流企業ACインフラストラクチャー・ホールディングスと業務提携し、現在55ある店舗を2023年までに500店舗に拡大していくとのこと。
ローソンは自社のコンビニ運営ノウハウを活かしつつ、ACインフラストラクチャーの物流技術を取り入れていくほか、アヤラグループが手がけるインターネット通販でも協業していくことを検討しているそうです。
ローソンは、フィリピンでは今のところ最も店舗数が少ないコンビニです。
最も多いのはセブンイレブン、次いでミニストップ、ファミリーマートで、ローソンは見かける頻度も少ない印象です。
今後500店舗に達すれば、2位のミニストップと並びます。
(その頃にはミニストップももっと増えているかもしれませんが)
フィリピンのコンビニの商品は日本とは違うものも多いので、見かけたらぜひ立ち寄ってみましょう。
お弁当などはあまり期待できず商品数も少ないですが、ウベソフトクリームやスムージーなど、デザート系が充実していて楽しいです。