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セブ留学は欧米諸国への留学より危険か?


フィリピン、セブ留学に興味はあるけど、治安面が不安で迷っているという方!

もしかするとそれは、一昔前のフィリピンのイメージかもしれません。

現在フィリピンは首都マニラをはじめ、経済が飛躍的に発展しています。

高層ビルが次々と建設され、豊かな人々が増えたことから、だんだんと犯罪件数も減っているんです。

特にドゥテルテ大統領が就任してからは麻薬の取り締まりも厳しくなり、街はますます平和になってきています

本当にセブは危険なのか?どのくらい危険なのか?

具体的に知った上で留学するかどうか検討してみてください。

 

■アメリカやオーストラリアより安全です!

日本人にとって定番の留学先といえば、アメリカやオーストラリアですよね?

それらの欧米の国へ留学するのは躊躇しないのに、なぜセブだと「危ない」と思ってしまうのでしょう?

世界のデータベースを提供しているNumbeoのレポートによれば、実はフィリピンは欧米諸国よりも安全という数字が出ているんです!

<世界の犯罪懸念指数(2019年)>
※数字が大きいほど安全

1位:カタール 13.26

2位:日本 13.73

3位:UAE 16.32

4位:台湾 17.38

51位:フィリピン 40.83

56位:イギリス 42.72

58位:オーストラリア 42.76

74位:アメリカ合衆国 47.13

ビックリなことに、イギリスもオーストラリアもアメリカも、日本人には人気の留学先ですが、実はどこもフィリピンより危険というデータが出ているのです。

これは日本のメディアやマーケットが欧米諸国のイメージを上げているせいかもしれませんが、なぜかフィリピンよりも安全だと思っていた人も多いのではないでしょうか。

むしろ逆で、フィリピンの方が安全なんです。

また、このランキングでは掲載しませんが、フランスのパリやイタリアのローマもセブよりずっと危険度が高いです。

 

■セブの治安はニューヨークと同じくらい

フィリピンが危ない危ないと騒がれるのは、近年イスラム武装組織によるテロがミンダナオ島で起こったり、ドゥテルテ大統領が進める麻薬戦争で麻薬関連犯罪容疑者が多数殺されたりしているためでしょう。

また、前述したように昔は確かにドラッグや売春などが横行しており、非常に不健全なイメージがあったため、その名残とも考えられます。

ただ、今のセブの治安はというと、アメリカのニューヨークとほぼ同じくらいと言われています。

ニューヨークといえば、どんなイメージを持っているでしょうか?

人々はオシャレな格好で普通に街を歩いていて、時にはホームレスがいるけれど、基本的には怯えて生活しているような人はいないですよね?

セブも同じです。

貧しい人は存在しますしホームレスやストリートチルドレンもいますが、普通に生活していて突然撃たれるなんてことはまずありません。

ひと気のない場所や暗い道へ入らない方が良いのは、ニューヨークでもセブでも一緒です。

 

■セブ留学は語学学校に守られている

セブが欧米諸国と比べても治安が良い、というのは数字を見て理解できたかと思います。

それにプラスして、セブは犯罪に遭いにくい環境にあります。

なぜなら、セブ留学ではほとんどの場合、語学学校の寮で生活するからです。

朝から晩まで、平日は外に出ることはあまりありません。

食事も3食提供されることが多いので、外食する必要もありません。

学校の敷地内には留学生と講師とスタッフしかいませんので、犯罪に巻き込まれるリスクがそもそもかなり低いのです。

それに比べて、欧米諸国に留学した場合、寮はありませんので、学校からホームステイ先まで自分で帰る必要があります。

時には暗くなってから一人でバスに乗って帰宅することもあるでしょう。

これは寮の部屋に戻るよりもよっぽどリスキーです。

 

■麻薬犯罪は欧米にもある

フィリピンは麻薬犯罪が横行している!ドゥテルテ大統領はその清浄に必死なんだ!と考えている人も多いかもしれません。

しかし、麻薬が横行しているのは別にフィリピンだけじゃありません。

欧米諸国でも日常的に違法薬物の取引は行われていますし、ドラッグの種類によっては合法にしている国だってあります。

たとえばカナダは、2018年の10月から大麻が合法化されました。

タバコやアルコールよりも危険性が低いと政府が判断したためです。

また、オーストラリアではコカインや覚せい剤が若者を中心に蔓延しているらしく、深刻な問題に発展しています。

道端ですれ違う人が麻薬中毒者の可能性だって十分あるのです。

たとえその国では合法であっても、日本人が所持すれば犯罪になります。

なので誘われても決して手を出してはいけません。

 

■セブではむしろ麻薬が手に入らない

フィリピンはドゥテルテ大統領が麻薬撲滅政策を始めたおかげで、麻薬が手に入りにくくなりました。

何しろ持っているだけで射殺される可能性があるので、もともと常習者だった人もみんな手放したのです。

なので、ドラッグに誘われるようなことも、セブではまず起こりません。

 

■イメージではなく生きた情報で判断しよう!

いかがですか?

フィリピン=治安が悪い、というのは嘘ではないにしても、私たちが思うほどではないということ、そして欧米諸国よりもむしろ安全だということをお伝えしました。

「セブ留学はアメリカやイギリスより安いから良いけど、治安が怖いからなぁ・・」なんて考えているなら、それは全くのお門違いということです。

しかも、セブには欧米のように人種差別もなく、フィリピン人は日本人を非常に歓迎しています。

食べ物だって、欧米食よりも日本人の口に合うと思いますよ!

単なるイメージで判断せず、生きた情報を入手して決めてくださいね。

また、日本を出ればどこだって多少は治安が悪くなるということは、しっかり認識しておきましょう。

上記のランキングでも見たように、日本の治安は世界トップレベルなんです。

そんな日本と比べれば、どこへ行っても危険と思って良いでしょう。

とにかく、暗い夜道を一人で歩かないとか、基本的なことを守って生活すれば、セブ留学は安全で安くて楽しいものになりますよ。