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日本からフィリピンのクラークへ直行便が就航!


フィリピンと日本の間にまた新たな直行便が就航しました。

セブ・パシフィック航空が8月9日に、成田空港とクラーク国際空港を結ぶ便の運行を開始したのです。

これまでは日本(成田)との直行便はマニラとセブのみでしたが、今回クラーク国際空港と結ばれたことにより、ますます観光やビジネスが便利になりそうです。

 

<クラークってどんなところ?>

クラークは、首都マニラにあるルソン島の中央に位置するエリアで、アンヘレス市街にあります。

ここには1991年までアメリカの空軍基地がありました。

1993年に特別経済特区に指定され、現在は英語留学先や観光地としても栄えています。

また、現在もアメリカ人が多く住んでいる地区でもあり「リトル・カリフォルニア」といった呼び名を持ちます。

 

<クラークの観光スポット>

クラークは今経済都市として発展しつつある地区ですが、周辺には大自然が残されています。

最も有名なのは、1991年に大噴火を起こした「ピナツボ火山」。

乾季にはトレッキングコースとして人気となり、多くの観光客が訪れます。

山の中には噴火で出来たカルデラ湖が存在し、美しく幻想的な風景を見ることができます。

 

<タイガー・ウッズも訪れたゴルフ場>

クラークには、フィリピンの中でも有名なゴルフ場「ミモサ」があります。

クラーク国際空港からは車で20〜30分ほどの場所にありアクセスも良好で、あのタイガー・ウッズが訪れたゴルフ場としても知られています。

日本だとゴルフはお金持ちのスポーツというイメージがあるかもしれませんが、フィリピンでは3,000円程度で楽しむことが可能です。

また、近くにはホテル やレストランなども備えているので、リゾート気分を味わいながらちょっと贅沢な休日を過ごすこともできます。

 

<治安の良いスービック>

スービックは、クラークの中にある経済特区です。

かつてアメリカ海軍基地があった場所で、現在は商業開発が進んでいます。

スービックに入るには厳重なセキュリティを抜ける必要がありますが、その分治安は非常によく、日本人でも安心して過ごせるようになっています。

水族館やサファリパーク、レストラン、ショッピングモール、そして海水浴のできるビーチなど、遊び場も多い人気の場所です。

 

<アンヘレスは夜遊びも楽しい>

クラーク地区の外へ出ると、そこは夜遊びスポットして有名なアンヘレス。

特に「ゴーゴーバー」はたくさんあり、料金も安いです。

フィリピンでしか楽しめない熱い夜を体験してみては?

ただ、クラーク内と違って治安は多少悪くなります。

ストリートチルドレンも多くなりますので、一人で夜にふらふら歩いたりするのは避けましょう。

 

<カジノも体験できる>

フィリピンは今カジノ産業が盛んで、アンヘレスにも小さいですがカジノがいくつかあります。

日本では絶対にできない体験なので、興味のある方はぜひゲームにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

無料で入れるので、中に入って雰囲気を見るだけでも楽しいと思います。

なお、入場できるのは21歳以上からで、基本的にドレスコードはなくTシャツでもジーンズでもOKですが、ビーチサンダルでは断られることがあるので、スニーカーなど普通の靴で行きましょう。

 

<SMシティクラークでお買い物>

買い物スポットが非常に多いフィリピンですが、アンヘレスにも大型のショッピングモール「SMシティクラーク」があります。

中には様々なブランドショップやレストランはもちろんのこと、映画館やミニ遊園地もあるので、涼しい場所で遊びたい方はぜひ訪れてみてください。

日本食レストランもあります。

 

<”ニュー・クラーク・シティ”構想>

クラークでは現在、「ニュー・クラーク・シティ」という、民間企業とフィリピン基地転換開発公社の連携による新たな近代的都市開発の構想が進んでいます。

総事業費140億ドルをかけ、総面積9,450ヘクタールを開発する超大型プロジェクトです。

マニラで深刻化している交通渋滞や大気汚染を改善し、人口の密集を解消し、クラーク国際空港を新たなハブ空港として機能させていきたい考えです。

さらに、2020年には行政もニュー・クラーク・シティへ移す予定となっています。

 

<クラークへのフライトスケジュール>

そんな、第2の首都ともなりつつあるクラークと日本をつなぐフライトは、月・水・金・日に運行されており、所要時間は4時間半とマニラ行きとほとんど変わりません。

13:15成田発 → 17:00クラーク着 というスケジュールになっています。

就航初日の便は満席だったとのこと。

今後クラークが、観光やビジネスでもっと栄えれば、このフライトの利用者も増加するでしょう。

セブ・パシフィック航空のマーケティング担当者も、「日本は重要な市場である」とコメントしており、今回の新しい便の可能性に期待している模様です。

なお、成田空港以外では、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港からマニラのニノイ・アキノ国際空港へ直行便が出ています。

 

<今後はビジネス中心地になりつつあるクラーク>

観光地としてはまだ日本人にそれほど知られていないクラークですが、ニュー・クラーク・シティ構想もあり、今後ビジネスの中心地として栄えていくのは間違いありません。

マニラよりも格段に治安がよく、さらに周辺には大自然も残されているこの場所は、様々な可能性を秘めていると言えます。

これを機に、便利にアクセスできるようになったクラークへ、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。