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日本からフィリピンへ荷物を送るなら「バリクバヤンボックス」


フィリピンに長期滞在あるいは移住して生活していると、どうしても日本の物資が欲しい時があります。

缶詰やインスタント食品、シャンプーなどの日用品はもちろんのこと、お酒や虫除けスプレーなどなど、フィリピンではなかなか手に入らないものは、日本から持ち込むか送るしかありません。

事実、多くの日本人が定期的に日本から日本製品を送っているようです。

 

そこで利用したいのが「バリクバヤンボックス」というサービス。

東京に本社を置き、フィリピンのマニラにもオフィスを持つ「株式会社トランステック」という会社が提供している宅配サービスです。

日本からフィリピンへの荷物輸送に特化しています。

 

バリクバヤンボックスのメリット

■ドア to ドアの宅配サービス

バリクバヤンボックスは、日本全国どこからでも、ルソン島、メトロマニラ、ビサヤ諸島、ミンダナオ島などフィリピンの全域へ荷物を送ることができます。

そして、フィリピンの住所まで運んでくれるというのが最大のメリットです。

え?宅配って家まで運んでくれるもんじゃないの?と思うかもしれませんが、フィリピンでは郵便物が家まで届くことはありません。

届いても郵便局に預けられていて、自分で取りに行く必要があるのです。

でも、重いものをわざわざ取りに行って、しかも自宅まで運ぶってかなり大変ですよね。

だからこそ、バリクバヤンボックスのDoor to Doorサービスは重宝されているというわけなんです。

■20万円までは非課税で送れる!

バリクバヤンボックはなんといっても「20万円までは非課税で送れる」という点が魅力的です。

ですので、日本人はもちろん日本で出稼ぎしているフィリピン人も、母国へ日本のお土産などの荷物を送るのによく使っているようです。

■料金がリーズナブル

海外へ荷物を送ると料金が高くてびっくりすることがありますが、バリクバヤンボックスは船便のためリーズナブルな料金で安心です。

最も小さなサイズ「コンパクト」(55cm×35cm×35cm)で、メトロマニラまで送る場合、8,000円からとなっています。

逆に最も大きなサイズ「スーパーバリュー」(73cm×55cm×63cm)で、ミンダナオ島などの離島へ送っても14,000円程度となっています。

船便にプラスして離島まで飛行機を使う場合は、14,000円〜20,000円程度の輸送費となります。

専用のボックス(4種類のサイズ)があるので、希望のサイズが決まったら電話もしくはオーダーフォームから申し込めば、自宅まで持ってきてくれます。

そして、荷物を梱包したら、再度連絡して集荷を頼めばOKです。

集荷してくれる最大重量は50キロまでです。

 

到着までにかかる時間

バリクバヤンボックスを利用してフィリピンまで荷物を送った場合にかかる日数は以下の通りです。

■メトロマニラ:4週間程度
■ルソン島のその他の地域:4〜5週間程度
■ビサヤ諸島:5〜6週間程度
■ミンダナオ島:5〜7週間程度
■その他の離島:5〜7週間程度

船便のため少なくとも1ヶ月くらいはかかる、と思っておくと良いですね!

 

バリクバヤンボックス利用時の注意点

■梱包は丁寧&頑丈に!

バリクバヤンボックスは日本の会社が運営していますが、フィリピン国内に入ってからは手荒く扱われることもあります。

箱の中に空白があったり、緩衝材がしっかり入っていないと荷物が破損しますので注意が必要です。

当然、パソコンなどの精密な電子機器類や割れ物は出来るだけ入れるべきではないでしょう。

もし入れるとしても保証はなく、自己責任となります。

■送れないものもある

バリクバヤンボックスでは、以下のものは送ることができません。

・自動車部品、エンジン、発電機類

・バイク本体、部品類

・生鮮食品、腐りやすい食品

・種子類、米

・塩素系液体、酸性液体、化学薬品類

・コピーされたCD、DVD、ゲーム

・現金、高価な宝飾品

・銃器類、エアガン、刀(おもちゃ含む)

・可燃性物質、スプレー缶

・違法薬物

・ポルノ雑誌類

特に注意したいのがお米です。

日本米をフィリピンで食べたかったのに〜!と思ってしまいますよね。

実はフィリピンでは、お米は検疫を受ける必要があります。

そのため、バリクバヤンボックスでは送れません。

しかしながら、スーツケースに入れて持ち込んでいるフィリピン人は大量にいるらしく・・実際に没収された例はほとんどないようです。

 

安く大量の荷物を送りたいならバリクバヤンボックスを利用しよう!

配送業社はいろいろありますが、今回は「安く」「非課税で」「大量の」荷物をフィリピンへ送ることができるバリクバヤンボックスをご紹介しました。

時間はかかりますが、50kgまでは箱に詰め放題なのが嬉しいですね。

禁止品は入れないようにくれぐれも注意しましょう。

そして、フィリピンでは荷物を転がしながら運ぶなど扱いが本当にラフなので、とにかく梱包は隙間のないように行ってください。

上手に利用すればかなり便利でお得なサービスです!