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ボラカイ島に負けない、フィリピンの秘境


フィリピンには数多くのリゾートスポットが存在します。

何しろ7,000以上もある島々から成り立っていますので、数々の離島を含めれば、手付かずの自然が溢れているのです。

ボラカイ島は、フィリピンの中でも随一の美しい観光スポットして知られていますが、今年4月26日から完全閉鎖されています。

理由は、環境汚染を改善するためです。

観光客が増えすぎてしまったせいで、海にゴミや排水が大量に流れ出てしまい、せっかくの美しい島の環境を壊してしまっています。

そこで、ドゥテルテ大統領率いるフィリピン政府は、6ヶ月間島を閉鎖し観光客を受け入れないことにしたのです。

ボラカイ島を訪れたいと思っていた人や、いつも遊びに来ていた常連客にとっては、ちょっと残念ですよね。

 

しかし、フィリピンには他にも訪れておくべきスポットがたくさんあります。

今回は、ボラカイ島と同じくらいおすすめの大自然満喫スポットをご紹介します!

 

<パラワン島>

ボラカイ島に比べて名前があまり知られていませんが、実はこちらも「フィリピン最後の秘境」と呼ばれる、美しい場所なんです。

特にヨーロッパからの観光客が多く、旅行雑誌の「Travel + Leisure」では2年連続「世界で一番の島」に選ばれています。

秘境と呼ばれる「エルニド」は、幻想的なエメラルドグリーンのラグーンが見られる必見スポットで、シュノーケリングもできます。

現在は「エルニドタウン」までマニラもしくはセブから直行便が出ていますので、それを使えばアクセスもばっちり。

エルニドタウンは全部見ても1kmほどしかない小さな街ですが、カフェ、レストラン、バー、ホテルなどいろいろ揃っていますので、見て歩くだけでも楽しいです。

エルニドタウンに行けば現地のツアー会社がたくさんあるので、ラグーンを見るワンデーツアーなどに申し込むと良いでしょう。

ちなみに観光客の層はセブと違って日本人や韓国人はほとんどおらず、欧米人が多くなっています。

 

<マクタン島>

マクタン島には、マクタン・セブ国際空港がありますので、セブに行く際に経由します。

セブシティから車で30〜40分なので、気軽に遊びに行けるスポットです。

時間をかけて遠い離島に行くよりも、近くでパッと楽しめる場所が良い人にぴったり。

ここでの一番の遊び方は、アイランドホッピング。

アイランドホッピングとは、複数のいろいろな島をボートで観光し、泳いだりシュノーケリングしたりしながら海を満喫できるレジャーです。

次々と小さな島々を巡りながら、バーベキューを食べるツアーが最もポピュラーです。

パラワン島と比べると、都市化や観光地化は格段に進んでいますので、もっと素朴な自然を楽しみたい人は、やはり時間をかけてエルニドを目指してみることをおすすめします。

 

<コロン島>

パラワン州に属しており、エルニドと同様のエメラルドグリーンの海を満喫できます。

シュノーケリングのみならず、ダイビングスポットとしても有名です。

その理由は、「レック」(wreck)と呼ばれる「沈没船」があるためです。

太平洋戦争中に沈んだものと言われています。

もちろん、トロピカルな魚たちもたくさん泳いでいます。

澄み渡った美しい海に沈む船の残骸と魚たち・・想像しただけで冒険心が掻き立てられますね!

また、コロン島には「マキニット温泉」と呼ばれる有名な温泉があります。

日本の温泉とは違い、屋外で水着を着用して入るスタイルです。

海で泳いだあとは、温泉で温まるのも良いかもしれませんね。

コロン島はマニラから40分ほど、飛行機でらくらくアクセスできます。

 

<ダヒカンビーチ>

ダヒカンビーチは、ミンダナオ島の南東部にあるマティ市にあります。

ダバオからバスで行くのが一番便利です。

サーファーの間での人気スポットとして知られています。

スキムボードと呼ばれるアクティビティも人気です。

また、泊まりがけで行くと、朝日とともにたくさんのイルカたちを見ることもできます!

 

<カオハガン島>

セブ島からボートで1時間でアクセスできる島で、日本人が所有している島として知られています。

また、この所有者が「何もなくて豊かな島」というタイトルで本も出版しており、知る人ぞ知る島になりました。

そのせいか、日本人向けツアーはいろいろ充実していますし、日本人スタッフもいます。

英語が苦手だけど離島に行ってみたい人には特におすすめです♪

 

<シキホール島>

マングローブの森に囲まれ、エメラルドグリーンの海と真っ白い砂浜、サンゴ礁が美しい秘境です。

シキホール島は「黒魔術師が住む島」という異名も持っており、由来ははっきりしませんが、薬草の島としても知られているそうです。

セブから3時間以上かかるため、まだ日本人にはあまり知られておらず、観光地化もそこまで進んでいません。

島に住む人々は、漁業を中心に素朴な生活を送っています。

 

 

ボラカイ島はあまりにも有名になり、どんどん汚染が進んで現在のような閉鎖に至ってしまいました。

今回ご紹介した離島や秘境スポットも、観光地化や開発が進みすぎると、ボラカイ島のように環境が破壊されてしまうことも十分考えられます。

せっかく残されている自然の美しさや命を大切にし、敬意を払いながら節度を持って滞在を楽しみたいですね。