オルティガスの日本食レストラン
飛躍的な経済成長により、日々めまぐるしく変化しているフィリピン。
首都マニラの中でも、特に経済の中心となって発展を遂げているのは、ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)やマカティです。
超高層ビル群や高級ホテル、高級コンドミニアムなどが次々と建設され、日本の東京と変わらない景観が広がっています。
日本人が不動産に投資したり、移住先として人気なのも、やはりこういった近代的なエリアです。
しかし、フィリピンには魅力的な郊外都市も存在しています。
オルティガスもその1つです。
オルティガスは、空港から約15km北東にある都市で、世界的に有名な大企業や金融機関、アウトソーシング事業(BPO)のオフィスも数多くあります。
オルティガスはマカティやBGCなどと比べるとまだ不動産価格も安く、優良な物件がたくさん残っています。
今回は、そんなオルティガスで食べられる、日本食についてご紹介します。
オルティガスにはSMメガモールという、世界で4番目に大きな売上面積を持つ巨大ショッピングモールがあります。
総面積は474,000平方メートルもあり、全部見て回るのは1日がかりです。
実はここへ行けば、ファストフード系含め、ほとんどの日本食が食べられます。
<ファストフード系>
■吉野家
言わずと知れた日本の牛丼チェーン。
吉野家の牛丼があれば安心!と思う日本人は多いかもしれませんね。
もちろんフィリピン人にも大人気です。
SMメガモール1Fにお店があります。
■富士そば
こちらも日本で一度は見かけたことがあるでしょう。
リーズナブルなそばチェーンです。
海外に行くとそばが食べたくなる日本人って多いですよね。
日本では食券を買って、食べたらさっさと店を出るようなイメージがありますが、SMメガモールでは少し高級感のある店構えとなっています。
値段は安く、メニューの種類も多いので気軽に立ち寄りたいお店です。
■Komoro
こちらは立ち食いそば小諸のフランチャイズです。
そばのほか、カツ丼などもあります。
<ラーメン>
■一風堂
ラーメン好きなら誰もが知っている、味噌ラーメンがおいしいお店。
フィリピンではラーメンブームが起こっており、一風堂も大変人気ですが、実は値段は日本より割高です。
メニューにプラスして、外税12%とサービス料10%が加算されます。
現在フィリピンに、7店舗を展開しています。
■吉虎ラーメン
渋谷の有名ラーメン店がマニラにも進出!
一番人気は鶏白湯ラーメン。
ピリ辛の担々麺もおいしい。
マカティのグロリエッタにも店舗があります。
<ごはん系>
■Yabu
フィリピン人にも大人気のとんかつ屋さん。
柔らかく仕込まれた豚肉、パン粉、油、どれにもこだわって作られています。
とんかつはもちろん、カツカレーやカツ丼もおいしい。
値段も260ペソ前後でとてもリーズナブルです!
■Maisen
東京にも多数店舗を構えるとんかつの名店まい泉。
とんかつはもちろんのこと、こだわりのスパイスで作ったカレーやエビフライ、フィッシュカツ、チキンカツなど、揚げ物がおいしい。
カレーうどんも人気です。
サラダも付いているので栄養バランスもGood!
■やよい軒
日本の至るところで見かける定食屋さんですね。
日本のお米を使用しており、鯖の塩焼き定食やすき焼き定食、海外限定の照り焼きチキンなど、定番の日本の味が楽しめます。
<その他>
■大阪王将
言わずと知れた大衆の中華飯店。
定番の餃子は安定のおいしさ。
お米はコシヒカリを使用しています。
■ぼてぢゅう
大阪で有名な元祖お好み焼き屋さんです。
こってり味の濃いお好み焼きは、フィリピン人にも人気で、ちょっとしたブームになっています。
フィリピンのぼてぢゅうでは、お好み焼きだけでなく、日本の各地域のご当地グルメメニューなども提供しています。
■OGETSU HIME
寿司、鉄板焼き、刺身、すき焼き、鍋などのスタンダードな和食を提供しています。
また、ステーキも一押しです。
様々な種類の日本食をみんなで食べたい時におすすめです。
いかがですか?
こんな感じで、オルティガスではSMメガモールに行けばあらゆる和食が用意されています!
また、上記の他にもテイクアウト専門の焼き鳥店などもあります。
住みやすくて生活環境も充実しているオルティガス。
もし気になったらぜひ視察に来てみてください♪