セブ、マクタン島でも楽しめる屋台村
セブに来たなら一度は試してみたい屋台フード。
激安で美味しいフィリピン料理が食べられて、ローカルな雰囲気を思いっきり楽しむことができます。
ただ、これまでは飲食店のほとんどがセブ島のセブシティに集中しており、マクタン島には屋台らしい屋台がありませんでした。
リゾートエリアとして栄えるマクタン島は、海は綺麗なものの、夜になるとあまり遊ぶところがなかったのです。
そんな中、昨年はマクタン島にも新しく屋台村がオープンしています!
観光ホテルからもアクセスしやすい場所なので、ぜひ出かけてみましょう!
■SUGBO MERCADO LAPU-LAPU(スグボメルカド ラプラプ)
まずチェックしたいマクタン島の屋台村は「SUGBO MERCADO LAPU-LAPU(スグボメルカド ラプラプ)」。
2019年の2月にオープンしました。
実はセブシティのITパークにあるにある有名な「SUGBO MERCADO(スグボメルカド )」と同じ系列の屋台村です。
ロケーションは、マクタンの繁華街であるタミヤエリア。
大通りの1本隣の道にあるため若干分かりにくいですが、大きな看板もあり警備員もいるので、近くまで行けばたどり着けます。
セブシティのスグボメルカドと比べれば小規模ではあるものの、定番のフィリピン料理やハンバーガー、韓国料理、フルーツシェイクなど、バラエティ豊富な店舗が軒を連ねています。
64のテーブル、204以上の席があり、セブシティの屋台よりも全体的に空いてはいますが、午後7時を過ぎると満席になってくるので、5時過ぎの早めに行くのがおすすめ。
また、7時過ぎにはステージで生演奏ライブが行われ、ゆっくりと音楽を楽しみながら屋台フードを満喫できます。
後片付けのスタッフが巡回していたり、ゴミ箱が設置されていたりと、衛生面も綺麗に保たれており、屋台フードはちょっと怖い・・という方も安心して楽しめると思います。
■住所:S. Osmeña Street, Lapu-Lapu City, Cebu
■営業時間:金〜日の17:00〜翌1:00
■MERCATO DE MACTAN(メルカト デ マクタン)
全体としてこじんまりとしている屋台村ですが、まだ新しく清潔感もあり、観光客も入りやすい雰囲気です。
大通りにあって、スグボメルカド ラプラプよりも見つけやすくなっています。
フィリピン料理のほか、日本のラーメンやたこ焼き、シーフードグリル、ハロハロ、タピオカドリンクなど目移りしてしまうメニューがいろいろ揃っています。
値段も安く、100ペソ(約200円)前後でさまざまな屋台フードを試すことができるので、ぜひ友人とシェアして食べてみましょう。
一人300ペソもあればお腹いっぱいになります。
また、ビールは1杯60ペソ(約120円)なので、美味しいフィリピンBBQと一緒に楽しんでください♪
そして、スグボメルカドと同様に生演奏や歌のショーもあります。
■住所:2 Casanta Soong, Lapu-Lapu City, Cebu
■営業時間:木〜日の16:00〜翌1:00
■屋台村での注意点
マクタン島に限ったことではありませんが、屋台村ではいくつか注意したいこともあるので覚えておきましょう。
■魚介類はよく焼いてもらう
フィリピン料理の定番であるシーフードBBQは、たいていのお店はしっかり焼いてくれますが、万が一中が生だったりすると食中毒になる恐れがあるので、よく焼かれているか確認しましょう。
ホタテやエビなど、目の前で調理してくれるのでよく見ていてください。
■スリに注意
セブの人がたくさん集まるところではスリや盗難に注意が必要です。
椅子に荷物を置いたままフードを買いに行くのはNGなので、誰かに見ててもらうか、買ってから席を探すようにしましょう。
必要以上の現金は持たず、最低限の持ち物で行くのがおすすめです。
■虫除けスプレーがあると便利
ただでさえ虫が多いセブですが、夜になると蚊がかなり出てくるので、刺されやすい人は注意が必要です。
虫除けスプレーを使用したり、長袖を着るなど、何か対策をしないと刺されまくってしまいます。
セブで蚊に刺されるとデング熱に感染することもあります。
■安くて綺麗で美味しいマクタンの屋台村
いかがですか?
セブのマクタン島、リゾートエリアからも簡単にアクセスできる屋台村をご紹介しました!
比較的安全で、綺麗で、安くて美味しいので、マクタン島にステイする際はぜひ足を運んでみてください。
ただしどちらも営業曜日と時間が限られているので、オープン日をチェックするのを忘れずに。
ローカルな雰囲気とともに、フィリピンの夜を満喫してみてくださいね♪