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フィリピンで食べるべきローカルフード13選!


海外旅行で最も楽しみなことの1つといえば「食」ですよね!

フィリピン料理というのは日本ではあまりメジャーではないですが、実は日本人の口に合う味付けのものが多いです。

また、高級レストランでの食事も良いですが、フィリピンでは地元民が利用するような食堂や屋台など、ローカルフードを試してみるのも楽しいもの。

今回は、フィリピンで食べておきたいユニークなローカルフードをご紹介したいと思います。

 

<1. トゥロン>

トゥロンは、バナナの春巻きです。

フィリピンの屋台でよく見かけるスイーツの定番。

フィリピンでは「サバ」と呼ばれる料理用のバナナが売られており(日本でもたまに売っているお店がある)、それに黒砂糖をまぶしてジャックフルーツと一緒に春巻きの皮で巻いて、揚げただけです。

外はパリッと、中はトロッとととろけるコントラストがたまりません。

「サバ」は生で食べるとちょっと硬いのですが、火を通すことによってちょっとホクホクとした食感になり、甘みが増します。

サイズ感も日本で食べる春巻きとほぼ同じで、ついつい何個も手が出てしまうシンプルな美味しさが魅力です。

作るのも簡単なので日本で「サバ」を見つけたらトゥロンを作ってみても良いかも!

また、春巻きの皮で巻かずにただ黒砂糖をまぶして揚げただけの「バナナ・キュー」もよく売られているのでぜひ一緒に試してみてください。

 

<2. フィッシュボール&スクイッドボール>

魚のすり身を揚げたものと、イカを揚げたものです。

こちらも屋台フードの定番で、おつまみにぴったりな味。

揚げたてをソースにつけて食べるのですが、ソースもビネガー、甘口、辛口など種類がいろいろ用意されています。

衣はサクサク、中のイカは柔らかくて美味しいです。

値段も3つで1ペソ(約2円)くらいで、もう安いとかのレベルじゃありません(笑)

フィリピンで金欠になったら、屋台の揚げ物でしばらくは生き延びられると思います。

 

<3. イーサウ>

イーサウは鶏の小腸を串に刺して揚げたもの。

見た目がかなり気持ち悪いですが、食べると美味しいです。

臭みもなく、日本の焼き鳥屋さんで内臓系が大丈夫な人なら絶対にハマる味です。

値段は1本3ペソ(約7円)ほど。

フィリピンの屋台ではイーサウのほかにもいろいろな内臓系の串揚げがあります。

勇気のある人は試してみると良いかも!

 

<4. クェック・クェック>

鶏の卵、ウズラの卵のゆで卵を揚げただけのシンプルなおやつ。

甘口ソース、辛口ソースのほか、ビネガーをかけて食べると美味しいです。

中身は普通のゆで卵です。

手軽にタンパク質が摂れて良いかもですね。

お腹いっぱいになります。

1本10ペソ(約20円)前後です。

 

<5. タホ>

フィリピンのローカルな街並みを歩いていると遭遇するのが、タホ売り。

タホとは、やわらかい豆腐にタピオカ入りの黒蜜をかけたデザートです。

冷たいのかと思いきや、温かい出来立て豆腐です。

フィリピン版杏仁豆腐という感じで、シンプルだけど美味しい!

ハマる日本人も多いです。

フィリピンでは朝ごはんとして食べられています。

1つ10ペソ(約20円)ほどで買えます。

イチゴが名産のバギオでは、ストロベリー味も売っているそうです。

ちなみにスプーンなどは付いておらず、飲むしかないです(笑)

 

<6. シュウマイ>

多民族国家であるフィリピンには、中華料理系のローカルフードもいろいろあります。

中でもシュウマイは美味しいのでおすすめ。

といっても、日本で食べるのとは違う味です。

現地では「SIOMAI(シオマイ)」と呼ばれています。

屋台では3つで5ペソ(約10円)ほどで買えるほか、コンビニのセブンイレブンにも売っています。

セブにある「ティサ」という地区はシュウマイが有名で、フィリピン人はティサのシュウマイが一番好きだそうです。

 

<7. ハロハロ>

「ごちゃ混ぜ」という意味のハロハロは、フィリピンの定番スイーツ。

かき氷、アイスクリーム、ゼリー、ナタデココ、小豆、タピオカなどなどを文字通りごちゃ混ぜにして食べます。

日本のミニストップでも「ハロハロ」というデザートが売られていますが、あれよりももっと具材が多くてボリューム満点です。

よく混ぜるのが美味しく食べるコツ。

 

<8. シニガン>

フィリピンの家庭料理の代表、シニガン。

肉、野菜、魚、エビなどが入った酸味のあるスープです。

酸味の正体はタマリンドというマメ科の果実のエキスで、かなりさっぱりした味です。

肉や脂っこいものが多いフィリピン料理ですが、シニガンに関しては驚くほど爽やか。

暑い国で食べるすっぱいスープは癖になり、食欲をそそります。

同じ東南アジアの酸っぱいスープとしてタイのトムヤムクンがありますが、シニガンの酸っぱさはトムヤムクンの比ではなく、中には酸っぱすぎて食べられない人も結構います。

ただ、何度か食べているうちに慣れてきて、気づけばハマってしまう味なのです。

フィリピンのレストランでは100ペソ(約200円)くらいで食べられます。

フィリピンでシニガンの素を買ってきて、好きな具材で調理している日本人も多いようです。

 

<9. パンシット・カントン>

フィリピン風の焼きそばです。

日本のソース味の焼きそばとは違う味で、名前からも想像できるようにフィリピンの華僑の人たちが広めた料理です。

レストランでも食べられますが、ローカルの人々はみんなインスタントのパンシット・カントンが大好きです。

ただ、インスタント焼きそばなのに袋に入っているので湯切りがちょっと面倒です。。

フレーバーが、オリジナル、カラマンシー 、チリマンシー、スイート&スパイシー、エクストラ・ホットチリなどのバリエーションがあります。

価格は1袋9ペソ(約18円)ほど。

フィリピンの家庭ではこのインスタントパンシット・カントンが頻繁に食べられており、国民的人気となっています。

日本人をはじめ観光客にも人気のようで、お土産にもおすすめです。

 

<10. ロミ>

ロミは、醤油 or 中華系ベースのとろみのあるスープに入ったうどんのようなヌードルです。

豚肉、かまぼこ、レバー、ねぎ、ゆで卵などの具材がトッピングされています。

日本人の好きな味で、美味しいです。

フィリピンのローカル食堂のほか、ファストフード店などでも見かけるメニューです。

値段は1杯20ペソ〜50ペソ(約40円〜100円)ほど。

スーパーなどではインスタントのロミも売られているので、お土産にも良いかも!

 

<11. メヌド>

玉ねぎ、豚肉、じゃがいも、人参などをトマトソースで煮たシチューのような料理です。

トマト味の肉じゃがといったところでしょうか。

フィリピンではご飯にかけて食べます。

日本人にも馴染みやすい味で、抵抗なく食べられるフィリピン料理の1つ。

ローカルの食堂ならだいたいどこでもメニューにメヌドがあります。

 

<12. ギナタアンランカ>

なんだか呪文のような名前の料理ですが、ジャックフルーツをココナッツミルクと一緒に調理したものです。

見た目はあまり素敵ではないですが、味は意外とおいしくご飯にも合うので、食べてみると好きになる日本人が多いです。

 

<13. アドボ>

フィリピンの家庭料理の代表。

酢、ニンニク、醤油などで豚や鶏を煮込んだもので、ご飯にぴったりの味です。

「アドボ」とはマリネを意味する単語で、その名の通り調味料に漬け込んで作ります。

肉だけでなく魚のアドボもあります。

大きめに切った豚肉のアドボにゆで卵を加えると、まるで豚の角煮のようです。

家庭やレストランによって味付けがかなり違ってくるので、色々な場所で食べてお好みのアドボを見つけてみると良いかも。

 

<安い!美味しい!フィリピンのローカルフードを体験しよう>

いかがですか?

揚げ物や脂っこいものが多い印象のフィリピン料理ですが、中には野菜がたくさん摂れるものや酸味のあるさっぱりしたものもあります。

また、甘党にはたまらない美味しいスイーツがいっぱいです。

フィリピン料理は一般に「まずい」と言われてしまうことが多いようですが、同じお米文化の国なので実は日本人にもぴったりなんです。

ここで紹介したメニューは、屋台のほか「カレンデリア」と呼ばれる地元民が使うローカル食堂で食べることができます。

中には衛生的にあやしいお店もあるので注意は必要ですが、どこも本当に安くて美味しいです。

フィリピンに旅行に来る際には、ぜひローカルなフィリピンフードを体験してみてくださいね!