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フィリピン生活のメリット&デメリット


温暖な気候とフレンドリーな人々、時間がゆっくり流れ、日本のように型にはまることなくみんな自由にのびのびと生活しているフィリピン。
 
フィリピン人は貧しくてもいつも笑顔で、幸福度が高いので、一緒にいるだけでこっちも元気になります。
 
窮屈な日本を離れ、そんなフィリピンへ移住したい!と考える日本人は多いです。
 
旅行や留学をきっかけに本格的に住むことを決める人も少なくありません。
 
ただ、当然ながら日本とは違う部分や不便さを感じる部分もあるでしょう。
 
東南アジアの発展途上国であり、今最も経済が著しく成長しているフィリピンですが、その生活のメリットやデメリットとはどのようなものなのでしょうか?
 
 
 

■メリット1:暖かな気候

寒いのは苦手!という方は特に、常夏の国に住むのに憧れちゃいますよね。
 
フィリピンは1年を通して暖かく、日本のように冬はありません。
 
乾季と雨季があり時折気温が下がることはあるものの、基本的には夏服で過ごせます。
 
しかも、日本の夏のような不快な蒸し暑さはあまりなく、夜になれば涼しいので快適です。
 
 

■メリット2:英語が通じる&現地で習える!

フィリピンの母国語はフィリピン語ですが、英語も公用語となっています。
 
世界でも英語人口は第3位となっており、ビジネスでも通用するレベルです。
 
そのため、日常会話程度の英語が話せれば、生活に困ることはほぼありません。
 
タガログ語やビサヤ語などまったく未知の言語をゼロから学習するとなるとちょっとキツイですが、英語なら多少苦手な人でもやり直しできそうですよね。
 
また、フィリピンは留学ビジネスが盛んなので、現地で語学学校に通ってプロ講師から英語を習うこともできます。
 
費用も欧米の語学学校より格段に安いので、移住前に英語を一通りやっておくのはおすすめです!
 
 

■メリット3:物価が安い

フィリピンは物価が安い、というのは聞いたことがあるでしょう。
 
これを理由に移住を考えている人も少なくないかもしれません。
 
ただ、物価については注意が必要で、あくまでも現地フィリピン人の生活水準に合わせた場合はとても安い、ということであって、贅沢三昧すればお金はそれなりにかかります。
 
田舎の水シャワーしか出ない家(フィリピンではこれが標準)に住んで、ローカルな人々と同じものを食べて生活すれば、月5万円もかからずに生活することが可能です。
 
逆に高級コンドミニアム(日本でいうところのタワーマンション)に住んで、外食を繰り返すような生活がしたいなら、日本と同じくらいの費用がかかると思って良いでしょう。
 
ただ、フィリピンのコンドミニアムにはプールやジムなど充実した設備が標準的に付いており、日本の普通のマンションに住むくらいの費用で、少し贅沢な生活ができるのも事実です。
 
月20万円も収入があれば、かなり余裕のある生活ができます。
 
 

■メリット4:日本食が美味しい

海外で生活するにあたって、日本食がどうしても恋しくなってしまう・・と悩む人も実は多いと思います。
 
日本から持ってこようにも、限界がありますよね。
 
それに、海外の日本食レストランは美味しいところがあまり多くない。
 
しかし、この点においてはフィリピンは大変優秀で、美味しい日本食レストランは数多くあります。
 
寿司、天ぷら、ラーメン、定食、鍋、刺身などなど、なんでもあります。
 
ローカル料理に比べれば値段は高いものの、いつでも美味しい和食が食べられる環境というのは非常に安心です。
 

■デメリット1:交通渋滞がひどすぎる

さて、ここからはデメリットを見てみましょう。
 
まずフィリピンで最も残念!と思ってしまうのが、インフラの不整備です。
 
人口は増えていて経済も発展しているのに、電車や道路や足りていないので、街中の渋滞が半端じゃありません。
 
本来なら15分くらいで到着できそうな距離が1時間以上かかることもザラです。
 
ですので、もしマニラやセブなどの都市部に住みたいと思っているなら、職場へのアクセスはどうなっているかなど、環境をよく確認してから住居を選びましょう。
 
毎日の出勤で渋滞に巻き込まれるような生活では、お金も時間も無駄になってしまいますし、ものすごいストレスになります。
 
ただ、田舎に住んで在宅で仕事ができるような環境にある人には、あまり関係ないですね。
 
 

■デメリット2:自然災害が比較的多い

フィリピンの台風や地震のニュースは日本でもたびたび流れているので、知っている人も多いでしょう。
 
特に首都マニラのあるルソン島は、毎年大型の台風の被害に遭っています。
 
インフラが整っていないエリアでは、大雨で道路はあっという間に冠水し、雷で停電し、ネットや電話も使えなくなります。
 
自然災害は仕事に支障をきたすだけでなく、場合によっては命の危険もあるため、フィリピン生活における大きなリスクと言えるでしょう。
 
ただ、台風が来るエリアというのは概ね決まっており、直撃しないエリアに住めば実はあまり問題ではありません。
 
セブやダバオは台風時にも雨や風が強くなる程度で、家屋が倒壊したりするような惨事にはならないので、安心して住めると思います。
 
また、マニラ首都圏であっても、マカティやBGCなど開発が著しく進んでいるエリアであれば、それほど大きな被害を被ることはありません。
 
 

■デメリット3:治安が良くない

ドゥテルテ大統領の政策により、フィリピンの治安は少しずつ改善されてきていはいます。
 
しかしそれでも、まだ夜に一人で出歩くようなことはお勧めできませんし、スラム街も多数あります。
 
特に日本人は狙われやすく、盗難やスリはマカティなどの比較的安全と言われているエリアでも起こっています。
 
フィリピンに住むにあたっては、常に緊張感を持って自分の身を守ることを考えていないといけません。
 
 

■デメリット4:不衛生

トイレやシャワーなどの水回りは、ちょっと安い部屋だとあまり綺麗さは期待できません。
 
公共のトイレも、汚れていても誰も気にしないのか、日本のように清潔なところは本当に少ないです。
 
街を歩けば道はゴミだらけです。
 
「ゴミはゴミ箱に捨てる」という日本の常識はフィリピンには存在していないようです。
 
そして野良犬や野良猫もたくさんいて、そこらじゅうにウンチをしています。
 
踏まないように気をつけて歩かないといけません。
 
また虫も多く、蚊やゴキブリ、アリ、ハエなど、日本とは比べものにならないほどたくさんいます。
 
気候が暖かいせいもあると思いますが、フィリピンで虫を完全に避けるのはほぼ不可能です。
 
高級ホテルの高層階にすら入って来ちゃうのですから驚きます。
 
 

■住めば都!

いかがでしたしょうか?
 
フィリピンに移住したいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
 
どんな場所にもメリット・デメリットはありますが、住めば都とはよく言ったもので、慣れるとデメリットもたいして気にならなくなったりしますよ!
 
フィリピンを愛してやまない日本人は本当にたくさんいます。
 
日本にはない魅力がいっぱいあるのも事実なので、まずは半年くらいのプチ移住から試してみるのがおすすめです。
 
フィリピンは観光ビザだけで最大3年滞在できてしまうので、その中で本当に移住したいかどうかを考えてみると良いかもしれませんね。