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セブで楽しいセカンドライフを過ごすためのポイント


窮屈な日本の生活から離れ、将来は海外で悠々自適に暮らしたいと考える人も多いと思います。

フィリピンのセブは、そんな人たちの移住先の候補として人気です。

物価も安く、人々もフレンドリーで、何より気候が穏やかで暖かい南国で余生を送るのはきっと楽しいでしょう。

 

しかし、フィリピン移住にあたっては、気をつけなければならないこともあります。

今回は、日本人が知っておくべきセブ移住のよくある失敗や覚えておくべきポイントをご紹介します。

 

■物価は安いけれど・・・

よくセブ移住においては、月10万円もあれば十分生活できる!という話を耳にするかもしれません。

確かにそれは事実です。

フィリピンは物価が安いので、上手にやりくりすれば月10万円でも暮らしていけます。

しかし、日本と同じ生活水準を求めようと思ったら、これだけではちょっと足りないかもしれません。

安いのは食料品だけで、日用品や生活雑貨は日本とさほど変わりません。

家賃も、そこそこ綺麗で広い部屋に住もうと思ったら、最低でも月3〜4万円以上はかかります。

また、電気代も日本並みに高いですし、レストランで食事をしても1回1,000円くらいはかかります。

ショッピングモールに売っているものの値段も日本と同じか、ものよっては日本より高いこともあります。

つまり、セブでの10万円の暮らしというのは、頑張って自炊して、なるべくエアコンも使わず節約して、多少妥協した設備の部屋に住む、という前提です。

日本での生活と同じようなものを想像しているなら、やはり月13〜15万円はないと不安が残るかと思います。

貯金をまったくしなければ良いかもしれませんが、たまに日本に一時帰国もできないくらいの収入では、やはりあまり自由を感じられないかもしれません。

しかも、フィリピンの物価は今上がってきています。

セブに移住しようと思ったら、十分な蓄えを作っておくか、あるいは現地で収入を得る手段をしっかり持っておくべきでしょう。

 

■セブで仕事はできるけど・・

セブには日本人向けの求人はたくさんあります。

職種はホテルやツアーガイドなどの観光業、語学学校のスタッフ、マッサージ店、日本食レストランなどなどいろいろです。

オーナーが日本人のところだと言葉も通じて安心でしょう。

しかし、雇われる場合は給与の額面だけを見て選ぶのは危険。

なぜならフィリピンでは所得税が高い!

たとえば5万ペソ(約10万円)の給料の場合、所得税は最高税率の32%です。

つまり、手取りは68,000円になってしまいます。

これでは生活はカツカツでしょう。

夢見ていた悠々自適な生活とは程遠いクオリティの暮らしになってしまいます。

求人を探す際は、税金のことも考えなければいけません。

そのため、セブに移住している日本人には、自分でビジネスを立ち上げている人も多いです。

あるいは、不動産を買って家賃収入を得て生活している人もいます。

 

■日本の常識は捨てよう!

満を持してセブに移住したものの、思ってた生活と違った!と言ってすぐに帰国してしまう日本人は実はとても多いです。

そしてその多くが、日本の常識とフィリピンの常識があまりに違い、そのギャップに耐えられなかった、というのが理由です。

フィリピンは同じアジアの国ですが、文化や国民性や習慣や考え方は日本人とまるで違います。

極端に言うと、真逆か!というくらい違います。

なので、セブに移住にするにあたっては、彼らとの違いを受け入れないとやっていけません。

具体的には、以下のようなフィリピンの常識があります。

■時間を守らない

まず約束の時間を守ることはなく、遅れても悪びれた様子さえありません。

基本的に超マイペースなフィリピン人は、時間管理をちゃんとする気もありません。

逆に日本では、5分前には集合する文化がありますよね。

仕事では遅刻はかなりのご法度です。

しかしこのような通念はフィリピンにはありませんので、強要しても無駄です。

相手が遅れてくるたびにイライラしていては身が持ちません。

「フィリピンだからしょうがない」と諦める気持ちも必要です。

■とにかく何でも遅い

これも時間管理と似ていますが、フィリピン人には基本的に「急ぐ」という概念があまりありません。

スーパーのレジがどんなに長蛇の列になっていても手を速く動かそうという気もないし、だらだらとおしゃべりしながら作業します。

役所や銀行で何かの手続きをしようと思ったら、それはもう1日がかりです。

なので、フィリピンにいたら1日にいろんなことをこなすのはほぼ無理です。

なんて時間の無駄なんだ!と感じるかもしれませんが、これも慣れるしかありません。

ひどい時は遅いだけでなく忘れたりしますし、それを誤魔化すために下手な嘘をつくこともあります・・・。

■プライドが高い

男も女も、フィリピン人はプライドが高いです。

そのため、どんなに腹がたっても彼らを人前で怒ったり叱ったりするのはNG。

彼らは自分のことが大好きで素晴らしいと思っているので(これはすごく良い点ですね)、みんなの前でカッコ悪い姿を晒されたり、プライドを傷つけられることを何よりも嫌います。

ちょっと注意しただけ・・とこちらが思っていても、相手は大炎上して逆恨みされることもありえますので注意しましょう。

フィリピン人と上手く付き合っていくためには、多少嫌なことがあっても寛容になるか、真剣に話すときは個人的に向き合わないといけません。

 

■ローカル食が合わないかも?

東南アジアには屋台フードやローカルな安い食堂がたくさんあり、そこで食べるのが旅の1つの楽しみだったりしますよね。

フィリピンにもカレンデリアと呼ばれているローカル食堂がたくさんあります。

値段も安く、1食100〜200円で済ますことも可能です。

しかし味はどうかと言うと・・・正直言って、脂っこくてどこも同じメニューしかないので飽きてしまいます。

健康的な内容とも言えません。

タイや台湾のようにグルメってわけでもないので、特別美味しいと思えない人も多いかも。

セブで充実した食生活を送ろうと思ったら、自炊をするか、お金をかけてちゃんとしたレストランに通うしかありません。

 

■コンドミニアムで起こりがちな問題

フィリピン、セブ移住で日本人が住むところはほとんどの場合コンドミニアムになるかと思います。

セキュリティ面を考えても一番安心です。

しかし、フィリピンの中でも高級と言われるコンドミニアムでも、以下のような問題は頻繁に発生します。

住む前に確認できるところはしておきましょう。

■排水がちゃんとできない

トイレ、シンク、洗濯機の配管が詰まったり、水が漏れたりすることがあります。

■住民のカラオケがうるさい

フィリピン人は歌が大好きで家庭用カラオケ機で歌っている光景をよく見かけます。

日本と違って近隣の迷惑はまったく考えませんので、時間関係なく大音量で熱唱し、うるさいと感じることも。

■コンセントが壊れている

壁にあるコンセント、挿してみたら機能していなかった、というのはよくあるみたいです。

■棚が開かない、閉まらない

家具付き物件の多いセブのコンドミニアムですが、備えつけの棚の取り付けが悪く、扉が開かない、もしくは閉まらないというトラブルも頻繁に聞きます。

 

■フィリピン人女性に注意!

日本人男性によくありがちなのが、フィリピン人女性に騙されて財産を取られてしまうというパターン。

若くて可愛いフィリピーナがたくさんいるセブでは、思わず恋に落ちることもあるかもしれせん。

しかし、相手も自分に本気になっているのか?それとも単なるお金目的なのか?は、しっかり見極める必要があります。

フィリピン人は基本的に貧しく、女性たちは家族のために必死なのです。

フィリピーナと一緒に暮らし始めたは良いけれど、いろんな理由でお金をせがまれ、そのうち貯金が底をつき、お金がなくなったら逃げられた、という事例は本当に多いです。

収入があればまだ良いですが、完全に蓄えだけで生活していた場合、財産を全部失ったら日本に帰ることもできません。

実際に、こういったケースでフィリピンから出ることも働くこともできず、半ばホームレスのような生活をしている、いわゆる”困窮法人”は大勢いて、その数はフィリピンが最も多いと言われています。

フィリピンに移住したい理由は恋人と暮らしたいから!と思っているあなたは、今一度冷静になってその関係性を見直してみてくださいね。

 

■娯楽がなくて暇

セブには綺麗な海でのアクティビティや自然を楽しみたい、という人にはぴったりですが、これといった娯楽はありません。

あるのは映画やボーリングくらいで、日本のように観光スポットやイベントは多くないんです。

なので、1年2年住んでいると飽きてしまう人も。

南国で素朴な暮らしがしたいだけ、という人には良いのでしょうけど、エンタメを期待するのは難しいです。

 

■まずは現地に足を運んでみよう!

セブ移住に際して知っておきたいポイントをご紹介しました。

本当にフィリピン生活が自分に合うかどうかは、実際に滞在してみないと分かりません。

まずは観光ビザを使って半年くらい住んでみるのがおすすめです。

また、現地でコンドミニアムを購入して資産運用したいという方は、市場調査も行なっておくと良いでしょう。

BTWINでは、フィリピンのセブはもちろん、メトロマニラなど人気のエリアの不動産を視察し、気になった物件に実際に宿泊できるツアーもご案内しています。

旅行も兼ねて、一度セブを訪れてみてください。

ネット上の限られた情報であれこれ考えるよりも、現地に足を運んだほうが早いこともお多いですよ!

資産運用やビジネスのご相談も受け付けています。

お問い合わせはこちらから。

https://btwin-realty.com