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フィリピンで日本のスマホはそのまま使える?


海外へ行っても、SNSなどのネット環境はキープしたいですよね。

旅先で撮った写真などをすぐにシェアしたい人も多いはず。

そこで今回は、旅行中や英語留学中は日本のスマホがそのまま使えるのか?料金はどうなるのか?速度はどんな感じか?などなど、気になるフィリピンでのネット環境・スマホ事情についてご紹介したいと思います。

 

<日本のスマホはそのまま使える?>

まずは一番気になる、日本のスマホがそのまま使えるかどうか?ですが、結論から言うと問題なく使えます。

ただし、使う方法がいくつかあるので、ネットの使用頻度や生活スタイルによって合ったものを選ぶと良いでしょう。

 

■フリーWi-Fiを使う

フィリピンは実は日本よりもフリーWi-Fiが広く普及していて、ホテルや空港はもちろんのこと、ショッピングモールやレストラン、カフェなど、あらゆる場所でネットが使えるようになっています。

スマホでもPCでもタブレットでも、Wi-Fiに対応しているデバイスであれば、ただその場に持ち込むだけで接続可能です。

留学生や現地滞在者の多くがカフェやホテルのラウンジにPCを持ち込んで、仕事や勉強をしているのをよく見かけます。

しかし、フリーというだけあって、場所によっては速度が遅いこともあります。

You Tubeで動画をサクサク再生するのは難しかったり、回線が途中でぶつぶつ切れたりすることもあります。

 

■現地のSimカードを利用する

お手持ちのスマホがSimフリーの場合、現地でプリペイドSimカードを買って、入れ替えて使うことができます。

現地のSimカードを使うと現地の通信会社に接続でき、速度も4G・LTEなのでサクサクです。

日本で言うところのパケ放題(正確には1日800MB〜1GB)が利用できるため、SNSやLINEなどの通常利用には十分です。

Wi-Fiがない環境や移動中でもネットに繋がるのは嬉しいですね。

現地には、Globe(グローブ)、SMART(スマート)、SUN(サン)という主に3つの通信会社があります。

中でもおすすめは、GlobeかSMARTです。

SUNは安さ重視で現地の人々には人気ですが、場所によっては電波がないところもあります。

現地のSimカードは、期間によって必要な分だけ買って使うこともできます。

たとえば旅行で1週間滞在するだけなら、有効期限7日間で500ペソ(約1,000円)というプランもありますし、留学で1ヶ月必要なら30日999ペソ(約2,000円)など、無駄なく使えます。

なお、定額プランを利用するためには設定が必要です。

英語が苦手な方や自信がない方は、空港で買ってその場でスタッフに設定してもらうと良いでしょう。

また、留学の場合は語学学校のスタッフに教えてもらうこともできると思います。

 

■Simカードが購入できる場所

Simカードは、空港、ショッピングモールで購入できます。

料金をチャージするプリペイドカードも一緒に購入しましょう。

コンビニではプリペイドカードは売っていますが、Simカードは売っていません。

 

■現地Simカードで電話もできる?

フィリピンのSimカードでデータ通信を定額プランにしても、電話代は別途かかります。

また、データ通信専用のSimでは音声通話はできませんので、音声対応のSimが必要です。

ただ、今はLINEやSkype、Facebookメッセンジャー、Facetimeなどなど、無料で電話できるアプリが多々あるので、それらを利用すればわざわざ電話をかける必要はないと思います。

 

■日本のキャリアに入ったままフィリピンで使える?

日本で、SoftbankやDOCOMO、auなどのキャリアを利用している場合、そのままフィリピンに持ち込んでも使えますが、「データローミング」という通信を使うことになり、料金は高額になります。

日本のキャリアが契約している海外の通信業者の回線を使うのですが、1日あたり2,000〜3,000円くらいです。

何も準備しなくて良く、通信環境は悪くないですが、1週間で14,000円もかかってしまうのはちょっと考えものですよね。

日本のスマホをキャリアに入ったまま使う際は、現地で「モバイルデータ通信」と「ローミング」をオフにして、無料Wi-FiかポケットWi-Fiを利用するのがおすすめです。

また、キャリアに加入していても、Simロックが解除されているスマホであれば、カードを入れ替えるだけで現地のSimカードを利用することもできます。

Simロック解除は、キャリアによっては手数料がかかりますので、出発前に確認しておきましょう。

 

■ポケットWi-Fiをレンタル

Simカードは現地での購入から設定までちょっとした手間がかかりますが、ポケットWi-Fiなら日本の空港でレンタルして持っていくだけで、すぐにネットに接続できます。

1日毎に料金がかかるので、1週間以内の短期滞在におすすめです。

料金は事業者やプランにもよりますが1日あたり500円〜1,500円前後。

「イモトのWi-Fi」や「グローバルWi-Fi」などが有名どころですね。

帰国したらまた空港のカウンターで返却すれば良いだけです。

また、Simフリースマホでもキャリア加入スマホでもどっちでも使えます。

キャリアに加入している場合は、現地で「モバイルデータ通信」と「ローミング」をオフにするのをお忘れなく!

無料Wi-Fiに繋ぐのと同じ要領で、ルーターのパスワードを入れるだけで利用開始できます。

ポケットWi-Fiのメリットとして、複数のデバイスを同時に接続できるという点もあります。

友達同士や家族でフィリピンに行く場合、1台のルーターでみんなのスマホをネットに繋げることができるのでお得です。

もちろん、一人でスマホ、PC、タブレットのいろいろな端末を使うことも可能です。

 

■フィリピンでスマホ本体を買うこともできる

日本からスマホを持ち込むだけでなく、現地でスマホ自体を購入してSimカードやWi-Fiで使うこともできます。

わざわざ現地でスマホを買うメリットとしては、高額な日本のスマホの盗難を防ぐ、という点があります。

フィリピンでは、iPhoneをはじめとする日本のほとんどのスマホは高級品で、盗難に遭うケースが後を絶ちません。

最新のiPhoneなんかを持っていれば、いつも盗まれないように気を張っている必要があります。

しかしフィリピンでは、3,000円〜10,000円程度で買える安いSimフリースマホ(主に中国製)がたくさん売られています。

もちろんiPhoneなどと比べればスペックは劣りますが、たとえば3ヶ月間の留学でフィリピンに滞在する場合、電話やSNSが使えれば十分です。

そう考えると、盗まれるかもしれないというストレスを抱えてまで高額で超ハイスペックなスマホを持ち歩く必要はないかもしれません。

ただし機種は日本語対応ではないのですべて英語表示になります。

 

<おすすめは現地Simカードを使うこと!>

いかがですか?

フィリピンでスマホを使うにはいろいろな方法がありますが、総合的に見て、現地のSimカードを使うのが一番料金も安く通信も安定していてベストだと思います。

設定がわからなければ購入時に店員さんに聞けばOKです。

そのためには、日本でSimフリースマホを用意しておくのがおすすめです。

フィリピンに限らず、海外によく行く人にはメリットが非常に多いです。

自分のスタイルに合わせて、快適なネット環境で旅行や留学を楽しんでくださいね♪