誰も知らない?フィリピンの穴場スポット
フィリピンの観光地・リゾート地としてよく知られているのは、やっぱりセブ島ですよね。
その他、パラワン島やボラカイ島なども有名です。
ボラカイ島は今年4月から、環境汚染が理由で閉鎖されてしまっていますが・・・。
実はフィリピンには、こういった名の知れたところじゃなくても、素晴らしい穴場スポットが多数あります。
ガイドブックにはあまり載っていない、ちょっとマイナーで静かな場所に行ってみたい!という方におすすめのスポットをご紹介しましょう。
<カタンドゥアネス島>
ルソン島南東部にあるカラモアン半島沖に浮かぶ島です。
ビーチはサーファーたちの憧れとなっており、11〜12月がベストシーズンです。
観光客が少ないので汚染されておらず、美しい景観が残っています。
宿泊施設もあるので、何泊か滞在するのがおすすめです。
新しいモダンな建物は何もありませんが、素朴な雰囲気と優しい地元民に癒されます。
また、教会や滝などの観光スポットも実はあります。
マニラからドゥアネスの首都ヴィラックまで直行便が出ています。
<ジョマリグ島>
ケソンの海岸で発見された島の1つ。
他の観光地となっている島よりも格段に静かで、ロマンティックな雰囲気が楽しめます。
宿泊施設もありますが、テントを張ってキャンプしながら滞在するのもおすすめです。
バスやボートを乗り継いで10時間くらいはかかるのでアクセスはちょっと大変ですが、本当の秘境に行きたい方はチャレンジしてみてください!
<ギラマス島>
世界で一番マンゴーが美味しいと言われている島です。
年に1度行われるマンゴーフェスティバルが有名です。
パナイ島のイロイロ市からフェリーで20分ほどのところにあります。
アクティビティとしては、サイクリング、アイランドホッピングなども楽しめ、そのほかに歴史的・文化的な建造物もあり、案外観光する場所は盛りだくさんの穴場スポットです。
イロイロ市まで飛行機で移動し、そこから観光局を利用してギラマス島まで行けます。
<カラモアン島>
ここの見所は、白い砂浜です。
ボラカイ島のホワイト・ビーチにも匹敵する美しい砂浜でのんびりと流れる時間を過ごしてみてください。
アイランドホッピング、カヤック、シュノーケリング、スキューバダイビングなどのマリンアクティビティも充実しています。
そのほか、洞窟の散策や岩登りなどのアドベンチャーもいっぱい。
都会の喧騒から離れて思いっきり大自然を満喫できる場所です。
カラモアンまでは、飛行機でマニラからナガ空港へ行き、島までのボートを手配してもらいます。
いかがでしょうか?
聞いたこともない名前ばかりだったかもしれませんね!
これらの島はまだそれほど開発が進んでおらず、人も少ないため静かで綺麗です。
遊びに行く際にはくれぐれも環境を汚さないように注意したいものです。
マニラやセブの賑やかさとは真逆の、平安の楽園を満喫してみてくださいね!