フィリピンで頑張る日本人公式LINE お友達登録大募集中!! フィリピンで頑張る日本人TikTok様々な情報をTiktokでもお届け中! フィリピン不動産投資で失敗しない為にBTWIN REALTY INC 安心・安全・完全日本語OK!マニラのドライバー付きレンタカーならお任せください!! PH DOOR フィリピンに興味のある人へ効果的にアプローチできる広告あります!

日本ではありえない?フィリピンのマナー&習慣


国が違えば文化も違うのは当たり前ですが、フィリピンにも、日本人には馴染みのない独特の習慣があります。

初めてフィリピンに行くと、驚いてしまうことも多々あると思います。

しかし、国の違う者同士だからこそ、相手の文化を尊重したいものです。

お互いに気持ちよく過ごせるように、フィリピンの文化・習慣について少し勉強しておきましょう!

 

<チップ>

チップはフィリピンだけでなくアメリカなど他の欧米諸国にもあるため、知識のある人も多いと思います。

いわゆるサービス料のことで、レストラン、マッサージ店、ホテルなどで、お世話をしてくれた人に行う、心づけです。

空港やホテルのポーターには、荷物1個につき10ペソ、タクシーでは料金の10%、レストランでは飲食代の他に5%程度です(サービス料が食事代に含まれている場合は不要)。

 

<車優先社会>

日本では歩行者が何よりも優先される社会となっていますが、フィリピンでは車が最優先です。

いくら道路を渡ろうと思って待っていても、車の方が止まってくれることはまずありません。

しかも、フィリピンは渋滞がひどく運転も荒いドライバーが多いため、道路を1つ渡るだけでも日本人は一苦労です。たん

フィリピンで道路を渡るにはちょっとしたコツが必要で、車が途切れた瞬間に、気をつけて渡るしかありません。

歩行者用の信号機があるところも少なく、慣れるまでは難しいかもしれないので、地元のフィリピン人と一緒に渡った方が良いかもしれません。

 

<クーラーが効きすぎている>

ショッピングモールなど、フィリピンでは屋内の室温が、凍るほど寒いのが特徴。

何時間もいると体が完全に冷え切ってしまい、体調を崩す原因になります。

暑い国のフィリピンですが、カーディガンやパーカーなどの羽織るものは絶対に必要ですから持って行きましょう。

 

<トイレットペーパーは流せない>

フィリピンのトイレは配管が細いため、ペーパーが流せません。

じゃあどうすればいいかと言うと、使ったペーパーは近くに置いてあるゴミ箱の中に入れます。

また、トイレットペーパーは公共のトイレには付いていないことも多いため、常にポケットティッシュを持ち歩くことをおすすめします。

高級ショッピングモールなどでは稀に設置されていることもあります。

また、フィリピンでは便座が盗まれてしまっていて座れないことも多々・・・

女性はちょっと大変ですが、腰を浮かせて用を足すか、もしくは便器の上に靴のまま上がってしゃがむ人が多いようです・・・。

日本ではありえない習慣ですよね!

 

<朝シャワー>

フィリピンでは水のシャワーを朝に浴びてから出かけるという習慣があります。

しかも髪は乾かさずに出かけるため、みんな通勤時は髪がびしょびしょという謎の光景があります(笑)

ちなみにフィリピンの住居にはバスタブはほとんどなくシャワーのみで、トイレと一緒になっています。

基本的には水しか出ないので、お湯が使いたければ給湯器を設置する必要があります。

バスタブに入りたければ、スパなどに行きましょう!

 

<自分で誕生日パーティ>

フィリピンでは自分の誕生日パーティを自分で企画し、費用も負担して友人を呼ぶのが一般的です。

ピザをデリバリーするなどして、職場でもみんなで自分の誕生日を祝ってもらいます。

日本人も例外にはなりませんし、みんな呼ばれるのを待っているので、出来ればしっかり企画して招待しましょう!

自分の誕生日を自分で?なんてちょっとおかしい気もしますが、実は欧米諸国ではよくある習慣だったりします。

 

<クリスマス>

カトリック教徒であるフィリピン人にとって、クリスマスは一年で最も重要なイベントです。

9月頃からお祝いの準備をはじめ、翌年の1月頃まで続きます。

クリスマスシーズンのフィリピンはあちこちにクリスマスツリーが飾られ、モノが売れ、街は大賑わいになります。

日本人もクリスマスはそれなりに盛り上がると思いますが、フィリピン人との違いは信仰心の有無だと思います。

彼らは本当にキリストの生誕を祝いたいのであって、日本人のように単なるお祭り騒ぎではないのです。

ですので、宗教を蔑むような発言は絶対に避けましょう。

 

<フィリピーノ・タイム>

フィリピンでは、南国ということもあってか、約束の時間に数分遅れるのは当たり前です。

むしろ、時間よりも前に着こうとすると、プレッシャーをかけてしまい良く思われないことも。

10〜15分くらい遅れていくのがベストです。

遅刻厳禁!5分前行動!などと言われてきた私たちにとっては、ちょっと理解しがたいですが、フィリピンではのんびりいきましょう。

 

いかがでしょうか?

同じアジアでもかなり違う文化をたくさん持っていることがわかります。

でも、郷に入っては郷に従え、というもの。

彼らの習慣を面白がるくらいの気持ちでリラックスしていきましょう!