フィリピンに移住するならどこの街?
のんびりと常夏の島で暮らしてみたい!将来は海外移住したい!という日本人に、フィリピンは人気の移住先となっています。
フィリピンは、大都会と大自然、豊かさと貧困が混ざり合う新興国。
どうせ住むなら快適な暮らしがしたいものですが、どこのエリアに住むのが正解なのでしょうか?
もちろん、個人によって好みはありますが、オススメは断然メトロマニラのフォート・ボニファシオ(BGC)です。
BGCは、今フィリピンで一番発展している都市。
同様に経済成長の中心地となっている、マカティ市の隣にあります。
とにかくBGCは、街の整備が綺麗です。
道も舗装されており、建物はモダンなものばかり。
ここでは発展途上国の雰囲気はまったく感じられません。
マカティよりも、街の美しさで言えば断然上です。
ちなみにマカティからBGCへは、渋滞していなければタクシーで10分ほど。
おしゃれで落ち着くカフェやレストラン、公園、そして日本食街など何でも揃っており、日本に住んでいるのと変わらないクオリティの生活ができます。
ユニクロもありますが、フィリピンではユニクロは富裕層が買い物をする、ちょっとした高いブランドです。
また、治安が大変良いところも、日本人におすすめしたい理由です。
富裕層が多いこの地域は、犯罪率も低く、安心して暮らすことができます。
フィリピンは治安が悪いというイメージを持っている人は多いかもしれませんが、BGCに来ればそんなイメージは一掃されてしまうことでしょう。
日本人が多く住んでいる高級コンドミニアムは、基本的に24時間セキュリティがあります。
また、ほとんどの住居にジムとプールがあって、運動もできます。
物価に関して言うと、BGCは日本とあまり大差ありません。
食材なども少し安い程度です。
コンドミニアムに関しては、35平米あたりで月6万円程度、50平米くらいだと月10万円程度です。
東京の郊外の相場と近いですね。
東南アジアに住むのは物価が安いから!という理由だと、BGCはちょっと難しいかもしれません。
ただ、住める環境と部屋のクオリティで比較すれば、東京で部屋を借りるよりもよっぽどラグジュアリーなものになるでしょう。
相対的に見ればやはり割安と言えます。
マカティなどの勤務しながら、BGCに暮らす日本人駐在員は多いです。
しかし、朝は渋滞がひどいので、車で10分でも1時間くらいかかってしまうことも。
それが唯一の難点かもしれませんね。
BGCにオフィスも住居もあれば最高だと思います。
今後BGCには、さらに多くの高級コンドミニアムが建設されていきます。
自分で住むために購入するのももちろん良いですが、資産運用のために不動産を購入する人も多いですよね。
価格はどんどん上がっていきますし、欲しい物件は早めにおさえておきましょう。
E-PLUSのフィリピン視察ツアーでは、BGCももちろん見ることができます。
どんな暮らしが待っているのか?住み心地はどんな感じなのか?
実際に目で見て、コンドミニアムにも泊まって、体験ができます。
一度足を踏み入れるとその発展ぶりに圧巻してしまうBGC。
ぜひ視察訪問してみましょう!