フィリピンのAirbnbで資産運用
近年「Airbnb」の人気が高まっていることは、みなさんご存知かと思います。
Airbnbは日本語では「民泊」と呼ばれていて、自宅の空き部屋などに旅行者を泊めるビジネスです。
2008年にアメリカのサンフランシスコで始まりました。
現在は世界192ヶ国に民泊があり、登録物件数は200万件、そして宿泊者は累計6,000万人を超えています。
ホテルよりも安い値段で泊まれるため、旅行者にとっても嬉しいですよね。
そんなAirbnbですが、実はフィリピンでも急激に普及してきています。
特にマニラ首都圏は旅行者も多く、その市場は拡大しています。
東南アジア全体でAirbibは広がっていますが、経済発展が著しいフィリピンは訪問者が多く宿泊施設の需要が高まっているのです。
ネットで「フィリピン Airbnb」と検索してみると、すでに実に多くの物件が見つかります。
価格はもちろんピンキリですが、1泊あたり3,000円前後から、数十万円まであります。
部屋をいくつも持つ大型のコンドミニアムであれば、家族や団体を呼ぶのも良いでしょう。
フィリピンの外国人旅行者数はすでに毎年500万人を超えています。
現在フィリピンでは、インフラ整備とともに、「エンターテイメント・シティ・マニラ」のような娯楽施設の建設も進んでいます。
日本はもちろんのこと、近隣のシンガポールや香港などからも旅行者がどんどん増えることが予想されます。
また、海外からの旅行者だけでなく、国内旅行者も増えてきています。
フィリピン不動産で収益を得たいと考えている人は、もちろん家賃収入を得ることも可能ですが、Airbnbでも高い稼働率が期待できるでしょう。