フィリピンで生活どれぐらいの生活費用がかかるのか？

■フィリピンで生活する時にどれぐらいの生活費用がかかるのか？

田舎に住むか都会に住むかで大きく変わります。

例えば、フィリピンのマニラで日本人が住んでも大丈夫なエリアで考えてみます。

（例えば、独身生活の方）

高級なタワーマンションではなく、普通のマンション（コンドミニアム）の場合　

1BRで家具付きで家賃が３万円〜８万円

電気・ガス・水道（2万円前後）

交通費（5000円）

食費（６万円）

最低ラインがこれぐらいの費用がかかります。これが、生活費用としての価格ですが外食したり旅行などは入っていない。

仮に独身で家賃が５万円の場合は13万円前後で生活できると思います。

■エリアによって大きく違うフィリピン

マカティやBGCなど都心で働く場合は、大きく違いがあります。1BRでBGCなら最低５万円〜６万円

オルティガスやマンダルィオン・マラテ方面なら３万円前後と２万円ぐらいの価格の開きがあります。

しかも、飲食価格　外食した場合もエリアによって１.５倍ぐらいは変わります。

■夫婦や家族の場合

マカティやBGC在住の家族　3人〜4人暮らし　２BR（マンション）

家賃は15万円前後　電気・ガス・水道・ネット（３万円）

食事費用（10万円〜12万円）

30万円前後は最低必要となります。日本人がフィリピンのマニラで安全に暮らそうと考える場合は、やはり安くはない。

フィリピンだから安いと考える人もいますが、今の時代はそうでもありません。

車の所有で駐車場や贅沢品など今回は計算には入れていないです。

■フィリピンはもう安い国ではない。

人件費も10年以上前に比べ倍に増えている。フィリピンは全て安い国ではない。昔は、色々と安いイメージはありましたが

それは昔の話です。車は、日本に比べて高い。電気料金も高いです！

毎日、フィリピン料理を食べるのも日本人なら辛いですので日本料理を食べるとするとまた食費の価格が上がります。

■日本人がフィリピンで生活するならば

・日本から乾燥物や調味料は日本から運ぶ

・新しいコンドミニアムを借りる（壊れやすい）

・電気代は高いのでエアコンなどつけぱなしはだめ

・事前にレストランなど行く場合は価格を調査

・交通費は、グラブなど移動する時の目安は片道500円前後（距離による）

・日本人がマニラに住む場合は、マカティかBGCかオルティガスが良い

■まとめ

フィリピンへの移住を検討されていますか？気候が良く、文化的多様性があり、生活費が安いため、新しい駐在員にとってますます望ましい目的地となっています。しかし、フィリピンに住むには実際いくらかかるのでしょうか？この記事では、フィリピンのマニラでの生活費について詳しくご紹介します。

フィリピン・マニラの生活費とは？

まず、マニラで4人家族、個人で生活する場合の1ヶ月の推定費用を見てみましょう。4人家族の場合、家賃付きで15万円前後です（当社試算）。単身者の場合、家賃ありで5万円前後です。

マニラでの支出価格
食事（2人分）中級レストラン 4000円前後

結論

フィリピンでの生活費は、日本に比べれば確かに安いかもしれません。しかし、かなり安いのは昔です！フィリピンの暮らしをするなら事前に詳しい調査が必要だと思います。