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フィリピンのコロナウイルス感染者増加ペースは鈍化


フィリピンにおける新型コロナウイルスの感染者は4月19日時点で累計6,259人、死者は409人となっています。
 
相変わらず増加を続けてはいるものの、そのペースは落ちてきており、ここ2日間ほどは鈍化しました。
 
3月15日からルソン島全域で実施されている「Enhanced  Community Quarantine(強化されたコミュニティ隔離措置)」が、少しばかり効果を表し始めているのかもしれません。
 
 

■ドゥテルテ大統領にも移動制限

しかし、厳しい移動・外出制限により人々のストレスは限界に達しつつあります。
 
ドゥテルテ大統領は先日の演説で、「国民全員が刑務所の中にいるような気分になっている」と語り、市民の苦しい状況について理解していることを示しました。
 
彼自身も孫の誕生日に地元のダバオへ帰ることが出来なかったと言います。
 
娘のサラ・ドゥテルテ氏が市長を務めているダバオ市にもまた、厳しい移動・外出制限が敷かれており、ドゥテルテ大統領が入ってくるのを認めなかったそうです。
 
 

■”外出したら射殺”で物議

ドゥテルテ大統領は麻薬戦争においても強硬的な政策で人々を驚かせていましたが、新型コロナウイルス感染拡大予防策でも、他国とは違った大胆さを発揮しています。
 
ロックダウンで外出禁止になっているにも関わらず、それを無視して外に出て、なおかつ軍や警察に抵抗する場合は射殺する、と発言したのです。
 
このことは世界的にも大きなニュースとなり、日本のメディアでも取り上げられていました。
 
人権団体からはやはり批判されましたが、現在のような緊急事態において、外野の意見を聞くようなドゥテルテ大統領ではありません。
 
すでに実際に警察に反抗して「なた」を振り回したという男性が射殺されるケースもありました。
 
また、現在外出できるのは1世帯につき1人で生活必需品を買うときだけと決められていますが、その際もマスクの着用が義務付けられています。
 
先日の発表では「マスクを着用せずに外に出たら逮捕する」とも発表しました。
 
スーパーに並ぶ人々はみんなソーシャル・ディスタンシングを守りながら、マスクを着用して暑い中耐えています。
 
 

■ドゥテルテ大統領を支持する国民

ドゥテルテ大統領の有言実行ぶりは国民にも十分に認知されており、そのブレない姿勢は8割を常に超える高い支持率にも繋がっています。
 
麻薬戦争でもコロナ対策でも、ここまで厳しく取り締まるのは、何よりも国民の命を優先しているからだとみんな分かっているのです。
 
一部では生活に困窮した人々による抗議デモも起こっていましたが、ほとんどの国民は政府の方針に素直に従っています。
 
またドゥテルテ大統領は、反抗して外出したりする者には給付金や物資も渡せない、と語りました。
 
 

■ロックダウン後はどうなる?

マニラ首都圏を含むルソン島全域のロックダウン(都市封鎖)は、今のところ4月30日までとされています。
 
アニョ・内務・自治相は、封鎖解除後の対応について、25日にもドゥテルテ大統領に進言する予定だそうです。
 
人も車も見かけなくなり、ほとんどの施設がクローズし、ゴーストタウンのような様相を呈しているフィリピン都市部ですが、ロックダウンが解除されたあとはどのような姿になっていくのでしょうか。
 
封鎖をやめても新型コロナウイルスがなくなるわけではなないでしょうから、その後も何らかの隔離措置を続けることになるのではないでしょうか。
 
ショッピングモールや映画館など、人の集まる場所がすぐに営業を再開するようには見えません。
 
フィリピンに滞在し、一時的に帰国していた日本人も、いつフィリピンに戻れるのか気になるところでしょう。
 
感染者の増加ペースは落ちているものの、油断すればまた爆発的に感染が増え、ここまで耐えてきた国民や政府の苦労が無駄になってしまう可能性もあります。
 
歴史上これまでにないほど、冷静かつ適切な判断が求められている時ではないでしょうか。
 
 
 

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