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フィリピン留学の穴場!セブ以外のおすすめ都市


フィリピンはかつてアメリカに統治されていた時代があることから、英語教育が根付いており、実は英語人口が世界で第3位の国です。
 
1990年代からは、韓国企業がフィリピンへ進出し、フィリピン留学ビジネスを始めました。
 
現在は韓国企業だけでなく多くの日系企業も数多くフィリピンで語学学校を運営し、毎年大勢の留学生がフィリピンを訪れています。
 
最も語学学校の数も多く人気のエリアはセブ島。
 
美しいビーチリゾートもあり、欧米よりも安い費用で行けるとあって大人気です。
 
 
しかし、フィリピン経済が飛躍的に成長している今、留学で行けるのはセブだけではありません。
 
フィリピン全国各地に、語学学校は多数あります。
 
セブにはない魅力を持った街もたくさんあり、人とはちょっと違った体験をしたいという人にもおすすめです。
 
今回は、フィリピン留学の中でも、セブ以外のおすすめの都市をご紹介しましょう。
 
 

■安全に過ごしたいなら、ダバオ!

セブ以外のおすすめ都市として人気が高いのは、ミンダナオ島のダバオ。
 
ダバオの最大の魅力は、治安の良さです。
 
かつてはフィリピで最も治安の悪い地域だったダバオですが、ドゥテルテ大統領が市長を務めていた時代に様々な治安改善策が講じられ、今では東南アジアの中でも3位という安全な街へ一変しました。
 
セブでは気を付けなければらならないタクシーのぼったくりもなく、人々はみんなフレンドリーで親切です。
 
そのため、女性や海外が初めてという方にもお勧めできる留学先となっています。
 
物価も安く、1年を通して気候が安定しており、台風の被害もほとんどありません。
 
また、ダバオには戦前2万人を超える規模の日本人街が存在したことから、今でも日本と関わりの深い都市として知られ、学校教育過程でも日本語を教えています。
 
親日家も多く、日本人にはとてもウェルカムな雰囲気です。
 
さらに、ダバオの対岸にはリゾート地であるサマール島があります。
 
ダバオからボートでたった15分で、透明度抜群の海と白い砂浜を満喫できちゃうんです。
 
週末には友達とシュノーケリングや海水浴を楽しむのも良いですね。
 
セブより人も少なく、のんびりと過ごせます。
 
 

■涼しい気候を求めるなら、バギオ!

バギオは標高1,500メートルという高地に位置していることから、涼しい気候が特徴です。
 
年間平均気温は20度程度で、季節によっては10度程度まで下がりますので、寒いくらい。
 
そのため、フィリピンに留学したいけど暑いのが苦手・・という方におすすめの留学先です。
 
「フィリピンの軽井沢」とも呼ばれるバギオは、富裕層が多く住んでいるため治安も良く、物価も学費も安いです。
 
また、気温が低いためセブなどと比べて虫が少ないのも嬉しいポイント。
 
留学先としては「スパルタ式」語学学校の発祥地となっており、本気で英語を勉強したい方にはぴったり。
 
日本人留学生の数も少なく、遊びの誘惑もないですし、日本語を話してしまうような環境でもありません。
 
そしてバギオは、新鮮な野菜が育つエリアでもあります。
 
暑いセブやマニラでは野菜があまり育たないため、野菜不足に悩むことが多いのですが、涼しいバギオならスーパーでシャキシャキの野菜を買うことができるのです。
 
健康や食生活に気を使う人にも、バギオは大変良い条件と言えます。
 
さらにバギオは、フィリピンでもかなりレアなイチゴの生産地でもあります。
 
マーケットでは真っ赤なフレッシュストロベリーが売られていますし、毎年3月には隣町のラ・トリニダードで「ストロベリーフェスティバル」が開催されます。
 
 

■都会が好きなら、マニラ!

首都マニラもまた、留学先として選ぶ人が増えています。
 
特に人気のエリアは、近未来都市と言われているBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)や、経済中心地のマカティ。
 
治安が悪いと言われているマニラですが、BGCとマカティに関しては別で、外国人駐在員も多く、安全に過ごせる街です。
 
マニラ首都圏の魅力はやはりその大都会で、高級ホテルやショッピングモール、おしゃれなカフェ、レストランなどの数は群を抜いて多いです。
 
都会が好き、利便性を重視したい、いろんな外国人と知り合いたい、日々発展していくフィリピンを見てみたい、という方にはマニラが合っていると思います。
 
また、マニラの語学学校では家具家電の付いたコンドミニアムにステイできる留学スタイルも人気です。
 
寮で人と部屋をシェアするのはちょっと・・という方や、広くて清潔な一人部屋で贅沢に滞在したい、という人にはコンドミニアムに宿泊するプランがおすすめです。
 
また、地方都市よりもインフラが整っているため、インターネットの速度も速いです。
 
ビーチこそありませんが、スペイン統治時代の旧要塞都市「イントラムロス」をはじめとした観光名所もいくつかあり、シティ巡りもまた楽しいです。
 
ただし、マカティやBGC以外のエリアではストリートチルドレンやスリなどが多くなるので注意が必要です。
 
 

■ネイティブスピーカーから英語を学びたいなら、クラーク!

フィリピンのパンパンガ州にあるクラークは、アメリカの空軍基地があった場所です。
 
「リトル・カリフォルニア」の異名も持ち、今もアメリカ人が多く住んでいるのが特徴。
 
そのため語学学校でもアメリカ人講師を雇っていることが多く、ネイティブスピーカーから英語を習いたいという方にもおすすめです。
 
フィリピン留学の安い学費でネイティブ講師から英語が学べるのは、クラークならではの特典です。
 
周辺にはビーチや火山もあり、自然が溢れているので、休日にはリフレッシュすることもできます。
 
中心地はクラーク経済特区とアンヘレスに分かれており、経済特区は治安も比較的よく、ショッピングモールや飲食店もたくさんあって便利ながら、マニラやセブほど人口が密集していません。
 
一方アンヘレスはフィリピン屈指の歓楽街として有名で、夜遊びしたい人には人気のエリアですが、留学生にとっては治安も悪くあまり近づくべき場所ではありません。
 
近年はマニラの空港と並んでクラーク国際空港もハブとして使われるようになってきており、日本からの直行便も出ていますので、アクセスはとても便利です。
 
 

■自分に合った都市を選んで留学しよう!

いかがでしょうか。
 
フィリピン留学の中でも、セブ以外のおすすめ都市をご紹介しました。
 
語学学校の数でいえばセブは圧倒的に多く選択肢も豊富と言えますが、気候的な特徴や治安を見てみると、セブよりも自分に合っているかも?と思う街があるのではないでしょうか。
 
また、セブ以外のエリアは全体として日本人留学生の数が少なく、英語漬けの環境になりたい人や、多国籍の友達を作りたい人にも向いています。
 
そして、留学費用や生活費も郊外都市の方が安いというメリットがあります(マニラを除く)。
 
ぜひ自分に合ったエリアを吟味して、有意義で実りある留学生活を送ってくださいね。