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実は住みやすい!フィリピンの郊外都市5選


フィリピンの中でも特に日本人を含めた外国人が多いのは、やっぱりメトロマニラ。
 
マカティやBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)などの経済中心地は利便性も抜群に良いですし、現地でビジネスをしたい人には最適な都市です。
 
日本で言えば東京の新宿や丸の内のようなもの。
 
しかし、物価や家賃が高い、交通渋滞がひどいなどのデメリットもあり、のんびりと南国ライフを満喫したいという人にとっては、ちょっと大都市すぎる印象もあります。
 
そこで今回は、フィリピンの中でもよりのんびりと、かつ快適に暮らせるおすすめの郊外都市をご紹介します。
 
フィリピンでの長期滞在や移住を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
 
 

■おすすめ郊外都市1:イロイロシティ

フィリピン中部ビサヤ諸島のパナイ島というところにある都市です。
 
2015年にはフィリピン国内で最も住みやすい街に選ばれました。
 
イロイロシティは「愛の街(City of Love)」とも呼ばれていて、その名の通り優しくて愛に溢れた人々が住んでいるのが特徴。
 
実はフィリピンで9番目に人口が多い都市ですが、街中はのどかでのんびりとした空気が流れています。
 
また、40校以上の大学が集まっており、教育都市としても有名。
 
留学先としても人気が出てきており、まだまだ日本人が少ない環境です。
 
「No カジノ、No スラム、No ストリートチルドレン」を掲げており、治安が良いのもポイントです。
 
さらに、マニラ首都圏のように台風がぶつかることもありません。
 
イロイロから船で30分くらいのところには、マンゴーの名産地として有名な「ギマラス島」があります。
 
ギマラス島のマンゴーは世界で最も甘いと言われているので、イロイロに来たら絶対に立ち寄ってみるべきスポットです。
 
残念ながら日本には輸出されていないそうなので、現地で食べるしかありません。
 
4月にはなんとたったの50ペソ(約100円)でマンゴーが食べ放題になる「マンゴーフェスティバル」も開催されます。
 
 

■おすすめ郊外都市2:バコロドシティ

フィリピン中部ビサヤ諸島のネグロス島にある都市。
 
こちらは「ほほえみの街(City of Smile)」と呼ばれており、フレンドリーで親しみやすい人たちが住んでいます。
 
サトウキビやココナッツ、コメの生産がさかんで、特に「マスコバド」というオーガニックの砂糖はお土産にもおすすめ。
 
都市自体はこじんまりとしていますが、大型ショッピングモールや飲食店も数多くあるため、生活に困るようなことはありません。
 
また、マニラやセブのような交通渋滞もなく、快適に暮らせます。
 
イロイロと並んで日本人は少なく、英語漬けになりたい留学生にもおすすめの街です。
 
毎年10月には、華やかな衣装をまとったバコロド市民がダンスや音楽演奏などのパフォーマンスを繰り広げる「マスカラ・フェスティバル」も開催され、全国から観光客が集まります。
 
 

■おすすめ郊外都市3:ダバオシティ

ミンダナオ島にあるダバオは、フィリピン第3の都市として知られています。
 
コールセンター業務などのアウトソーシング先として開発が進んでいて、不動産投資でも注目され始めている街。
 
もともとは非常に治安が悪いことで知られていましたが、ドゥテルテ大統領が市長をしていた時代に大きく変革され、今は逆にフィリピンで最も安全な都市になりました。
 
タクシーのぼったくりも一切なく、財布を落としてもちゃんと返ってくるという、マニラやセブでは考えられないような治安の良さです。
 
市内には大型ショッピングモール、高級ホテル、飲食店、病院もそろっており、生活に不自由することはまずありません。
 
さらに、近くには綺麗なビーチやフィリピン最高峰のアポ山など、自然を満喫できる環境もあります。
 
都市の便利さと郊外の自然のバランスが良く、今後さらに発展が見込まれている都市です。
 
 

■おすすめ郊外都市4:ロハスシティ

パナイ島カピス州の州都。
 
サトウキビやココナッツなどの生産のほか、漁業でも有名な街で、「シーフードの首都(Seafood Capital of the Philippines)」とも呼ばれています。
 
名前の通り、美味しい魚介類がたくさん採れるので、シーフードレストランが多数あります。
 
また、市内にはショッピングモールや公園、銀行、ホテル、学校などが次々と建設されており、開発が急速に進んでいる街でもあります。
 
街中も清潔で綺麗なため、日本人にも住みやすいです。
 
さらには、教会や綺麗なビーチなど観光スポットもあり、言うことなし。
 
のんびりと素朴な暮らしを楽しみたい人におすすめです。
 
 

■おすすめ郊外都市5:バギオシティ

”フィリピンの軽井沢”とも言われるバギオは、1年を通して涼しいのが特徴。
 
標高1,500mという高地にあるため、避暑地として有名です。
 
朝晩は寒いと感じることも多く、12月〜2月は気温10度以下になることもあるため、フィリピンとは思えないほど。
 
夏の東京と比較すれば、確実に涼しくて快適です。
 
また、マニラが特に暑くなる3〜5月には政府機関もバギオへ移転するため、「夏の首都(Summer Capital)」とも呼ばれています。
 
さらに、バギオは富裕層や有力者たちが多く住んでいるためか、日本と同じくらい治安が良いとも言われています。
 
ダバオと同様に、タクシーのぼったくりもほぼ起こりません。
 
アジアで気ままに暮らしたいけど暑いのは苦手・・という方におすすめの都市です。
 
 

■フィリピン郊外都市は日本人にもぴったり

いかがでしょうか。
 
フィリピンで最も栄えている首都マニラやセブも良いですが、郊外都市も開発がどんどん進んでおり、なおかつ治安も良いので、日本人が住むにはおすすめです。
 
フィリピンの郊外は、どこも人々がフレンドリーで優しいのも特徴だと思います。
 
のんびりとリラックスして暮らしたい人や、人混みが苦手な人、場所を選ばずに仕事ができる人には、実は中心地よりも郊外が良いかもしれません。
 
気になる街があったら、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。