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知らないと損をする!フィリピンで買ってはいけないもの


フィリピンは物価が安いことで知られています。
 
食品や衣類、ローカル飲食店や映画館、交通費、そして不動産など、あらゆるものが日本より安いので、フィリピンへ行くとちょっとお金持ちになった気分になれます。
 
しかし、実は全てのものが日本より安いわけではありません。
 
中には日本と同等か、日本より高いものもあるんです。
 
今回はそんな、フィリピンで買ったら損してしまうような、買うべきではないものについてご紹介します。
 
 

■家電

フィリピンでは家電を買うと、本当にすぐ壊れます。
 
掃除機だろうが炊飯器だろうがドライヤーだろうが電気ポットだろうが、とにかく寿命が短く、最高で2年も保てば良い方。
 
大体のものは1年以内に壊れてしまい、ひどい場合は数ヶ月でゴミになってしまいます。
 
値段は日本より安くても、費用対効果が低すぎるため、結局は損をしてしまうことに。
 
最も良いのはやっぱり日本製の家電で、パナソニックの製品などはフィリピンにも売っていますが、輸入物なので日本で買うより高いです。
 
結果どうすれば良いかというと、できるだけ日本から持って行った方が良いです。
 
ドライヤーなど小型の家電であれば、スーツケースに入りますので、持参しましょう。
 
また、長期滞在する方で炊飯器などちょっと持っていくのが面倒な家電も、出来れば頑張って持っていくか、送った方が良いです(特に炊飯器は、日本製のものの方が味も美味しい)。
 
もしくは、多少高くても現地で日本メーカーのものを買った方が長持ちするので結果的にはお得。
 
ちなみにフィリピンには、日本製だと間違えるのを狙っているのか、日本っぽい名前のメーカーもたくさんある。
 
「Hanabishi」「Fukuda」「Kyowa」「Asahi」「Fujidenzo」などなど・・・。
 
一瞬「ん?日本メーカー?」と思ってしまいそうですよね(笑)
 
騙されて買うとすぐに壊れますので注意してください。
 
また、完全なフィリピンメーカーなのに「American Home」という会社も存在します。
 
フィリピンの”何でもあり感”が伝わってきますね(笑)
 
 

■トイレットペーパー、ティッシュ

日本よりもフィリピンの方が、トイレットペーパーは高いです。
 
生活必需品かつ消耗品が高いというのはちょっと残念ですね。
 
日本だと12ロールで300円程度からあると思いますが、フィリピンでは500円以上します。
 
ティッシュも同様で、フィリピンの方が幾分高いです。
 
そのため、トイレットペーパーとティッシュに関しては、出来るだけ日本から持ってきた方が良いでしょう。
 
トイレットペーパーはかさばるので、ポケットティッシュでもOK。
 
フィリピンではトイレに紙を流さないため、水に溶けないものでも問題ありません。
 
街頭でもらった無料のティッシュで大丈夫なので、スーツケースの余白に詰め込んじゃいましょう。
 
ただ、長期滞在する場合はどうしても現地で買わないといけなくなりますね。
 
フィリピンでは紙は貴重品なので大事に使いましょう。
 
 

■偽ブランド品

フィリピンには、偽ブランド品がそこらじゅうで売られています。
 
アディダスやナイキなどのスポーツブランド品、ルイヴィトンやプラダなどのハイブランド品、Gショックなどの電子機器、サングラス、靴などなど、あらゆるもののコピー品が堂々と並んでいるんです。
 
ローカルなマーケットだけでなく綺麗なショッピングモールでも売られているので驚きます。
 
コピー品なので当然それらのクオリティは期待できません。
 
ただ、ぱっとみただけでは偽物だと分からないレベルにはなっているので、買ってみようかなと思う人も多いかもしれません。
 
本来は数万円するものが数千円で買えるような雰囲気ですし、見た目だけでもブランド品を持っているように見えるので、ちょっとお得なような気がしちゃうんですね。
 
しかし、やはり偽物なのですぐ壊れます。
 
靴はすぐに底が剥がれるし、時計は3日もすれば動かなくなるなんてこともザラ。
 
ほぼ、オモチャみたいなものです。
 
それなのに、値段はそこそこするので、結局はかなり損をすることになります。
 
というか、たとえ数百円だろうが、ゴミをお金で買いたくはないですよね(笑)
 
また、偽ブランド品を買うと日本持ち込み時にひっかかる可能性もあります。
 
そんな面倒なことは避けるためにも、あまり偽ブランド品は買うべきではないでしょう。
 
 

■ユニクロ、無印良品、ダイソー

フィリピンには様々な日系企業が進出しており、ユニクロや無印、ダイソーはフィリピン人にも大人気です。
 
ただ、これらのお店はどこも日本より価格設定が高めになっています。
 
ダイソーなんかは100円ショップなのにフィリピンでは「88ペソショップ」となっており、日本円にすれば200円ショップです。
 
また、ユニクロは日本ではリーズナブルなファストファッションとして定着していますが、フィリピンではちょっと高級店のような位置付けになっており、やはりお高め。
 
日本で買った方が絶対にお得です。
 
ただ、どうしても日本クオリティのものが欲しい時には、これらのお店があると安心ですね。
 
極力日本で買えるものは日本で買って行った方が良いですが、必要な時は利用するのもありだと思います。
 
 

■上手に買い分けて賢く滞在しよう!

いかがでしょうか?
 
上記のほか、シャンプーや石鹸など日用品の値段も、日本と大差ありません。
 
基本的にはあらゆるものが日本より安いフィリピンですが、ものによっては高くつくことがあるので、賢く買い物したいですね。
 
また、総じて日本の製品というのは値段が高くても質が良いので、決して高い買い物ではないなぁと感じます。
 
日本から買っていくもの、フィリピン現地で買うものを上手に分けて、お得にフィリピン滞在できると良いですね。