セブなら格安でダイビングライセンスが取得できる!
フィリピン、セブを訪れている方の中には、ダイビングが目的の人もいるでしょう。
事実、フィリピンにはたくさん離島があり、美しいサンゴ礁と色とりどりの魚たちに出会えるダイビングスポットが多数存在しているんです。
特に有名なのは、以下のエリアにあるダイビングスポットです。
■ボホール(バリカサグ島、パミラカン島など)
■モアルボアル(ペスカドール島)
■リロアン
■マラパスクア
<フィリピンはライセンスが格安で取れる!>
ダイビングにチャレンジしている人の中には、ライセンスを取得したいと考えている人もいるでしょう。
ダイビングライセンスには、以下の種類があります。
■オープンウォーターダイバー(OWD)
2人以上のダイバーと一緒に18mまでダイビングができるが、範囲は限定的。
■アドバンスド・オープンウォーターダイバー(AOW)
18mよりも深いところまで潜れ、沈んだ船や海中の洞窟まで見ることが可能。
■スペシャルティ・ダイバー(SP)
ボートダイバーSP、ディープダイバーSP、ドリフトダイバーSPなど場所によって必要な資格。
■レスキュー・ダイバー(RED)
他人を手助けしたり応急手当ての方法も学ぶ、AOWよりも上位の資格。
まず最初に取得を考えたいのは、やはりオープンウォーターダイバーの資格です。
通常、日本でこのライセンスを取ろうと思うと、5〜8万円ほどが相場となっています。
これがセブで格安のダイビングショップを利用して取得すると、なんと6,000ペソ〜15,000ペソ(約13,000円〜33,000円)ほどに抑えることができます。
また通常、コースの中には食事代なども含まれています。
<価格によって何が違うか?>
安いと言っても、6,000〜15,000ペソではかなり幅があるように感じますね。
取れる資格は同じなのに、なぜエージェントによってここまで価格が違うのでしょうか。
それは、シンプルにサービスの違いと思っておくと良いでしょう。
基本的に、日本語が通じる、日本人スタッフがいてサポートしてくれるところの方が高くなります。
ライセンスを取得するには学科講習を受ける必要がありますが、安いエージェントは英語のみで、英語が分からなければ説明も理解できないため、最悪取得できないこともあります。
なお、格安でコースを提供しているエージェントはほとんどが韓国系になり、講習はすべて英語で行われます。
英語に自信がない人は、多少割高ではありますが、日本人経営のエージェントを選ぶと良いでしょう。
<おすすめのダイブショップ>
日本人がよく利用している主なエージェントには、以下のようなものがあります。
■Paradise Club Diving School
日本経営のエージェントの中では格安。学科講習は日本国内の支店でも受講できる。
■A and B Dive Shop
韓国系の格安ショップ。日本語はなし。最短2日でライセンス取得可能。
■FRIENDS DIVE
韓国系でこちらもリーズナブルな料金。テストなしでダイバーになれる。英語のみ。
■BLUE CORAL
料金は高めではあるものの、信頼できる日本人経営のエージェント。
<セブの海は見るだけじゃない!潜っても美しい!>
フィリピン、セブでのダイビングライセンス取得についてご紹介しました。
料金には上記のほかに、教材代やライセンス申請料などが追加されることがあるので、申し込む前に確認してくださいね。
ダイビングは見たことのない世界を体験できる素晴らしいアクティビティですが、命の危険もある遊びですので、無理はせずに自分のペースで楽しんでみましょう。
セブの海は外側から見ても美しいですが、潜ると本当に感動する別世界が広がっていますよ!
まずはセブに来たら一度ダイビングにチャレンジしてみてくださいね!