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セブのリアルな物価を知って上手に節約生活しよう!


フィリピンが観光や留学先、そして移住先としても人気な理由はいろいろありますが、その最たるものが現地の物価でしょう。

特に、留学先として多くの日本人が集まるセブは、かなり少ないコストで生活できてしまうため、プチ移住を楽しんでいる若者も多いです。

しかし、経済が急速に発展しているフィリピンでは、決してすべてのものが日本よりも安いわけじゃありません。

中には日本より高いものもあります。

そこで今回は、セブで買ったほうが絶対にお得なモノと、やっておいた方が良いこと、そして逆にセブで買うと高いものをまとめてみたいと思います。

最大限に物価の安さを享受して、セブでの滞在を満喫しましょう♪

 

<圧倒的に安い交通費!>

フィリピン、セブでまず安さにびっくりするのが交通費です。

セブでの主な移動手段はタクシーになりますが、セブのタクシーはなんと初乗り40ペソ(約100円)!

乗ってからも、メーターは300mごとに3.5ペソ(約8円)上がっていくだけです。

日本のタクシーのように、メーターを見ながらハラハラする必要は全然ありません。

セブシティ内なら、どんなに遠くへ行っても500ぺソ(約1,100円)以下です。

ただ、セブは時間帯によっては渋滞がひどいので、混雑時は停止時間も長くなり、若干高くなることがあります。

そして、セブ滞在に慣れてきたら試してみて欲しいのが、ジプニー。

ジプニーはローカルの人々が主に使っている乗り合いバスですが、タクシーよりもさらに料金が安く、なんと8ペソ(約20円)!

最初は乗るのにコツが要りますし、快適とは言えない車内ではありますが、とことん節約したい派にはオススメの移動手段です。

 

<食品も驚きの安さ!>

交通費に続いて、安くてびっくりするのは食品の安さです。

地元フィリピン人が利用しているローカルな食堂(カレンデリアと呼ばれている)で食事をすれば、1食100円くらいで済ますこともできます。

また、もし宿泊場所にキッチンがあるなら、自炊すればさらに節約可能です。

お米は5キロで300ペソ(約700円)ほどですし、パンや肉、コーラ、ビールなども日本の10分の1近い安さで買うことができます。

 

<1本から買えるタバコ>

セブはタバコも安いです。

銘柄にもよりますが、1箱45ペソ(約100円)くらいから買えます。

コンビニで買うか、サリサリストア(現地のローカル向けコンビニ)で買うかによって値段が変わりますが、どれも日本の4分の1程度です。

マルボロなどのブローバルなブランドももちろんありますが、フィリピン製のタバコはさらに安いです。

そして、フィリピンではタバコが1本から買えます。

サリサリストアでは1本あたり2ペソ程度で売られているので、もし味を試してみたいものがあったら買ってみると良いかも。

愛煙家にとっては、お土産にもなって嬉しいですね!

 

<コーヒー1杯分の値段で映画も観れる!>

日本では大人一人1,800円ほどかかる映画鑑賞も、フィリピンではなんと180ペソ(約400円)程度です!

もちろん、映画館の仕様は日本のものと変わらず、むしろ最新の設備を備えています。

コーヒー1杯分ほどの値段で映画が観れちゃうなんて、エンタメ好きにはたまりませんよね!

フィリピンでは映画によって価格が違うのですが、それでも100円程度前後するだけです。

大型のショッピングモールにはだいたい映画館も入っていますので、ぜひお得に映画鑑賞も楽しんでみてください。

ただし、日本語字幕は当然ながらありませんので、英語で観れる方、もしくは勉強したい方向けにはなります。

タガログ語のフィリピン映画も上映しているので、記念に鑑賞してみても良いかもしれません。

 

<スキューバダイビングのライセンス>

一度潜るとハマる人も多いスキューバダイビング。

本格的なライセンスを取ろうと思ったら、時間もお金もかかります。

通常だと、日本円にして合計8万円程度が相場です。

しかし、セブならダイビングのライセンス取得費用も5,000ペソ(約11,000円)程度と格段に安い!

金銭的理由でダイビングライセンスの取得を諦めていた人は、セブでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

<マッサージ、極上スパも破格♪>

フィリピン、セブはマッサージやスパもびっくりするような価格設定です。

格安のお店のマッサージなら、1時間300ペソ(約700円)ほど。

日本だと2,000〜3,000円くらいが相場かと思いますので、本当にお得です。

しかも、腕も良い人が多い!

また、日本なら3万円はするであろう超高級ホテルのラグジュアリースパで1日贅沢な時間を過ごしても、1万円程度です。

特に美容ケアに関心の高い女子にはおすすめです。

ぜひセブの超高級スパで非日常的な体験をしてみてください♪

 

<フィリピン料理・韓国料理はおすすめ!>

フレンチやイタリアンのレストランはそこまで安くないセブですが、フィリピン料理店と韓国料理店に関しては、かなり安いです!

韓国料理店の焼肉食べ放題は日本なら3,000円くらいはすると思いますが、フィリピンではなんと800円程度!!

選べるメニューもたくさんあり、大変お得なので行く価値ありです。

また、フィリピン料理店も好きなだけ注文して食べたり飲んだりしても、1人1,000円くらいです。

ライス食べ放題のお店が多いので、たくさん食べたい時におすすめです。

 

<家賃は3万円でOK!>

本格的にセブに長期滞在するとなれば、部屋を借りることになると思います。

セブの家賃は、日本と同様場所によって変動しますが、ワンルームのコンドミニアムに住むなら月3万円もあれば、そこそこ良い部屋が見つかります。

賃貸契約する際は、セブでは「敷金」ではなく「保証金」というものがかかり、だいたいの場合2ヶ月分です。

物件のオーナーと直接やりとりすれば、日本のような「礼金」はかかりません。

ただ、オーナーと直接知り合うには英語力も必要ですし、そんなラッキーな出会いがあるとも限りません。

なので、多少手数料を払ってでも日系の不動産会社に物件を紹介してもらった方が、安心だとは思います。

ちなみに家賃を2万円以下に抑えることも、可能と言えば可能です。

しかし、建物が極端に古かったり衛生状態が良くない物件が多いので、日本人が住んでいる例は少ないです。

そんなの全然平気!というチャレンジャーなら良いと思いますが(笑)

 

<水道、ガスも安い!>

フィリピンは暑い国なので1日に何度もシャワーを浴びることもあります。

ですが、水道代は日本と比べてかなり安いので、あまり気にする必要がありません。

普通に生活していれば、高くても月800円程度です。

ガスについては、セブではプロパンガスのところが多く、タンクの中が空になったら買いに行くシステムです。

1ヶ月あたり400ペソ(約900円)もあれば十分。

 

<セブで特に安くないもの、高いもの>

さて、ここまでセブで安くてお得なものを紹介してきましたが、特に安くないものや高いものもあります。

■電気代

セブの電気代は、日本と同等かそれ以上です。

電気を供給するインフラ整備が遅れているためでしょう。

エアコンをつけっぱなしにしておけば、月10,000円近くすぐにかかります。

実はフィリピンの電気代がネックになって、移住や起業を断念している人もいるくらいです。

■日用雑貨

シャンプーやリンス、石鹸類などは、日本よりもわずかに安いかな?と感じる程度で、食品ほどの衝撃的な安さは全くありません。

トイレットペーパーは特に高く、9ロールで120ペソ(約250円)ほどします。

生活に必要なものなので買うしかないですが、地元の人々にとってはかなり厳しいはず。

また、歯ブラシや歯磨き粉なども日本と同等か、若干高いくらいの設定になっています。

■インターネット

スマホだけでなく、自宅のPCで仕事のためにネットが必要!という方は、プロバイダを契約することになるでしょう。

フィリピン、セブはDSLというアナログ回線を使っており、日本で主流となっている光回線の普及率はなんとわずか1%。

基本的に日本よりもかなりスピードが落ちますし、天気が悪い日は不安定になるという劣悪な条件ですが、料金は日本と同じくらいかかります。

プランにもよりますが、1ヶ月1,000〜3,000ペソ(約2,200〜6,300円)ほど。

現地に住む日本人が最も不満に感じていることの1つが、フィリピンのネット環境でしょう・・。

ただ、少しずつ改善は進んできているようなので、あと数年気長に待ちましょう。

■日本食レストラン

海外では日本食が恋しくなる人も多いと思います。

セブには美味しい和食のお店がたくさんありますが、価格で見れば実はそこまで安いとは感じません。

たとえば定食なら300〜400ペソ(約700〜900円)程度していて、日本で食べるのと変わらない印象です。

場所によっては日本の方が安いと感じることもあるでしょう。

ただ、現地の食べ物に飽きてしまったり、どうしても美味しい和食が食べたいと思ったら、たまには利用してみても良いと思います。

■ブランド品

グッチやヴィトンなどの外資系ブランドの製品は、セブでも安くはありません。

どうしても欲しい場合を除いて、特にセブで買う意味はないでしょう。

また、日本ブランドも同様で、ユニクロなんかは実はフィリピンの方が高いです。

安く衣類やファッション小物を買うには、ローカルなマーケットに行くのが一番です。

治安は良くないですが、「カルボンマーケット」ではTシャツ1枚200〜300円で買えます。

ちなみにブランド品の偽物もたくさん売られています・・(笑)

 

<物価が安いからこそ、浪費に注意!>

いかがでしたか?

一言でセブの物価が安いといっても、ものによって違うのです。

ただ、あまり贅沢をせずに普通レベルの暮らしをするだけなら、日本よりも生活コストが抑えられることは間違いありません。

特に食費の部分は工夫次第でかなりの節約が可能です。

逆に、頻繁に繁華街で遊んだり、カジノへ行くなどの娯楽を繰り返していれば、日本に住むのと変わらないか、それ以上のコストがかかります。

物価が安いとついつい無駄遣いや大盤振る舞いをしがちですので、くれぐれも気をつけて、バランスの良いセブ生活をおくってくださいね!