関空からマニラへエアアジアがフライト新設
近年、フィリピン⇔日本間のフライトが増えだんだんと便利になってきていますが、今回フィリピン・エアアジアがマニラ⇔関空線を7月1日に開設することになりました。
運行スケジュールは、以下のように発表されています。
■Z2 188便:
8:30 マニラ空港発 → 13:15 関西空港着
■Z2 189便:
13:50 関西空港発 → 16:55 マニラ空港着
これにより、関西空港からフィリピンへのアクセスもますます便利になりますね!
エアアジアはマレーシアの格安航空会社(LCC)。
クアラルンプール国際空港を本拠地に、格安運賃でアジアを中心にフライトを就航。
フィリピンからは、クアラルンプール、コタキナバル、バンコク、バリ、ソウル、台北、上海、高雄、広州、深圳、香港、マカオ、ホーチミンへ国際線13路線を運航しています。
また、タイ、インドネシア、マカオ、フィリピンのクラーク、カンボジアのシェムリアップ、プノンペンに関連会社を設立しています。
なお、関空からマニラへはエアアジア以外に、フィリピン航空、セブパシフィック航空、ジェットスター、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空、ANA、コリアンエア、大韓航空、タイ国際航空、エバー航空、スクートが就航しています。
関空からセブへの直行便はフィリピン航空から1日1便(15:25関空発→18:45セブ着、9:05セブ発→14:25関空着)のみ出ています。
セブまで行く場合、関空→マニラ→セブというルートのほか、関空→成田→セブという方法もあります。
マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)は治安があまり良くないので、一度成田を経由してセブに行く人もいます。
最近は日本国内もLCCがかなり安いチケットを出しているので、関空→成田まで2,000円程度で移動できることもあります。
また、フィリピン航空以外はマニラで一度荷物を受け取り、乗り継ぎの際に再度チェックインしなければらならないという手間があるので、マニラ乗り継ぎならフィリピン航空がおすすめです。
いずれにしても、フィリピンでは飛行機の遅延は当たり前なので、乗り継ぎには2〜3時間の余裕を確保することが大事です。
特にLCCは遅延しやすくなっていますし、価格が安い分補償もないので、もし間に合わななかった場合は買い直しになってしまいます。
その他、セブまでは韓国経由や台湾経由もあります。
シーズンや時間によってはかなり安く済むこともあるので、時間に余裕のある方は利用してみると良いかもしれません。
関西からもマニラやセブまで簡単に来られるようになったので、ぜひ気軽に遊びに来てみてくださいね!