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フィリピンのコンビニの特徴とは?


コンビニは日本人にとって、もはや生活になくてはならない存在ですよね。

ちょっとお腹が空いた時はもちろん、食材が足りない時や雑誌や電池が欲しいときなど、何でも揃うのは本当に便利です。

最近はコーヒーやドーナツ、揚げ物などのクオリティも高く、行くとワクワクしちゃいます。

 

さて、そんな便利で楽しいコンビニは、フィリピンにもあります。

特に首都マニラには集中してたくさんの店舗があり、日本と同様に人々の生活になくてはならない存在となっています。

 

しかし、日本のコンビニとはちょっと違う、フィリピンならではの部分もあるようです。

今回は、フィリピンのコンビニの特徴や上手な使い方などをご紹介したいと思います。

 

<セブンイレブンとミニストップが人気>

日本でコンビニの代表格となっているセブンイレブンは、やはりフィリピンでもあちこちで見かける最もお馴染みのコンビニです。

見慣れたあの看板を見ると、きっとホッとすることでしょう。

それからフィリピンでは、ローソンやファミリーマートを大きく凌いで、ミニストップが店舗数を拡大しています。

日本ではミニストップがない地域もありますが、先にフィリピンを制覇していたとは意外ですね!

各コンビニのフィリピンでの店舗数は以下の通りです。

■セブンイレブン:2,550

■ミニストップ:503

■ファミリーマート:69

■ローソン:33

セブンイレブンの店舗数には圧倒されてしまいますね!

 

<フィリピンのコンビニはお菓子コーナーが充実>

日本ではまずお弁当やおにぎりコーナーを目指していくお客さんが多いと思いますが、フィリピンのコンビニで最も充実しているのはお菓子の棚です。

チョコレートやココナッツクッキー、グミやガムなどの甘い系はもちろん、塩味やチーズ味のスナック菓子、クラッカーなどしょっぱい系も充実しています。

日本のお菓子もたまに見かけます。

お菓子ばっかりでお弁当やサンドイッチの種類は日本と比べるとかなり少ない印象です。

実はフィリピン人はコンビニでお弁当を買って食べるという習慣がほとんどないようです。

 

<缶コーヒーはほとんどない?!>

ドリンクコーナーへ行くと、日本と同様ジュースやお茶、コーラなどの炭酸飲料が普通に並んでいます。

しかし、日本のように多種多様な缶コーヒーはありません。

実は日本の缶コーヒーの種類の多さは世界一なんだとか。

ちなみにフィリピンでコーヒーを買うと「超」がつくほど甘いのが出てくるのでブラック派は要注意です。

 

<コーラは日本より甘い?!>

コカコーラはなんと、販売する国によってその味を変えているそうです。

甘いものが大好きなフィリピン人向けに、フィリピンのコカコーラは日本のものより甘く作られているそう。

飲み比べてみるのも面白いかもしれませんね!

ちなみにペプシコーラは全世界共通の味なんだとか。

 

<ビールは「サンミゲル」>

フィリピンのビールと言えば「サンミゲル」で、他のメーカーは置いてません。

軽い飲み口が特徴で、水のようにゴクゴク飲めてしまう上、値段も1瓶30ペソ(約60円)と激安。

ビール好きにはたまらないですね。

 

<ホットスナック系は?>

レジの横で販売されている「ホットスナック」は、もしかすると日本のコンビニより充実しているかも?

ホットドッグに肉まん、フライドチキンのほか、シュウマイなんかもあります。

特に肉まんはフィリピン人に大人気なようで、種類がいろいろあって楽しいです。

日本の肉まんと味も似ているのでぜひ試してみてくださいね。

ちなみにフィリピンでは「Siopao(ショーパオ)」と呼ばれていて、甘めのソースが付いてくるのが特徴です。

また、セブンイレブンのフライドチキンは1個65円(約140円)でボリュームもあって味も美味しいと日本人留学生に評判です。

これをご飯と一緒に食べるのがフィリピン流。

 

<セブンイレブンでミスドが買える?!>

フィリピンのセブンイレブンのユニークな点として見逃せないのが、なんとミスタードーナツが買えるということ!

1個25ペソ(約50円)前後で、日本より格段に安いです!

種類もいろいろ用意されています。

ミスドの店舗を探さずセブンで買えちゃうってなんか嬉しいですよね。

日本のセブンにも導入してくれたら、100円コーヒーと一緒にすごく売れるでしょうね。

 

<バナナはどこにでもある>

さすがバナナ大国のフィリピン、コンビニで必ず売っています。

値段は2本で29ペソ(約60円)ほど。

それほど安いとは言えないですが、ちょっと朝ごはんに欲しい時などに便利ですね!

 

<デザート系も充実>

暑いフィリピンでは嬉しい、つめた〜いスムージーやフローズンドリンク、フレッシュジュース、ソフトクリームのサーバーなど、デザート系も充実しています。

また、アイスクリームのコーナーでは定番のバニラやチョコレート、クッキー&クリーム、ストロベリーなどのフレーバーのほか、「ウベ」と呼ばれる紫芋のアイスもよく見かけます。

 

<カップ麺はあるけど・・・>

フィリピンのコンビニでは日本よりもカップ麺の種類は少なめ。

日本の「日清」の商品もありますが、味は若干違うようです。

その他、韓国の辛い系のラーメンや、台湾やタイなどのアジアンヌードル系などが揃っています。

価格は70ペソ(約150円)前後で日本と変わりません。

ちなみにフィリピンのコンビニでは調理用のお湯は提供していないので、持ち帰って自宅でお湯を沸かすしかありません。

 

<夜はテラス席でパーティ?>

フィリピンのコンビニの多くの店舗で、外にテラス席が用意されています。

夜になるとここでビールを飲み交わしながらおしゃべりするフィリピン人たちをよく見かけます。

日本ではあまりない習慣ですが、なかなか楽しそうです。

 

<シャンプー類は使い切りパックがある>

フィリピン人の特徴として、シャンプーなどの日用品を1回分の使い切りパッケージ買う、というのがあるのですが、コンビニでも小分けされたものが売られています。

これは、貧困層の人たちが大きなボトルを買うお金がないために生まれたシステムで、洗剤や歯磨き粉など、何でも1回分から買うことができます。

1パック2ペソ(約4円)程度なので、大きいサイズを買う必要のない旅行者にとっても、荷物にならなくて便利ですよね!

シャンプーブランドは、パンテーンやダヴ、ラックスなど日本でもお馴染みのものが揃っていて種類は豊富です。

 

<コピー機やATMはない!>

日本ではコンビニでお金を下ろしたり、ちょっとコピーを取りに行くのは当たり前ですが、フィリピンのコンビニにはATMもコピー機も置いてません。

これはちょっと不便な点になるでしょう。

 

<接客は超リラックス>

日本ではマニュアル通りにキビキビ動くスタッフが多いイメージのコンビニですが、フィリピンでは超リラックスしておしゃべりしたり歌いながら働いている姿をよく見かけます。

最初は「接客業でこんな態度大丈夫なの?」と思ってしまうかもしれませんが、南国フィリピンでは別に普通のことで、お客さんも誰も気にしていません。

むしろ一緒におしゃべりを楽しんでしまうくらいです。

日本とは文化が違うということを知り、フィリピン人の国民性も一緒に体験できると思うと楽しいですよ!

 

<クレジットカードは使えない>

日本ではどこのコンビニでも使えるクレジットカードですが、フィリピンのコンビニではまだ使えません。

クレジットカードが使えるのは大きなショッピングモールの一部やホテルなどです。

今後はクレジットカードが使えるエリアも広がってくると思いますが、現在のところはまだ現金が必要な状態です。

 

<入り口に銃を持ったガードマン>

日本では信じられないことですが、フィリピンのコンビニでは入り口に銃を持ったガードマンが立っていることがあります。

フィリピンは治安が悪く、犯罪防止のためですが、最初は驚いてしまうかもしれません。

でも、近づくと優しくドアを開けてくれますよ。

 

<旅行の思い出にもなるコンビニ>

いかがですか?

日本とはいろいろ違う、フィリピンのコンビニについてご紹介しました!

生活の中で役立つのはもちろん、ちょっと入ってみるだけで旅行の思い出や話の種になりますよ。

ぜひ見つけたら覗いてみてくださいね!