マニラにコンドミニアムを持つならどのエリア?
フィリピンを何度も訪れているうちに、フィリピンで暮らしたい!考える日本人は多いようです。
常夏のリゾート気分が味わえる温暖な気候、フレンドリーで親しみやすい人々、安い物価などなど、魅力いっぱいのフィリピンは、リタイア後のセカンドライフを楽しむ舞台としても人気です。
また、経済成長が著しく将来性が高い国であるため、投資先としても注目されています。
そんなフィリピンで不動産を持つことは、賃貸しするにしても転売するにしても自分で住むにしても、大きなリターンが見込めます。
フィリピン不動産の利回りは10%以上も可能と言われており、経済が低迷している日本からすれば、相当な旨味のある投資となります。
もちろん、どこでどんな不動産を購入するか、というのは大変重要です。
フィリピンであればどこでも良いわけではありませんし、損をするリスクもあるでしょう。
ですので、各エリアの特徴を知ることが、成功する投資の第一歩です。
フィリピンの首都マニラの中でも特に将来性が高く期待されているエリアはマカティ市やボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)です。
マカティ市の中でも特に注目されているエリアは以下となっています。
コンドミニアムを持つなら、まずはこちらのエリアについて学んでみてください。
<レガスピエリア>
レガスピには単身赴任の日本人が多く住んでいます。
ここの特徴は高い利便性です。
カフェやレストラン、コンビニはそこらじゅうにあり、グリーンベルトやグロリエッタといった巨大ショッピングモールにも近く、何でも揃います。
買い物に便利で生活しやすいエリアでありながら、公園や緑も多く、大変良い環境です。
また、美しいマガヨン火山は、レガスピのシンボルとして知られています。
5月にはマガヨン・フェスティバル、10月には人々が仮装してパレードを行うイバロン・フェスティバルというお祭りも開催され、活気溢れる都市です。
日本食レストランが並ぶ「リトルトーキョー」までも近く、日本人に人気なのは納得のエリア。
<ロックウェルエリア>
高級ショッピングモール、高級コンドミニアムが建つ、マニラ随一の高級住宅街です。
日本で言うところの白金大、世田谷、渋谷、新宿などのようなイメージです。
多くの日本人がロックウェルにコンドミニアムを所有しています。
マカティのビジネス中心地までは車で15分ほどなので、通勤にも便利なエリアです。
地元フィリピンの富裕層や海外駐在員が多く住んでおり、治安も良いので家族で暮らすにもおすすめです。
ロックウェルに住んでいる日本人の多くは、プール付きの高級コンドミニアムに住み、メイドとドライバーを雇い、日本ではできないような贅沢でラグジュアリーな生活を送っています。
そのため、一度ここに住むと日本へ帰りたくないと感じる人が大変多いようです。
<サルセドエリア>
ビジネス街にある住宅街で、タワーマンションが立ち並びます。
ショッピングモールまで車で10分、コンビニやカフェ、ファストフード店、バーなどもたくさんあり、便利なエリアです。
週末はオーガニック野菜のマーケットが開催されるなど、平和で治安も良いので、安心して暮らせます。
コンドミニアムは数多く建設されており、古いものもありますが、選択肢は多いです。
また、ビジネス街であるにも関わらず、アヤラトライアングルパークという公園や、スーパーが近くにあるという生活のしやすさもあり、魅力的です。
マカティで人気なのは上記エリアになります。
もちろん、目的や好みによってはマカティ以外にも検討すべきエリアが数多くあるので、ぜひ調べてみてください。
マカティの次に人気なのは、やはりタギッグ市のフォート・ボニファシオ。
BGCと呼ばれているエリアです。
富裕層向けに開発されている新興都市で、マカティよりもさらに美しく整備された街並みとハイストリート、そして緑あふれる景観の中で暮らすことができます。
マカティまでも車で10〜15分ほどなので、通勤にも便利です。
さらに、BGCには日本人学校もあり、治安が大変良いため、家族連れにも非常におすすめです。
自分の望むライフスタイルが分析できたら、まずはフィリピンへ実際に視察に来てみてくださいね。
肌で感じるフィリピンの空気、街の雰囲気を生で味わってみると、実際に暮らした時のイメージも湧いてくるかと思います。
専門のエージェントでは、視察ツアーを含めて、どのエリアのどんなタイプの不動産が良いのか、相談に乗りながらアドバイスしてくれます。
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一度プロと話してみると、具体的なプランも自然と立てやすくなりますよ!