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フィリピンで子育てするならどんな学校がいい?


フィリピンに家族で移住したいと考えている人や、フィリピン人と結婚して現地で子供をもうける場合、子供にはどんな学校に通わせるべきかを考えますよね。

フィリピンで子育てをするとなると、日本とは違った選択肢がいろいろあります。

フィリピンは英語が公用語なので、家の外では基本的に英語生活になりますが、日本語を忘れて欲しくないという気持ちもあるかもしれません。

今回は、フィリピンではどのようなスクールのタイプがあるのかをご紹介します。

 

<インターナショナルスクール>

インターナショナルスクールは日本やフィリピンを含め、世界中にあります。
外国籍の子供を対象にしたスクールで、教育方針は基本的に欧米のものになります。
アメリカ、イギリス、その他ヨーロッパの国々、あるいはシンガポールなど、ベースになっている国はさまざま。
それぞれに、独自の授業カリキュラムや教え方があります。
最大のメリットは、すべての授業が英語で教えられるため、確実に英語力がつくというところです。
また、生徒の国籍もさまざまであるため、国際感覚や人々の多様性、文化の違いを学ぶこともできます。
デメリットとしては、学費が高いこと、入学前に一定の英語力がないと認可されない場合が多いことなどです。
インターナショナルスクールに入れるためには、あらかじめ英語の基礎を身につけさせておくと有利です。

 

<ジャパニーズスクール>

外国に住む日本人の子供を対象にしたスクールで、日本以外の世界各国にあります。
日本の政府が認可しており、基本的には日本で一般的な学校に通うのと変わらない授業になります。
ですので、授業はすべて日本語で行われ、クラスメイトも日本人になります。
フィリピンに永住する気はなく、将来的には日本へ帰国する予定の場合、日本の学校にすぐ馴染めるようジャパニーズスクールを選ぶ親が多いです。
もちろん、インターナショナルスクールから日本の学校へ転校することも可能ですが、授業も習慣もまったく違うので、変化が大きすぎて子供にとっては精神的な負担になってしまうこともあります。
入学には、日本の国籍を持っていることが原則条件となっています。

 

<プライベートスクール>

フィリピンの私立スクールです。
カリキュラムの自由度が高く、自分で授業を選択できます。
授業は基本的に英語で行われるため、インターナショナルと大差ない英語力をつけることもできます。
設備や施設は大変充実しており、学費はインターナショナルスクールよりも抑えられるため、近年はプライベートスクールに通わせる家庭が増えてきています。

 

<ホームスクーリング>

ホームスクーリングとは、簡単に言うと学校に通わせずに家庭で勉強させるスタイルのことです。
日本ではあまり馴染みのないシステムかもしれませんが、アメリカをはじめ、欧米では大変ポピュラーな学習スタイルです。
家庭といっても、ほとんどの時間を戸外の教育機関で過ごすケースもあります。
保護者が教師役となり、インターネットなどを使って教育することもあります。
スポーツや英才教育、芸能活動、宗教的な理由など、何らかの事情により学校に通えない場合に、マイペースに学習できる教育スタイルの一つです。
フィリピンではアメリカのカリキュラムを選択することも可能です。
しかし、日本国内では病弱などのやむを得ない理由がない限り、ホームスクーリングのみでは就学として認められていません。

 

マニラには、3つのジャパニーズスクール、14のプライベートスクール、8のインターナショナルスクールがあります。

それぞれの学校で、教育方針やティーチングメソッドが違うため、まずはいろいろな学校の見学や説明会などに出かけてみて決めることをおすすめします。

いずれにしても、フィリピンの学校に通うことで、日本にいるよりも子供の視野が広がることは間違いありません。