リトルトーキョーならフィリピンでも美味しい和食が食べられる!
海外に行くと、どうしても恋しくなってしまうのが日本食。
日本食は世界中で人気なので、たいていどこへ行っても和食レストランというものは見つかるものですが、そのクオリティはかなりまちまち。
「これは日本食じゃない!」と思ってしまうような、”エセ和食”も世界各地にあるのは事実です。
しかし、フィリピンに限っては、実は日本食レストランのレベルはとても高いことで知られています。
フィリピンに住んでいる日本人のほとんどは、フィリピンのレストランで食べる和食はクオリティが安定しており、おいしいお店も多いので満足しているとコメントしています。
そんな、日本食が美味しいフィリピンで、ぜひ訪れて欲しい場所があります。
「リトルトーキョー」です。
リトルトーキョーは、その名の通り”小さな日本(東京)”をイメージした和食レストラン街で、本格的な日本食が食べられるお店がずらりと並んでいます。
今回は、その中でも特におすすめで有名なお店をいくつかご紹介します!
<築地(Tsukiji)>
マカティにある老舗の和食レストランで、創業は1989年。
店名からも分かるように、新鮮が魚介類が自慢で、寿司ネタの多くは毎週築地から仕入れているそう。
また、シャリにも魚沼産コシヒカリを使うというこだわりもあり、日本で食べる寿司と何ら変わらないクオリティの提供しています。
お昼にはおお得なランチメニューや日替わり定食などもあり、気軽に使えるお店です。
しかも、店内にはカフェスペースも併設しており、オムライスなどの洋食も取り揃えているというユニークなレストランとなっています。
<牛門(Gyumon)>
フィリピンの経済中心地マカティと、繁華街のマラテに店舗を持つ本格焼肉店です。
牛肉はアメリカおよびオーストラリアから輸入しています。
日本では規制がかかってもう食べられなくなってしまったユッケ刺しやレバ刺しなども取り揃えており、肉好きにはたまらないお店です。
人気メニューは、上カルビ、牛タン、ハラミの3点セット。
全体的な価格は安くはありませんが、フィリピンの焼肉店の中では日本人にダントツ人気のお店です。
<瀬里奈(Seryna)>
寿司、定食、天ぷら、うどん、すき焼き、そばなどあらゆる日本食を取り揃えたお店です。
どれも味は安定していて美味しく、個室もあるので子連れでも安心して行けるのが嬉しいところ。
定食は1つ1,000円程度と特段安いわけではありませんが、普通に日本でランチを食べたと思えばなかなかリーズナブルです。
いつも混雑しているので、絶対に入りたいのなら予約してから行きましょう。
<樹海(Jukai)>
リーズナブルな価格で気軽に日本食が食べられるお店です。
おすすめは刺身や鮭のカマ焼きなどの魚介類。
ランチの定食は270〜280ペソ程度と大変お得で、フィリピンでファストフードに行くのと大差ありません。
エビフライ定食やさしみ定食など、どれも味のクオリティは文句なし。
夕方になるといつも満席になっており日本人のみならず地元のフィリピン人も多く利用しています。
ちなみにこの「樹海」のとなりには「てっぺん」という名前の日本と韓国の食材屋さんがあり、ここも便利です。
<山崎(Yamazaki)>
日本食材店と日本食レストランを併設したお店で、フィリピン在住の日本人にはよく知られています。
メニューは餃子、ラーメン、カレーなど、どれも値段は安く、比較的大衆向けの食堂といったイメージです。
決して綺麗なお店ではありませんが、コスパはとにかく抜群なので、安くお腹いっぱい食べたい時には重宝します。
<相撲茶や 関取(Japanese Restaurant Sekitori)>
ちゃんこ鍋の専門店で、本格的なスープが自慢。
フィリピン生活をしているとつい野菜不足になりがちですが、こちらの鍋には野菜たっぷりなので、体も喜ぶはず。
ちゃんこ鍋のほか、牛タン焼きやざるそば、つけ麺、うどん、しゃぶしゃぶなども取り揃えています。
とにかく出汁にこだわっているので、どのメニューを食べても美味しいです。
ボリュームたっぷりなのも嬉しいところ。
複数名で行ってシェアするのがおすすめ。
<セイキョー(Seikyo)>
こちらは夜10時まで開いている日本食材店です。
ほぼ全商品が80ペソで、調味料やお菓子など、なんでもあります。
輸入品なので割高ではありますが、他の外国の日本食材店に比べたら、物価がそもそもやすいので決して高くはありません。
ただ、業務用や大容量のものを買うなら、セイキョーではなく「てっぺん」のほうが品揃えは良いです。
いかがでしたか?
リトルトーキョーに行けば和食屋日本食材に困ることはありません!
マカティという中心地にあり、アクセスも抜群に良いので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください!
きっとフィリピンの和食のクオリティの高さに驚くことでしょう。