フィリピンKTVには3種類ある!
フィリピンの魅力といえば何を思い浮かべますか?
常夏のリゾート?発展していく都市?屋台で食べられるローカルフード?
それらももちろん楽しみたいですが、やっぱりフィリピンといえば「フィリピンパブ」を体験してみたい!という人も多いのではないでしょうか?
フィリピンパブは、フィリピンでは「KTV」と呼ばれています。
日本でいうところのキャバクラにあたりますが、日本のキャバクラには無い魅力があり、ハマってしまう日本人男性は数知れず。
KTVは大きく分けて、ジャパニーズKTV、コリアンKTV、そしてローカルKTVという3種類があります。
それぞれの特徴と遊び方をお伝えします♪
<ジャパニーズKTV>
ジャパニーズという名前はついていますが、女の子たちはみんなフィリピン人です。
ただし他のKTVと比べて教養のある子が多く、サービスが日本水準です。
日本語を話せる女の子も多いので、英語がわからない人も楽しめるのが嬉しいところ。
システムはセット料金制で、在籍している女の子は平均18歳〜22歳くらいです。
料金はマニラで90分500ペソ、指名料300ペソ、女の子のドリンク代300ペソくらいが相場となっており、ここに税金が12%〜20%加算されます。
日本円にして3,000円程度で、指名ありで90分飲み放題が楽しめると思えばかなり安いですよね。
スキンシップはある程度楽しめますし疑似恋愛も体験できますが、お持ち帰りシステムは一切なく、厳しいです。
エッチ目的なら、ジャパニーズKTVでは無理だと心得ておきましょう。
お目当の女の子がいるなら、ドリンクだけでなく食べ物もオーダーしてあげると印象アップ。
<コリアンKTV>
基本的にはジャパニーズKTVと同じで、日本のキャバクラと似たような感じですが、コリアンKTVには個室があります。
他のお客さんがいない空間で女の子たちを独り占めし、ゆっくり飲めておしゃべりできるというわけです。
ただ、彼女たちはカラオケに熱が入ると、お客さんそっちのけで歌い続けます。
少しくらいのお触りは許されてはいますが、ここでエッチができるわけではないのでそこは期待しないこと!
というか、無理やり何かしようとすると追い出されますので注意してください・・・。
料金は部屋単位でチャージされます。
1部屋500〜1,000ペソ程度+ドリンク代60〜80ペソです。
ドリンクは1人ずつではなく部屋単位で注文するため、ビール10本とフルーツ盛り合わせなどを、みんなで食べようよ!というスタイルです。
時間制限はありませんが、ドリンクやフードは定期的に注文しないと気まずくなります。
また、コリアンKTVは日本語はまず通じません。
英語もわからない子も多いので、語学に自信のない人やフィリピンKTV初心者にはおすすめしません。
誰か経験者に連れて行ってもらうなら楽しめると思います。
ちなみにコリアンKTVには「バーファイン」というシステムがあります。
要するに、女の子を連れ出すかどうかを決められます。
料金は、お店での飲み代と合わせても3,000〜4,000ペソほどです。
日本のキャバ嬢に同伴してもらうよりも格段に安いですよね。
店外では何をしても自由ですが、窃盗などの犯罪が多発していますのでくれぐれも気をつけてください。
<ローカルKTV>
地元のフィリピン人向けのKTVです。
観光客相手ではないので英語も話せない子がたくさんいます。
タガログ語がわからない限り、一人で行くのはつまらないかもしれません。
誰か地元の友達などに連れてってもらうのは楽しい経験になるかもしれませんね。
以上、フィリピンKTVには3種類をご紹介しました!
KTV初心者、英語がわからない、女の子にサービスをしてほしい・・というタイプの人は、間違いなくジャパニーズKTVがおすすめです。
コリアンKTVやローカルKTVよりは値段は高いですが、それでも日本のキャバクラより格段に安い上に、異国の非日常感はしっかり楽しめます。
何より管理がしっかりしているお店が多いので、トラブルも少なく安心して利用できます。
もっとオトナの遊びがしたい!最初から連れ出すのが目的!という人は、KTVではなくゴーゴーバー(ビキニバー)を利用しましょうね。
フィリピーナたちは明るく陽気で、日本のキャバクラでは絶対に味わえないクセになる魅力を持っています。
ハマりすぎには要注意ですが、フィリピンに行くならばぜひ一度はKTVを体験してみてほしいと思います♪