PGC(フィリピングローバルコイン)とは?

現在毎週のように新しい仮想通貨が生まれていますが、フィリピンではビットコイン、ノアコインのほかに、PGC(フィリピングローバルコイン)というものが注目されています。

<PGCの特徴>

フィリピンではGDPの1割をOFW(海外出稼ぎ労働者)が占めています。
毎日多額の外貨がフィリピンへ送金されているのです。
しかし、貧富の差が大きいフィリピンでは、ほとんどの人が銀行口座を持っていません。
そのため、現金を直接送ったり、富裕層の口座を借りたりして送金しているのですが、そのたびに多額の手数料がかかっています。
その金額は1回につき2,500円前後で、これは日本人の私たちから見ても決して安くはないですよね。
1日800円程度の収入しかない彼らにとって、これはかなりの痛手となっています。

PGCは、この問題を解決し、フィリピン人の負担を減らすことが出来るとされています。
(現在、ビットコイン、ノアコインなども同様の理由で利用されています。)

仮想通貨で送金すれば手数料は数十円で済むのです。

また、フィリピンにいる家族へお金が届くまでに、普通だと1週間以上かかります。
しかし、仮想通貨なら長くても1日です。

時間もコストも少なくて済みます。

<マイクロファイナンスによる救済>

PGCには、「マイクロファイナンス」を広める目的もあります。
マイクロファイナンスとは、貧困層向けの小口融資のこと。
貧しくて正当な金利でお金が借りられない人のために、少額の融資をし、無理なく返済できるように支援するシステムです。
フィリピンではほとんどの人が日用品をまとめ買いするお金がなく、割高にも関わらず小さなポーションのものを購入しています(タバコ1本からでも買える)。
しかし、長期的に見ればまとめ買いするほうが経済的ですよね。
そこで、このマイクロファイナンスにより融資を受けることで、経済的な買い物ができるようになります。
これにより、貧しい人たちもお金を借りて事業を始めることも出来るようになります。
ビジネスや借金返済方法のレクチャーも行なっています。
つまり、マイクロファイナンスは貧困層を救済するだけでなく、自立へ導くことも目的にしているのです。
これが浸透すれば、フィリピン経済はさらに発展が早まるでしょう。
また融資のほか、少額の保険サービスも行なっています。

<PGCの発行元は?>

仮想通貨には信頼性の低いものもあるため、どこが発行しているのか?は重要な情報です。
PGCは、日本の企業「デジタルカレンシー株式会社」とフィリピンの実業家「エマニュエル・ドゥテルテ」氏の経営する企業が合併して作られた「J-PGC」という企業が発行しています。
この「エマニュエル・ドゥテルテ」氏は、なんとドゥテルテ大統領の弟だそうです。

また、「デジタルカレンシー株式会社」は、イーサリアム(ビットコインの次に時価総額が大きい仮想通貨)のマイニング事業を行なっている企業です。
「クレコインクラブ株式会社」と「クレジットコインジャパン株式会社」という2つの企業も持っています。
PGCの発行に関わっているほか、BCC(ベネフィットクレジットコイン)という仮想通貨も発行しています。

<ノアコインとの違いは?>

フィリピンの仮想通貨といえば、「ノアコイン」を思い浮かべる人も多いと思います。
また、ノアコインもフィリピンの貧困を解消したいという目的はPGCと同じです。

現在この2つのコインのどちらが優良かというのは、判断しかねる状況です、
どちらも政府公認というわけではありませんし、ライセンスも申請中の状態です。

そもそも仮想通貨は、ビットコインにしても何にしても、どれが良いというのは言えないのです。

しかし、フィリピンで今ビットコインが浸透し始めているのは事実です。
ノアコインやPGCが二番手となって活躍するのか、それともビットコインを上回って流通するのかは、まだ分かりません。
いずれにしても、フィリピンは仮想通貨に関して非常に反応が早く、経済への影響も大きいと言えます。

フィリピンに興味のある人も、仮想通貨に興味のある人も、日々新しい情報をチェックし、経済の動向を探っていくことが求められます。

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