セブに行くならシヌログフェスティバルを見よう!
セブ島の「シヌログフェスティバル」というイベントを聞いたことがあるでしょうか。
毎年1月に開催される、フィリピン最大級のお祭りです。
シヌログフェスティバルは、サント・ニーニョ(幼きイエス)を祝うお祭り。
昔、フィリピンを征服しようと上陸したスペイン人が村に火を放ったにも関わらず、サント・ニーニョ像が無傷で残ったことが奇跡と言われています。
そんなサント・ニーニョ像がセブに来たことを祝うのです。
シヌログフェスティバルは、とにかく盛大です。
観光客も参加できるパレードは、一番の見どころ。
カラフルなコスチュームを着た人々が、音楽に合わせて踊りながら進んで行きます。
もちろん、道路は全てお祭り用に封鎖します。
また、街中を歩きながらみんなでペンキをかけ合います。
服も顔もさまざまな色で塗られ、知らない人たち同士でも写真を撮りまくります。
また、パレードが終わっても夜になれば、いろいろな場所で人気アーティストのコンサートが行われたり、花火が上がったり、盛り上がり続けます。
クラブやバーも、若者たちが飲んで踊って騒ぎます。
しかも、この騒ぎは朝まで続きます。
わいわいどんちゃん騒ぎがしたい!というエネルギッシュな人には、ぜひ一度体験してもらいたいお祭りです。
ただし、汚れても良い服で行くこと、スリなどに遭わないよう貴重品は最低限にとどめることなどに注意してください。
毎年1月の第3日曜日に行われるシヌログフェスティバル。
せっかくセブに行くならこの時期を狙ってみても良いのでは?