オルティガスってどんな街?将来性は?
マニラのオルティガスは、マカティのような大都市ではありませんが、そこそこ大きな地方都市です。
金融の中心地になっており、ビジネスマンを多く見かけます。
アジア開発銀行(ADB)やサンミゲルなどの大企業のオフィス、フィリピン証券取引所などがあり、地元の企業が多く軒を連ねています。
この地域は中華系のフィリピン人が多く、あまり日本人は住んでいません。
マカティと同様にコンドミニアムもあちこちにありますが、住んでいるのはフィリピン人が多いようです。
住むにはかなり便利な街で、空港からもスカイウェイという高速道路を使えばアクセスが良いです。
SMメガモール(世界で3番目に大きなショッピングモール)や、シャングリラデパート、グリーンヒルズ、ロビンソンギャレリアというモールもあり、買い物する場所にも困りません。
リッチモンドホテル、マルコポーロホテルなどのブティックホテルや、おしゃれで美味しいレストランもあります。
また、1986年に起こった「ピープルパワー革命」(国軍改革派将校の決起からアキノ政権樹立に至るまで発生した革命)の象徴として有名な、エドサ教会もオルティガスにあります。
フィリピン人にとっては、政治的・歴史的にも重要な街なのです。
そんなオルティガスの不動産価値は、今後どんどん上昇していくと予想されています。
マニラの経済中心地であるマカティやBGCとも近く、高い将来性があると言えるでしょう。
現在、プレビルドの物件が多く出て来ていますので、注目していてください。