フィリピン留学では食中毒に注意しよう!
費用も安く効果も高いことで人気のフィリピン留学。
セブ島であればリゾート気分も味わえて、言うことなしです。
しかし、欧米へ留学するのとは違った面で、気をつけなければならないことがいくつかあります。
そのうちの1つが衛生管理です。
フィリピンでは日本ほど公衆衛生ついて厳しく管理されておらず、意識も低いです。
そのため、日本と同じように生活していると食中毒になることがあります。
特に注意したいのは水で、水道水をそのまま飲むのはリスクが高いです。
実はフィリピンの水道会社は三菱商事や丸紅などの日本の大企業が絡んでいて、そこまで不衛生ではありません。
しかし、水道管が錆びていたり、浄化槽が汚染されているなど、見えない部分で汚染されていることああるため、やはり安心して飲むことはできないでしょう。
ちなみにレストランなどでは普通の水道水で洗った野菜や米を使用しているので、敏感な人は飲食店でも気をつけましょう。
また、水道水をろ過して使っている場所もあります。
しかしこれも、浄水器自体が汚れていたり、ウォーターサーバーを洗っていないこともよくあるので、注意が必要です。
免疫のない日本人が飲むには、やはりペットボトルのミネラルウォーターが一番です。
値段も安いので、心配な人は歯磨きやうがいにもミネラルウォーターを使用すれば安心でしょう。
ちなみにボトル入りの水でもあまり安いものだと質が悪くお腹を壊すこともあります。
Viva(ビバ)、Summit(サミット)、Nature’s Spring(ネイチャーズスプリング)、Wilkins(ウィルキンス)などがおすすめですよ。