フィリピンでタクシーを賢く利用する方法
フィリピンには様々な交通機関がありますが、タクシーは日本人にとって最も安全で使いやすいと言われています。
初乗り30ペソほどと格安で、日本の電車と同じような感覚で市内ならばほぼどこでも行けてしまいます。
ただ、日本人で土地勘がないと分かると、メーターを使わずに利用させてぼったくろうとする運転手もいるので要注意です。
そのため、必ずメーターを使っているかは確認したほうが良いです。
しかし、初めてフィリピンに行く人にとっては、たとえメーターが使われていても遠回りされたら分かりませんよね。
結局はぼったくられる可能性もあります。
そこでおすすめなのが、交渉してから乗る方法です。
あらかじめ相場を調べておき、言い値で目的地まで行ってもらうようにするのです。
たとえば、セブ空港から市内までであれば250〜300ペソが相場です。
「250ペソで○○ホテルまで!」など、こちらから料金を提案しましょう。
中には50ペソくらい上げようとしてくる運転手もいますが、それでも日本人にとっては微々たるものです。
メーターを使って、いくら取られるのか分からず不安な気持ちで乗るよりは、ずっと良いと思います。