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フィリピンでココナッツ酒を飲んで11人死亡


クリスマスシーズンとあってフィリピンでは各地でパーティやイベントが行われていますが、毎年のことながらトラブルも起こっているようです。
 
フィリピン当局によれば、リサール地区で行われていたパーティでココナッツ酒を飲んだ人々が少なくとも11人死亡し、数百人が病院へ搬送されたとのこと。
 
原因はココナッツ酒に含まれていた「メタノール」です。
 
 

■ココナッツ酒(ランバノグ)発酵中に生成させるメタノール

ココナッツ酒はフィリピンでは「ランバノグ」と呼ばれる、非常にポピュラーな飲み物の1つです。
 
「ココナッツワイン」「ココナッツウォッカ」「ココナッツスピリッツ」などとしても知られています。
 
原料は名前の通りココナッツで、樹液を採取し、それを自然発酵・蒸留して作られます。
 
アルコール度数は40度と高く、添加物などは一切含まない自然の飲み物ですが、発酵している過程で「メタノール」が生成されます。
 
 

■メタノールの危険性

メタノールは「メチルアルコール」とも呼ばれているもので、ワインやビールなどに含まれるアルコールよりもはるかに危険です。
 
摂取すると中毒を起こすことがあり、場合によっては失明し、最悪の場合死亡します。
 
フィリピンのお土産品としても人気の「ランバノグ」ですが、フィリピン各地の住民が自分たちで手作りしているものや、未登録のまま販売されているものも多数あり、それらはメタノールの含有量が確認されていません。
 
中にはかさを増すために、メタノールを大量に含んだまま売っている業者もあるようです。
 
パーティやイベントで売られているものも同様で、安全性が分からないまま飲む人がたくさんいるのです。
 
その結果、フィリピンではこういったランバノグによる中毒事件は毎年のように起こっています。
 
地元メディアによれば、去年2018年にも21人がココナッツ酒の中毒で死亡しているそう。
 
フィリピン政府は未登録のアルコール飲料の販売に対して警告を出していましたが、あまり効果はなかったようです。
 
今回腹痛の症状などを訴えて病院に搬送された人々は、全員が同じ銘柄のココナッツ酒を飲んでいました。
 
やはりメタノール含有量が多かったようです。
 
政府はこの銘柄の酒をすぐに販売禁止にしましたが、マニラの総合病院で治療を受けている人のうち9人は重体だということです。
 
 

■ランバノグを試すなら・・

クリスマスの時期は特にお酒が多く出回りますが、ランバノグに関しては注意が必要です。
 
本来であれば、味もほのかな甘みがあって美味しく、ロックやソーダ割り、カクテルベースにも使える万能のお酒として愛されてるランパノグですが、どこの誰が作ったのか分からないものは飲まない方が良いでしょう。
 
それっぽいラベルが貼ってあっても、製造メーカーの名前や住所がないものや、極端に安いものは危険です。
 
どうしてもランバノグを試してみたい場合は、多少高くても信頼できるメーカーのものを購入するようにしてください。
 

        
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