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イスラエルで活躍するフィリピン女性介護士たち


フィリピンから海外へ出稼ぎしているOFW(Oversea Filipino Workers)の女性は、現在1,000万人以上と言われています。

日本、中国、シンガポール、アメリカ、香港など世界各国でOFWのフィリピン人を見かけますが、実は一番多い派遣先は中東地域。

サウジアラビア、クェート、アラブ首長国連邦、カタールなどが上位国となっています。

そして近年、ドゥテルテ大統領がとくに女性介護士の派遣に力を入れているのがイスラエルです。

ドゥテルテ大統領はかつて、「フィリピン国外労働者の引き上げ」を公約に掲げていましたが、イスラエルへの女性介護士派遣に関しては異なる姿勢を示しているようです。

 

<イスラエル、ネタニヤフ首相との協定>

今回イスラエルのネタニヤフ首相はフィリピンを訪問し、ドゥテルテ大統領と両国間の労働・科学・貿易協定を結びました。

中でも注目されているのが、労働協定における介護問題です。

 

<イスラエルの首相の父もフィリピン人が介護>

現在フィリピンからイスラエルに派遣されている介護士たちは、その献身的な働きぶりがイスラエルにおいて非常に高く評価されています。

事実、数多くのイスラエルの家庭でフィリピン人女性が介護士として雇われており、ネタニヤフ首相の父も102歳で亡くなるまでリーさんというフィリピン人介護士にお世話になっていたそう。

イスラエル外務省のウェブサイトでコメントしています。

 

<なぜイスラエルなのか?>

以前はフィリピン人出稼ぎ労働者の派遣先として最も多かったのは香港やシンガポールでした。

介護士だけでなくメイドなどさまざまな分野でフィリピン人女性が活躍しています。

しかし、中国系社会での労働条件としてはあまり好ましいものではなく、近年は渡航先としてあまり人気がなくなっていました。

また、フィリピン人は標準的に英語が話せるため、言葉の面でもイスラエルには大きな需要があったのです。

ドゥテルテ大統領も、積極的にイスラエルへフィリピン人を派遣するように動いていました。

 

<イスラエルでフィリピン人女性の身分が強固に>

このような流れで、人口832万人を抱えるイスラエルにはフィリピン女性介護士が増えています。

2017年にはすでに3万人に達しており、今後もどんどん増えていく予定です。

また、今回結ばれた労働協定によって、イスラエルにおけるフィリピン人女性介護士の身分が強固なものになるとのこと。

 

<イスラエルの教育システムがフィリピンへ>

両国協定の科学分野には、教育も含まれています。

フィリピンはイスラエルの進歩的教育システムを評価しており、自国にも導入していく方針です。

まずは、ドゥテルテ大統領がかつて市長を務め現在は娘が統括しているミンダナオ島のダバオ市で、現地公立学校教育にイスラエルの教材などが使われています。

 

 

イスラエルでは現在、日本並みに高齢化が進んでいるそうです。

人の手を借りなければ生活できない彼らと、人のお世話が大好きで高いホスピタリティを持つフィリピン人の間には、ウィンウィンの関係が生まれているだけでなく、家族のような絆もあります。

また、イスラエルで働いて手にした給料によって、母国に残る家族の生活が向上したり、新しくビジネスを始められるようになったりと、フィリピンにとってもさまざまな良い結果を生んでいます。

今、フィリピンでは人口が急増しており、働き手は有り余っている状態です。

国境を超えて人々の役に立つことでフィリピンだけでなく世界に貢献できる出稼ぎというスタイルは、今後も広まっていくことでしょう。

優しさに溢れる国民性と高い語学力を持ち合わせたフィリピン人だからこそ、できる仕事なのではないかと思います。