女性が稼ぐフィリピン社会

日本ではまだまだ男性が外で働き、女性は家事や子育てをする、という家族形態が根強いと思いますが、フィリピンでは違います。

フィリピンは女性が圧倒的に強く、稼ぎ頭であることが多いです。

OFW(Oversea Filipino Workers)という、フィリピンから海外へ出稼ぎに出るフィリピン人が大勢いますが、そのほとんどは女性です。

海外から母国にいる家族へ送金しています。

また、クラブやバー、あるいは風俗のような夜の仕事でお金を得るのも女性です。

企業の管理職にも、女性がたくさんいます。

女性が活躍する社会が根付いている国なのです。

 

2015年の国家統計局国際労働機関の報告書によれば、フィリピンの女性管理職の割合は47.6%とアジアで1位。

企業のみならず、学校、役場、病院などにおいても、管理職は女性で占められています。

特に学校は女性が多く、小学校〜高校までの教員の80%は女性の先生です。

オンライン英会話を体験したことのある人は知っているかもしれませんが、英語講師も大半が女性です。

その他、販売業でも銀行でもコールセンターでも飲食店でも、女性がキビキビと働き、部下に指示を出している光景はよく見かけます。

フィリピンの女性には、結婚、出産をしたからといって社会から退くという考えはまったくありません。

むしろ、妊娠しても臨月まで働き、出産したら1ヶ月程度で仕事に戻る女性が多いんです。

(ちなみにフィリピンには「育休」制度がないため、早く仕事に復帰しなければ収入がない、というのも要因になっています。)

 

逆にいえば、男性が子育てや家事をやっている家庭も珍しくないということ。

フィリピンでは、何をするでもなくプラプラと過ごしている男性の姿もよく見かけます。

彼らが何をしているのかは分かりませんが、金銭的な面では女性が支えているパターンは大変多いようです。

また、フィリピンは今国内に仕事がなく、就職が難しいことも男性が働かない原因になっています。

出稼ぎによる家政婦やコールセンター、講師などの仕事は、どれも女性の方が稼ぎやすい条件になっており、男性は活躍の場が少ないとも言えます。

 

また、女性の方が比較的勤勉であることも大きく影響を与えています。

なぜなら、フィリピンで公務員になったり管理職に就いたりするためには、高学歴である必要があるからです。

フィリピンでは、小学校〜大学まで男性よりも女性の就学率が高くなっています。

簡単にいえば、女性の方が勉強が好きで真面目であるために、しっかりとした学歴を持つことができ、結果として収入の高い仕事に就けるというわけです。

 

日本でも女性の社会進出を促すような政策をしている雰囲気はありますが、実際にはまだまだ実感がないですよね。

フィリピンの例は少し極端かもしれませんが、男女の雇用機会がもう少し均等になり、結婚、出産をしても収入が減らないようなシステムは必要だと思います。

そうでなければ、現在抱えている人口減少や少子化などの問題はますます加速してしまうことでしょう。

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